シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

ポケモンマスターズ登場ラインを考える その3

続報で概要が分かってきたポケマス。
ガチャありかなしか悩ましいところでしたが、結局ありになるようです。
これが吉と出るか凶と出るかは配信されるまで分かりませんね。

一方でジムリーダーや四天王クラスばかりが挙がるキャラクター。
考察キャラは軒並み初期に入るキャラクターではないので
未だにカスリもせずという状況が続いています。
まあ元より当てる気があるのかという人選なんですが(
ともあれこの考察も今回が最終回となります。

第六世代
マイナーチェンジ版が存在しないというちょっと寂しい世代。
その分のリメイク版であるORASは第三世代時に考察済み。
結果的にキャラクター数が寂しいことになってしまっています。
それでも博士であるプラターヌの登場が決まっていたり
友だちと呼称は違えどサナ、ティエルノ、トロバはライバル枠としてカウントが可能。
バトルシャトレーヌはチーム制に対する人数の問題がありますが、登場は時間の問題でしょう。
一方でこの世代にはジムリーダーの近親者が多く、登場ラインに載せると数が稼げます(

ジーナ/デクシオ
主人公たちより前にプラターヌ博士から図鑑を託された先輩に当たる存在。
博士の助手的な役割で主人公たちの冒険をサポートします。
XY時点ではバトルはありませんでしたが、SMにてトレーナーとして登場。
ジーナが氷、デクシオはエスパー使いとして確立されました。

その出番の割に公式のイラストが存在しなかったり。
あにぽけにも登場してないので3Dモデルしか存在しないのは懸念材料。
とはいえXYでは謎のヒーローとしての姿もあり
SMではアローラに合わせて衣装が変わっていたりと
3つも衣装違いが有ったりと強みの部分はあります。

アニメ未登場ながらアローラでの衣装がムサシとコジロウの変装ネタとして登場。
ムサジーコジローと名前も一部拝借されました(
当人たちの活躍ではないですが、登場の材料にはなりそうですね。

クロケア
カロス地方におけるボックス管理人。
ただイベントが無く、任意で会えるだけという寂しい存在。
一応片付けが苦手で部屋の中もごちゃごちゃしているんですが
ボックス管理人では割とザラになっていそうな設定です。
幸い『クロケア』がカード化もされているんですが、シリーズ最初のパックのみ。
再録もされず、SRも無く、効果の面でも『AZ』に食われてイマイチカードに。
これを機に知名度向上ぐらいで登場希望は・・・

パンジー
ハクダンジムリーダーであるビオラの姉。
ミアレ出版社でジャーナリストをやっている人物。
ゲーム内では序盤にアイテムを貰える程度でバトルもなし。
しかし他のジムリーダー近親キャラと異なり公式イラストがあるのが強みの1つ。
設定画も公開されており、ビオラよりオシャレという設定のようです。

あにぽけではBWシリーズに先行登場し、XYシリーズへの橋渡しを行った重要キャラ。
ポケモンを複数持つトレーナーとしても描かれており
整理整頓が苦手という設定も付いていました。
(ただし設定画にそれっぽい画があり、元々設定されている可能性あり)
ジャーナリストということもあり、XYシリーズでの出番も多かったキャラクター。
ポケマスへの登場は十分考えられるところですね。

コンコンブル
シャラジムリーダーであるコルニの祖父。メガシンカおやじと呼ばれることが多いです。
ゲームではちょっと会話するだけでバトルも行いませんでしたが
あにぽけでは未熟なコルニを導くキャラクターに。
当然自身もメガシンカを使え、あにぽけではメガルカリオを使用していました。
アニメに登場しているので問題はないんですが、ゲーム版の公式イラストがないのと
使用ポケモンがコルニと被ってしまうのが難点ですね。

ユリーカ
ミアレジムリーダーであるシトロンの妹。
ゲームではシトロンの代わりにわざマシンをくれたり、リボンのイベントを担当する程度で
バトルも行わず、イラストも設定されていませんでした。

しかしあにぽけではシトロンと共にレギュラーキャラに抜擢。
まだポケモンを持てない年齢の為、シトロンにキープして貰っている立場。
デデンネとのコンビが有名ですが、持ち主としてはシトロンが正確となります。
もう1体プニちゃんことジガルデ・コアも非ゲット状態で所有。
この縁からアニメデザインで『ユリーカ』がカード化され、ジガルデGXに関わる効果となりました。
アニメ要素の強いキャラクターではありますが、登場はさせやすそうですね。

AZ
身長3mとも言われる謎の大男。
その正体は3000年前にカロスを治めた王様。
ポケモンにしては重い設定を持ち、永い時を生きるれっきとした人間です。
AZが作った最終兵器を求めフレア団に囚われるも最終的に主人公たちに救われました。
殿堂入り直後に再び現れ新チャンピオンの主人公とエキシビションマッチを挑みます。

エキシビジョンマッチでは普通のポケモンを使いますが
3000年前に別れたフラエッテが存在し、戦闘後に再会します。
特殊な花を持つフラエッテはデータ上も特殊なフラエッテのようですが
現在までこのフラエッテは入手はおろかバトルを行う事も出来ません。

あにぽけには未登場ですがジェネレーションズには登場済み。
バトル有りイラスト有りで登場条件は整っているキャラクター。
AZ』としてカード化もされており、知名度としては十分でしょう。
一方で相棒をどうするかが課題の部分になりそうです。

マチエール
殿堂入り後のハンサムイベントに登場する16歳の少女。
元々は路地裏で暮らしていたりと、こちらもポケモンらしからぬ重い設定を持つキャラクター。
その上でフレア団残党であるクセロシキの悪事に加担させられてしまいます。
主人公はこれをポケモンバトルで、ハンサムは推理で突破し
最終的にはクセロシキを捕まえることに成功する・・・というのがハンサムイベントの流れです。

ポケモンバトルの際にはスーツを着込んでおり
マチエールがポケモンバトルを出来たのはスーツの洗脳効果のおかげ。
それでもクセロシキが基礎を教え込んでおり、逮捕後もマチエールはポケモンを扱えます。
ただし、バトルするのはマチエール自身ではなくスーツを着込んだエスプリ。
マチエールとしてはイラストが存在しないのが難点になります。
しかしあにぽけ未登場ながらジェネレーションズには登場しているので
デザインには困らないのが幸いでしょうか。

使用ポケモンにも難があり、エスプリが使うのは全て他人のポケモン
奪ったポケモンクセロシキポケモンを扱う事となります。
一応同じ路地裏出身としてニャスパーのもこおが一緒に居るんですが
バトルを行っていない為、相棒に出来るかが難しいところですね。
やや壁は多いものの、知名度はあるキャラクターなので去就に注目ですね。


第七世代
シナリオが大きく変更され、従来通りのジムではなく島巡りに。
ジムリーダーはキャプテンに、四天王は島キング・クイーンに置き換えられるも
四天王はまた別に居るというややこしいことになってしまいました。
しかしその四天王からは唯一兼任が無いカヒリが登場。
USUM追加四天王であるマーレインはボックス管理人と兼任となりますが
カヒリの登場でボックス管理人唯一安泰と言える立ち位置になりそうです。
過去作からの出演キャラが非常に多い世代でもあり
特にUSUMではエピソードRRで歴代の悪の組織が大集結とポケマスもビックリの展開でした。

マイナーチェンジ版も発売され、これまで通りパラレルワールドの扱いに。
主人公は初期衣装が変わっただけでデザインは同じですが
デフォルトネームが異なるというややこしい状況に。
同一人物になるのかならないのかが注目されそうな所です。

組織関連がややこしい作品でスカル団エーテル財団にウルトラ調査隊まで登場。
悪の組織であるスカル団はボス1人幹部1人で人数不足なのが気掛かり。
USUM追加のウルトラ調査隊はバトルキャラが2人しか居ないのが気掛かりですが
元から4人居るので人数的には問題ないでしょうか。
エーテル財団は早くも特別映像にルザミーネグラジオ、リーリエの親子チームが登場。
リーリエが考察対象キャラだったんですが、早々に登場確定してしまいました(
・・・こうなると紹介できるキャラクターも少なくなります。


ナリヤ・オーキド
カントーオーキド博士のいとこ。
リージョンフォームについて研究しており、ガンテツボールをくれる人。
USUMではヌシールを集めるとぬしポケモンをくれる役割を担いました。
ゲームにおいてはそれだけで実はイラストも存在していないキャラクター。
博士と明言されておらず、オーキドやククイと同じチームに入れなかったため
立ち位置が極めて危ういキャラクターとなってしまいました(

ゲーム版ではイラスト無しのキャラクターでしたが
ナリヤ・オーキド』としてオリジナルイラストでカード化も達成。
あにぽけではポケモンスクールの校長と美味しい役どころ。
相棒役もネッコアラが居り、アローラリーグにも出場とバトル要素も十二分。
個性的な役どころでもあるので、アニメ由来ならワンチャンスあるでしょうか。

ホウ/スイ
キャプテンであるスイレンの妹のふたごちゃん。
ゲーム内ではイベント限定ながらバトルを行えるれっきとしたトレーナーです。
ラブカスサニーゴをそれぞれ使ってきます。

ゲームではえんじのグラフィックの使い回しですが
あにぽけではスイレンに似たデザインで度々登場。
年齢はゲームと同じくえんじ相当で言動も年齢相応。
一方でこちらではポケモンを持っていない、という立ち位置となりました。
ゲームとアニメにいいとこどり出来れば登場の目はありそうですが・・・

モーン
ポケリゾートの管理人を務める人物。
ポケモンの食べ物であるポケマメを好んで食べる変わったところがあります。
SMとUSUMでは衣装の色が変わっていてSMでは赤、USUMでは緑となっています。
公式なイラストは存在せず、カードでも後姿が描かれたのみでした。

ゲーム内でははっきり言及されていませんが
カードやアニメにてウルトラホールの発見者であるモーン博士と同一人物であることが発覚。
ルザミーネの夫にしてグラジオとリーリエの父親であることが語られました。
ゲームではバトルせず、所持ポケモンの設定はないんですが
あにぽけではゾロアークを所持しており、紆余曲折あってグラジオの手持ちとなっております。
描かれた姿は失踪前の姿でゲームの姿と比べるとかなり痩せて見えます。
ポケマメ食べ過ぎて太ったと言われる一因
一応あにぽけでも生存しており、何らかの形で登場する可能性はありますが
現段階でゲーム内の姿は未登場という扱いとなります。
加えて先の通り一家3人でチームを組んでいる為、モーンの入る隙がないのが難点です。

リュウ
えーっと・・・ドラゴン使いの・・・人?(
SMでは防衛戦でのみ登場するキャラクター。
USUMではジムオブカントーに客として登場するように。
しかしながらボス扱いでもなく、一般トレーナーレベルの活躍に留まります。

公式なイラストは存在しませんが、設定画は存在しており
実はつぶらな瞳であるといった部分が描かれております。
あにぽけにも登場し、こちらではジムオブカントーのジムリーダー(頭領)として登場しました。
自意識が高い部分があり、マイクパフォーマンスやヘッドバンキングを行ったりと個性を発揮。
もちろんつぶらな瞳も披露されました。
使用ポケモン等の設定はあるので、登場の条件は十分と言えるでしょう。