シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

DPtを振り返りつつBDSPを予想する 後編

初報PV以来音沙汰なしのBDSPですが
Newポケモンスナップの発売もあるので、一区切りしたらってところでしょうか。
おかげで後編記事も無駄にならずに済みました(

廃止になる要素
ポケモンは昔からの要素が廃止になるケースが多いです。
まずはトバリシティのゲームコーナー。
一部海外版ではPtから既に廃止となっている要素で
ORASやピカブイの例から継続はされないでしょう。
奇しくもゲームコーナー廃止とわざマシンの無限使用可能が同時ということで
代替策は確立済みと言って良いでしょう。

一方で廃止の影響が大きいのはスモモの父親のキャラ付け。
1日中ゲームコーナーに居り、スモモはいつも腹ペコと
スモモの父親は絵に描いたクズという扱いでしたが
ゲームコーナー廃止でどう補完するのか、しないのかも含めて楽しみです(

大湿原もサファリゾーンとしての機能は失うことになりそうですが
サファリボールのアイテム化でボールの問題は解消済み。
ORASのように通常の野生バトルと同じという事になれば捕獲が楽になり
デメリットはそこまで大きくならなさそうです。

リメイク基盤がDPという事でバトルフロンティアも未登場が予想されます。
技もポケモンも大きく増えて相当作り込まないと楽しめないので
DPのようにバトルタワーオンリーも致し方ないでしょう。
同じ理屈でしょうぶどころやべっそうも実装は望めないでしょう。
流石にジムリーダーや四天王の手持ちはPt準拠が良いですが・・・

システム的な面では3D化に伴いアクセサリーも続投が難しそうな要素。
一応ボックス用のドット絵はあるんですが、それをデコっても・・・
アローラフォトクラブのような撮影要素が落としどころかなと思います。
コンテストの審査の1つでもありますが、脳死クソゲーだったので廃止派です(

ボールカプセルは3D化で映える要素ですが
逆に言うと3D化で調整が難しくなったとも言えます。
結構な自由度があったDPtですが、BDSPではどうなるか楽しみです。
一方で、少なくともアンノーンのアルファベットシールは廃止でしょう。
単純に文字列で煽り行為が行えるのはもちろん
アルファベットを使わない言語も実装しているので
そのまま実装というのは明らかな悪手と考えられます。
アンノーンの実装自体がどうかという問題もある為
アルファベットのシールに関しては諦めておきます。

どう転んでも廃止確定なのはダブルスロット。
GBAからの転送用施設であるパルパークはどんな扱いになるでしょうか。
出現ポケモンの変化はオマケ的な要素でそこまで影響はなさそうです。

きのみ
剣盾できのみの育成要素が無くなりましたが
PV中にふかふかの土が確認でき、育成可能と思われます。
個人的には育成要素の復活は楽しみなんですが
世間的にはそこまで期待されている要素ではないなと思っています(

結実数は世代が進むごとにどんどん増えており
第七世代では最低でも4倍まで増えるという仕様に。
DPtでは最低でも2倍は保証されているものの
リメイク作品であるORASと比べても育て難い仕様なので
その辺りがどう変わってくるか楽しみですね。

DPtにおける難点はふかふかの土がばらけている点。
ORAS(きのみ名人の庭)やXY(きのみ畑)のような拠点が存在しません。
ここをどう改修するかがコンテスト再興のカギになると思っているんですが・・・
こやしに関してもXYの効果と比べるとかなり弱くなっている為
新たなこやしを作るといった方向性も考えられそうです。

DPtのきのみの使い道といえばポフィンづくり。
コンテストに向けてのコンディションを上げる手段となります。
1人で作るのがメインですが、最大4人で作れるというのがポイントでした。
ポフィンづくりをSwitchに落とし込んだ場合
カレーづくりと操作性が変わらないという問題もある為
ORASのような簡略化の可能性も否めないかなと思います。

一方で『きのみの味』がDPt以来の復活となった剣盾。
ORASポロックは『きのみの色』だけで作っていましたが
BDSPでは簡略化といってもそこまで簡略化されないでしょうか。
味を活かしつつ、DPtほど複雑でもないポフィンづくり。
・・・そんなことできるのかとも思いますが、期待だけしておきましょう(

リボン・二つ名・証
剣盾で登場したリボンによる二つ名システム。
基本的な部分はこちらを参照の形で説明は省きます。
まずこの二つ名システムが続投するかどうかですが
ボールカプセルが登場した場合、注目したいのはボールになりますが
二つ名は同じタイミングでウインドウに表示となります。
ポケモンの情報として注視する部分が増えるため
ボールカプセルと二つ名の同居は無いのではと考えてます。

一方でリボンは元より対戦に関わらなかった部分。
二つ名としての表示が無くなっても継続するのは間違いないです。
曜日リボンや高価なリボンはDPtが初出という事で
この辺りが復活するのは嬉しいところでしょうか。

反面チャンプリボン、バトル施設のリボン、コンテストリボンは再録されない傾向。
ORASの際もこれらのリボンは全て新たなリボンとして収録されました。
この辺りのリボンがどう扱われるかも注目したいところです。

一方の証ですが、天候の証がネックとなります。
DPtでは天候が日によって変わるエリアは多いんですが
曇り、日照りといった天気が存在していません。
この辺りを採用するとしても見下ろし視点なので
晴れとの区別が難しそうなのが難点です。
とはいえそれ以外の雨と豪雨、雪と吹雪はともかく
砂嵐と霧まで網羅している為、実装自体は難しくはなさそうです。

天候以外ではカレーの証が無くなりそうですが
それ以外はそのままの形で流用が可能。
厳選における沼要素の1つと化したこともあり
個人的には継続したほうが嬉しい要素ですね。