リストの背景に色が付いていない場合はサイト版をご利用ください。
初代わざマシン46「サイコウェーブ」サイト版
細々と続けている誰得雑記ですが、リージョンフォームの登場でタイプ考察が一気に実用コンテンツに。
後々になって効いてくることも多いので途中で投げ出さずにしっかりと書き終えたいところですね。
前々から言ってるコンテストの用語集も投げ出さずにしっかりと書き終えたいところですね(
初代VCからポケモンバンクに転送、サン・ムーンに送った場合に重要そうなわざマシンを考察するこの企画。
登場ポケモンがポケモンGO!と同じく初代縛りということで、外に繰り出したくなる欲求を抑えて書く羽目になってますww
今回は得意のマイナー技の考察となりました。
不思議な 念波を 相手に 発射して 攻撃する。 使うたびに ダメージが 変わる。 | |||
初代 | |||
エスパー | - | 80 | 15 |
1-(レベル×1.5)-1のダメージ | |||
ORAS | |||
エスパー | - | 100 | 15 |
(レベル×0.5)-(レベル×1.5)のダメージ |
第三世代から現在の効果に変わったが、命中80のダメージ固定技が使われるはずもなく。
しかし第六世代で密かに命中100に変更されており、それなりに実用的な技に。
マイナー技ということで絶好の考察対象となった(
ちなみに入手は1回きりでヤマブキジムで貰える。
バグか仕様か負けても勝った扱いになり貰うことができるのはVCでも相変わらず。
もちろん考察はわざの効果の詳細な説明から。
ダメージ不定ではあるものの、実は出るダメージは11パターンになっている模様。
レベル50の場合に出るダメージは以下の通り
25 | 30 | 35 | 40 | 45 | 50 | 55 | 60 | 65 | 70 | 75 |
性質上試行回数を増やすほど強みが出やすい技となる。
ちきゅうなげと違うのは非接触技であり、運次第だがちきゅうなげより高いダメージが出る。
ゴーストタイプにも当たる反面悪タイプに無効化されるようになる。
そして何より覚えるポケモンがガラッと変わる為、ちきゅうなげとは別物となる。
なお、初代において覚えるポケモンはサイコキネシスを覚えるポケモンと同一。
バタフリー | ピッピ | ピクシー | プリン | プクリン |
コンパン | モルフォン | ニョロモ | ニョロゾ | ニョロボン |
ケーシィ | ユンゲラー | フーディン | ヤドン | ヤドラン |
ゴース | ゴースト | ゲンガー | スリープ | スリーパー |
タマタマ | ナッシー | ラッキー | ヒトデマン | スターミー |
バリヤード | ルージュラ | エレブー | ブーバー | ラプラス |
ポリゴン | カビゴン | ミュウツー | ミュウ | ニョロトノ |
ヤドキング | ポリゴン2 | ハピナス | エレキブル | ブーバーン |
ポリゴンZ |
メインウェポンがちきゅうなげと言われるポケモンだが
それ故に特殊型相手でもゴーストタイプの相手ができないという弱点を抱えていた。
サイコウェーブがあると(格闘技の無い)ゲンガーやギルガルドで止まることがなくなる。
イマイチ注目度の低い技だが、この関係が変わるだけでも影響は大きいだろう。
先の通り非接触技なのでさめはだ、てつのトゲやゴツゴツメットの効果を受けないのも嬉しい。
次点でポリゴン2が習得できるのが面白いか。
補助技主体になりがちなので広く戦えるダメージ固定技は有り難い。
とはいえダウンロードやアナライズでの火力増強が強い為
あくまでも選択肢の一つ止まりで採用率は高くないだろう。
無論ポリゴンZで使う場合はサイコキネシスの方が有用。
また、ピクシーも面白いだろうか。
ラッキーと同様に耐久型での攻撃手段として採用できる。
こちらもちきゅうなげを覚えるが、ラッキーと同様の理由でサイコウェーブにも利点がある。
何よりフェアリータイプなので悪タイプが出て来難いのが心強い。
初代でサイコキネシスを覚えるポケモンと同じということもあり
他のポケモンは概ねサイコキネシスを撃ったほうがダメージに期待出来る。
ちなみにヒトデマンはORASからレベル技に追加されてたりする。
長らく産廃技だったので気づいた人はどれだけいるのか知らないが