部屋の確保から2週間近く経ってしまいました。
最近は告知に至るまでのペースが遅くなってしまいますね・・・
一応今回はルール整備という面があったんですが、遅れた理由のほとんどは後回しが原因でした(
そんなことはさておき、サン・ムーン発売後初の対戦会を伴う道オフの開催告知とさせていただきます。
4月23日(日曜日)札幌市中央区民センター 創造の部屋
ルール等は上記リンクから。参加希望はサイトの掲示板で行っております。
前回が土曜日開催だった事もあり、今回は日曜日開催としました。
今後も交互に取れるかは分かりませんが、今のところ日→土→日となっております。
いつも通りダブルヘッダーで対戦会を行うんですが、サン・ムーンに変わって初の対戦会。
色々と以前のルールと異なる部分が多いのでいくつか解説しておきます。
まず、チームをロックしてライブ大会で行える『仲間大会』の機能なんですが、使いません。
同時期に解禁された『QRレンタル』の機能があり、『仲間大会』では『QRレンタル』が使えません。
道オフではモチベの上げ下げが激しい人も多く、実際自分も何度か構築やポケモンを借りてます。
規模の大きさも考えると優先すべきは『QRレンタル』と考え、『仲間大会』の採用を見送りました。
ちなみにこの『QRレンタル』はPGLにログインして発行されたQRコードを
対戦毎に読み込む必要があります。
対戦毎にQRコードを表示というのも億劫だし
ひっそり構築を変えたなんて疑いがかかる可能性もあります。
最低でもQRコードはスマホ上に保存したものを使用するか
印刷したQRコードを読み込むという形で使うのがクリーンで良いでしょう。
ちなみにQRコードはアカウントと紐付けされたデータ以外で読み込むと
そのデータではエラーが出る為構築バレの心配はありません。
もちろん対戦中にQRレンタルの参照元を検索、なんてことも禁止とするので安心して使えます。
そして今まで目を瞑っていたなつき度やPPの数値変更。
特になつき度は上げておくのを忘れて負けた、なんてのが名物だったりしましたね(
個人的にはこれらは自分がやりそうなのでこれからも目を瞑っておきたいところなんですが
今まで触れていなかった技の順番を変更するという行為が戦略上の意味を持つことに。
テクスチャーの効果で変化するタイプを対戦会中で変えることができるのは不味いですもんね。
効果自体は第六世代から変わっていないんですが、Zテクスチャーの存在で今作では一気にメジャーに。
これに関してはルール上禁止しておかないといけないんですが、なつき度やPPはOKというのも不可解です。
そんなわけでパーティの順番も含めて変更禁止。チームをロックと同等の扱いとしました。
また、今作では時間制限が対戦開始から30分経過時点のターンが終わると判定になる『総合時間制』から
各プレイヤーの持ち時間10分をすべて使い切ると状況に関わらず敗北となる『持ち時間制』となりました。
いわゆるTODが行えなくなるぐらいで一般的な試合運びを行えばまず影響はない部分ではありますが
その辺りが変更になっているということは頭に入れておくと良いでしょう。
また、1ターンの選択時間がシングルバトルでは60秒のところ
WCS2017ルールでは45秒とダブルバトルのほうが短いという時間設定となっております。
公式ルールなので変更しても不都合しかないので頑張って慣れましょう(
あとは一部状況下においての同時瀕死時の判定が第六世代と異なっているようです。
もちろんゲーム内の判定通りで結果を出すためラスト1体での同時瀕死時はご注意を。
また、こころのしずくの効果がこれまでの効果から大きく変わりレーティングでも使用可能となりました。
(特攻、特防が1段階相当上昇する→ドラゴン、エスパー技の威力が1.2倍)
対戦中に発覚しても慌てず騒がずに対戦を進めましょう
(下手に騒ぎ立てた場合罰則が適用される場合もあります)
対戦会以外の部分ももちろん行いたいところですが
今作のシステム上やっぱりマルチバトルやバトルロイヤルが一番ですね(
自分も新ネタを既にいくつか育成したので次回も盛り上がりたいです。