シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

ポケモンマスターズ登場ラインを考える その1

ネタ切れも相まって久々更新になってしまいました。
正直最早USUMに考察の余地が残っていないので
引き続きポケモンマスターズに関して考察してみます。
実のところ一般トレーナーをまとめたい感強かったんですが
画像データの収集が恐ろしく大変なのと、全30回以上と頭痛が痛い回数になりそうなので止めました(


ポケモンマスターズの特別映像が公開され、詳細が明らかになりました。
思っていた以上に映像に登場したキャラクターが多く
『サービス開始前にここまで登場するか』と言えるキャラクターも多数存在しました。
その結果登場ラインが広がり、これまで考えられなかったキャラクターも
十分登場できるのではないか、ということでマイナーどころの考察をしてみます。
なお、キリがないのであにぽけのオリジナルキャラは基本的に除外します。

初代(FRLG・ピカブイ)
主人公がFRLGとピカブイで計4人居るシリーズ。
現状確認できているのはFRLGの男主人公であるレッドのみとなっています。
しかし、特別映像にてクリスとコトネの両方を確認できました。
クリスを拾ってスマブラにも登場するリーフを出さない理由は無いですね。
カスミの出典がピカブイとなっていることから
ピカブイの主人公2人やブルーの登場も見込めるでしょうか。
その辺りを登場ラインに乗せるとサブキャラばかり残ってしまいます。

FRLGではボイスチェッカーというアイテムが登場。
1度見聞きした有名人に関する情報をまとめてくれるという機能があります。
対象となるのはオーキド博士、ジムリーダー全員(サカキ含む)、四天王全員。
ここまでは登場がほぼ確定と言えるメンバーですね。
そして残るはナナミ、マサキ、フジ老人となります。
ボイスチェッカーに対応しているというのは1つの強みと言えそうですね。


ナナミ
グリーンの姉で同じくオーキドの孫となる人物。
初代ではタウンマップをくれたり
金銀からは毛づくろいが得意なNPCとして存在していましたが
名前が設定されたのはFRLGからとなります。
HGSSではグリーンの電話番号を教えてくれたりと活躍しましたが
ピカブイではライバルがシンに変わり、ナナミも未登場でした。
(ただしシンの姉がなつき度判定を行ったりと立ち位置は同じ)

FRLGではボイスチェッカーの対象キャラということで設定も豊富。
紅茶が好きでポケモンコンテスト優勝経験があるとキャラ付けもバッチリです。
難点は公式にイラストが存在していない点ですね。
他のキャラクターと異なりカード化していないのは痛いところ。
立ち位置は非常に美味しいのでオリジナルデザインでも出て欲しいキャラクターですね。

マサキ
カントー地方ジョウト地方におけるボックス管理人。
ポケモンマニアが高じてポケモン預かりシステムを作り
他のボックス管理人にも多少なりとも影響があるようです。
反面ポケモンと合体するというマッドな研究もしていますが
分離も自分の機械で出来ると実力は本物のようです。
こちらもFRLGでボイスチェッカーの対象となり
ミルクが苦手といった設定が登場しています。

カード化がかなり多いキャラクター。
コンスタントにカードが出ており、何かしらレギュレーションに残っているなんてことも。
ゲームではカントー地方ジョウト地方でしか登場していませんが
ボックス管理人では最も知名度が高いでしょう。
あにぽけにも登場していますが、髪色など異なるデザインでの登場でした。
登場するならカードのデザインになるでしょうか。

ニシキ
マサキの友人でカントー地方のナナシマにおけるボックス管理人。
性質上ナナシマが登場するFRLGでのみ登場しております。
初期の段階ではナナシマでボックスを使うことができませんが
マサキの協力でカントー地方とネットワークが繋がりボックスを使えるように。
クリア後のイベントを進めることでホウエン地方と繋がり
ゲーム的にはRSEmと通信交換することができるようになります。
この際の台詞からマユミとの交友も示唆されています。

『ニシキのネットワーク』として杉森健氏のイラストでカード化されているキャラクター。
アニメには未登場ですが、デザインがあるのは強みでしょうか。
一方でボイスチェッカーに対応しておらず、キャラ設定が薄め。
交友が広そうなマサキの友人という一点の強みでどこまで行けるでしょうか。

フジ老人(フジ博士)
シオンタウンでポケモンの保護活動をしている老人。
亡くなったポケモン達を弔ったりするところがあれば
ロケット団の蛮行に立ち向かう勇敢なところがあります。
こちらもボイスチェッカーの対象となっており、カツラとも交友があるようです。

長らくポケモン屋敷のフジ博士との関係が考察されてきましたが
アニメのオリジンにおいて同一人物であると明かされました。
フジ博士はミュウを発見し、ミュウツーを作り出した張本人。
この行動を悔やみシオンタウンで罪滅ぼしをしているという設定のようです。

公式デザインは『フジ老人』として最初期にカード化。
イラストも杉森健氏のデザインとなっております。
加えて先の通り近年アニメでも登場している為、デザインには困りません。
一方であにぽけ未登場ということもあり、需要があるか否かが問題点となりそうです。

モノマネむすめ
ヤマブキシティに住む少女。
その名の通りモノマネが好きで話しかけると主人公のモノマネをします。
初代でもFRLGでもものまねを覚えるためにはピッピにんぎょうをプレゼントする必要があります。
(ピカブイではみがわりのわざマシンに変更されました)
金銀とHGSSでもリニア関連のイベントで登場しました。

あにぽけではイミテという名前でメタモン使いとして登場。
金銀編でも再登場するなどゲストキャラとしては珍しい扱いを受けました。
後にカードで登場した『モノマネむすめ』もこのイミテと同じデザイン。
こちらもイラストが杉森健氏であることから初期からデザインが存在したのでしょうか。
(カード化したのは金銀とRSの間のカードeシリーズ)
最近このカードの再録やSR化されたため、需要も十分ありそうです。

ムサシとコジロウ
あにぽけにおけるオリジナルキャラクター。
最早キャラクターの説明は必要ないですね。
この2人はピカチュウ版やピカブイにも登場しており
ムサシとコジロウ』としてカード化されたのも最近という事で
あにぽけキャラながら例外的に扱ってみます。

カードの方では『アーボック』と『マタドガス』のイラストにも登場。
『ムサシとコジロウ』に対応する効果を持っており、コンボとして機能します。
カート自体はピカブイ由来ということを踏まえると扱うポケモンもこの2体になるでしょうか。
いずれにしても他のアニメオリジナルキャラより出しやすいキャラクターと言えそうです。


第二世代(HGSS
リメイク版で女主人公のみ変わり主人公3人という珍しいシリーズ。
先述の通りクリスタルにおける女主人公クリスと
HGSSにおける女主人公コトネが個別に登場する模様です。
ライバルも確認されており、不安視する部分が全く無くなりました。
個々の名称がどうなるのかに留まるのは嬉しい限りですね。
結果として考察できるキャラクターがほとんど残っていません。

ジョバンニ
序盤に登場するトレーナーズスクールの教師。
本編ではイマイチ目立たないキャラクターですが
ポケスタ金銀におけるジョバンニ先生の存在感は絶大。
アニメやカードでの活躍はほとんどありませんが
ポケスタ金銀だけでやっていける程の一芸があります。
逆に言うとその一点だけなのが難点ですね。

クルミ
ジョウト地方(とカントー地方)のラジオDJ
『オーキドはかせのポケモンこうざ』担当でHGSSではカントーでも流れます。
ラジオ塔襲撃時に会話が出来、撤退後にアイテムを貰える程度ですが
所持ポケモンの設定が有ったり、アニメやカードでで複数回登場したりと贔屓の多いキャラクターです。

ラジオDJは他にも複数居ますが、公式絵があるのはクルミだけ。
カードは複数種類出ており、イラストも全て杉森健氏と贔屓の根源が窺えます(
登場の目は薄めですが、贔屓の見えるキャラクターという事で挙げてみました。

ミナキ
クリスタルとHGSSで登場するスイクンのストーカー。
ポケモントレーナーとして主人公とバトルを行ったり
公式イラストも存在する為ここまでのキャラクターで最も採用される可能性があります。
アニメでも特殊な形ながら複数回登場しており、ジェネレーションズでも登場。
デザイン的にも困る部分は全く無いと言えそうですが
カード化していない1点のみが懸念材料でしょうか。


なんかイマイチパッとしないキャラクターばかり挙がっている感はありますが
目立ったキャラクターは軒並み登場濃厚というのが実情だったり。