シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

鎧の孤島覚え書き(予想解答編)

鎧の孤島に関するあれこれを覚え書き。
内容としてはあちこちでまとまられているので
自分が予想してた部分との差異や感想なんかを垂れ流しながら。
例によって長くて見辛いのでまとめを見たい場合は他をオススメします(


教え技
登場ポケモン云々はランクバトル大したやってないのでパスして教え技から。
鎧の孤島における教え技はALL新技で全タイプ分18技となりました。
既存の技のタイプや威力を変えた技もいくつかありますが
対応する技が1つ2つしかないような技で独特感が出てますね。

それ以外の技は完全新技。
特にフィールドで威力や効果が変わる技が多く、取り合いが激化しそうですね。
まずは何より仕様の確認で運用はそれからになりそうです。

教え技に関してはそれで1記事どころか1技で1記事書けるレベルなのでサラッと留めておきます(
割と更新ネタに困ってるのと、記事を書くことで仕様や使い手を把握しておきたいですね。

反面新技以外の教え技は無し。
密かに期待していたこのゆびとまれの教え技化ならずでした。

ヨロイこうせき
ヨロイじまにおける事実上の通貨に当たるアイテムなんですが
ダイマックスアメのようにヨロイじまのレイドバトルのみでしか手に入らない仕様。
何が悪いってピックアップポケモンはヨロイこうせきをドロップしない点ですね。
鎧の孤島の配信と同時にゼラオラのチャレンジ企画が始まりましたが
ヨロイこうせきをドロップしない点から収集の妨害にしかならないんですよね。
幸いネットに繋いでいなかったので結構ギリギリまでオフラインで稼いだんですが
繋いだとたんピックアップだらけでうんざりしましたね・・・
ダイスープの所為でキョダイマックスは無用の長物となってしまったので
ピックアップは本気で邪魔な存在でしか無くなってしまいました。
一応穴掘りマダムというギャンブル的なイベントでも入手可能ですが
成功率が低すぎて初回受け取りを推奨される程でした。

ダイスープ
キョダイマックスの有無を切り替えられるスープ。
当然無償で使える訳ではないんですが
材料のダイキノコはレイドバトル数回で1個生える仕様。
生える場所は決まってるし、3個でダイスープ1回なので
ヨロイこうせきの為にレイドバトルをこなせば自然に集まるレベルでした。
ここの収集がどれぐらいキツいのか配信前は不安でしたが
予想より割と収集が楽で良かったなと一安心でした。
まあピックアップで台無しなんですけど

ウッウロボ/ぼんぐり
まさかこの2つが同一カテゴリとは配信前は考えもしませんでした(
ウッウロボはぼんぐりとアメざいくを除きレシピ通りのアイテムを吐き出す仕様。
あれだけ渋ったかえんだま、どくどくだまも容易く手に入るように。
本編では1つしか手に入らず、使い回しせざるを得なかったアイテムは
ゴツゴツメットしんかのきせき、たつじんのおびといった優良どころから
かいがらのすず、じしゃく、ばんのうがさといったマニアックな道具まで網羅。
進化アイテムを含めたBP交換アイテムの多くもレシピが見つかっており
とくせいカプセルやぎんのおうかんの入手に困らなくなりました。
反面一点ものが解除されていないアイテムが僅かにありますが
対戦環境で複数欲しいアイテムはあつぞこブーツぐらいなのが幸いでしょうか。
個人的にはやすらぎのすずの限定解除されなかったのが残念でした。

例外の1つとしてぼんぐり4つを入れると低確率でオシャボを吐き出す仕様。
その低確率ってのが検証で1%という話なので、オシャボの価値は大して変わらず。
加えてサファリボール、コンペボールを吐き出す可能性もある様で
旧作ボールが剣盾でも使えるというのは予想通りでした。
まあこっちは0.1%とソシャゲのURかって入手難度ですが(
反面ドリームボール、ウルトラボールは吐き出さないようで
こちらの価値は高いままとなりました。

ぼんぐり自体はヨロイじま各地の木からきのみのように収集可能。
条件を満たすと100Wとぼんぐり4個を交換するNPCも出てくるようで
1日に集まる数に限界はあれど、日々収集を続ければ1つ2つにはなりそうです。
HGSSのようにコンスタントに収集とはいきませんが、根気があればってところですね。

もう1つの例外がアメざいく4つを入れた場合。
こちらもレアイテムのスターアメざいく、リボンアメざいくになることがある様で
流石にぼちぼちの排出率ではあるようですが、アメざいくがそこそこ貴重品なので容易にはってところでしょうか。
とはいえこちらは周回プレイでももう手に入らないアイテムなので、入手出来るだけ有り難いですね。

原種とアローラのすがた
ガラルのすがたが存在するポケモンの原種とアローラのすがたをゲーム内入手可能に。
過去作から転送しないと入手不可でしたが、これで剣盾単体でも入手可能となりました。
入手手段は大きく分けて2つあり、1つはランダムで登場するNPC(チホコ)とのゲーム内交換。
出現や交換できるポケモンがランダムというのが難点ですが
ナッシー(A)やガラガラ(A)にマタドガス(原種)をガラルマーク付きで入手できるように。
その他の原種も剣盾で入手する術があるのは嬉しいですね。
ランダム性はあるものの、目の前でセーブすればある程度の吟味が可能。
後述するレギュレーションマークがあるものの、ランクバトルに参加できるというのは心強いです。

もう1つはディグダイベントの報酬でこちらは隠れ特性
ヤドン(原種)とアローラ御三家を除いてアローラの姿で
こちらもポケモンHOMEを介さず入手できます。
特にライチュウ(A)のガラルマークはここで1体手に入るのみ。
教え技の恩恵が大きいポケモンだけに、受け取る際にはしっかり厳選しておきたいところです。
反面特に最後のディグダ(A)は鎧の孤島に散らばる150体全てのディグダを見つける必要があり
環境が整っているなら過去作から送ったほうが断然楽なのが難点ですね(

伴うアップデート
今回めっちゃ頑張ったなと感じたのがこの部分ですね。
まずはYY通信でマッチング事故を誘発していたパスワードが4桁から8桁に拡張。
今作の難点の1つでしたが、半年以上経ってようやく解消されました。
(1桁機能していない不具合があるようですが、それでもまあ)

通信対戦時の選出画面にもテコが入るとは思ってませんでした。
ボタンを押さないと相手のパーティが見れず、頭の痛い選出画面だったのが
相手のパーティを見ながら選出が出来るというスマートな仕様になりました。
こちらも発売当初から難点に挙がっていましたが、無事解消されました。

そして旧作ポケモンに『レギュレーションマーク』を付けられる仕様。
過去作技の関係もあり、旧作のポケモンは原則使えない仕様でしたが
技を初期化することで使えるようにするという逆転の発想でした。
鎧の孤島で入手できるようになったとはいえ、リージョンフォーム関連の過去作からの転送で対応可能。
適用は来月のシーズンからではありますが、過去作ポケモンが使えるというのは嬉しい限りです。
普通のプレイヤーにとっては(

『技が初期化されると』いう仕様、逆に言うと『技以外は初期化されない』んですよね・・・
すなわち、過去作限定の二つ名をランクバトルで名乗れるという恐ろしい沼要素が(
深淵に立つものとしてこれは見逃せない要素となってしまいました(
少し敷居を下げると過去作の色違いを剣盾で使えるのは魅力。
もちろん過去作対戦で使えない、過去作技が使えないという部分を踏まえ
送るのか残しておくのか考えたいですね。

『ランクバトル シリーズ5』では三闘神が使用可能になりますが
性質上『レギュレーションマーク』を付けないと使えない仕様。
てっきりピックアップでみんな使えるようにするかと思ってたんですが
過去作の有無ではじめて格差が生まれるケースになってしまいました。
特にダブル環境はトップメタだけに、あんまり好ましくないと思うんだけどなあ・・・


ということで予想は割と惨敗でしたが、一部当たっていたので良しとしておきます。
早くヨロイじま図鑑完成させてあかしのおまもり貰わないと(