シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第108話「荒野のブリガロン!木を植えるロボン!!」

荒野を移動中のサトシたち。
強い日差しと乾燥でシトロンが倒れかけますが、ハリマロンが何とか支えます(
レンリとエイセツの間なので現在地は19番道路(ラルジュ・バレ通り)で
原作では湿地帯となるんですが・・・展開上仕方ないですね(
「ダメだ!・・・もう倒れます!」と崩れるんですが、ロボットを見て
「なんですとー!!」とメガネを輝かせて復活。やれやれ・・・(

ロボットは黙々と土を耕しており、形状もレトロ。
シトロンは興味津々ですがユリーカは「ただのオンボロ」という評価。
爆発するとはいえ散々シトロンの超科学メカを見ているので評価が辛いです(
しかしAIが入っていて喋れる(CV:うえだゆうじ)とその技術はシトロンが驚くほど。
そして土を耕し、タネを植えているようですが・・・
と、一通りロボットを見たところでタネばくだんが襲い掛かります。
「何なんだ!」

そこへ現れたのはもちろんR団・・・ではなくブリガロン
現実世界での登場は初めてということで恒例の図鑑チェックを行っていると
「たいあたりで50トンの戦車をひっくり返すパワーを持っている」の説明文と共に襲い掛かってきました(
たまたま出ていたハリマロンが対応に当たろうとしますが、いつものように直前で逃げ。
パンチで岩を割る攻撃を目の当たりにして一同ひとまず逃げることに。
ブリガロンはロボットを守っているようで、ある程度離れて隠れると追ってこなくなりました。

隠れているとハリマロンが何かの施設を見つけ
ロボットに関係しているのではと入ってみることに。
中は研究施設のようですが人気もなく、砂まみれでボロボロ。
アームパーツがあったり、ロボットとブリガロンの写真があったりで
ロボットと関係してそうですが・・・
そこへ現れたのが謎の少年ヒロ。
先に全員で自己紹介して警戒を解こうとしますが・・・
聞くとここは『イチガヤ研究所』で先ほどの写真に写っている老人が『イチガヤ博士』とのこと。
ヒロはそのイチガヤ博士の孫にあたるようです。

ヒロがイチガヤ博士が遺した映像を再生すると
ここは『美しの森』と呼ばれる自然豊かな土地だったが
ある日森が枯れてしまい、原因を探るも不治の病にかかってしまったとのこと。
森を開発する『ロボン』を作ったものの、そこまでで亡くなってしまったようです。
「頼みの綱はこのロボンとブリガロンだけだ・・・
 もしも彼らが困っていたら何とか助けてやってほしい
 それがわたしからの切なるお願いなのである。」
軽い気持ちで首を突っ込んだんでしょうけど、予想以上に重い問題でした・・・
というかこの計画に付き合う人は誰も居なかったんですかね
ヒロはそんなロボンとブリガロンの不毛な作業を止めたいようですが
シトロンが森再生のお手伝いをした方が良いと発破をかけます。
「科学の進歩は諦めた瞬間に止まってしまいます!
 諦めずにチャレンジを続けることが更なる科学の進歩に繋がるんです!!」

ヒロを、そしてブリガロンの説得に成功して森再生のお手伝いへ。
まずはいつもの「シトロニック・ギア、オン!」
『土壌分析シミュレーション君』で土壌を分析
種を植えたシミュレーションデータを可視化するマシン。
しかし判定は「コノ土デハ育チマセン」
とはいえロボンが長年やって成果が無かったのでこの判定は分かっていたこと。
ならばどうすれば育つようになるのか、ということで
あったはずの水脈を探してみようということに。
すっかり探知コンビとなったレントラーオンバットで水脈を探知。
ハリマロンブリガロンもつるのムチで水脈探しに協力します。
シトロンに褒められて顔を赤らめるブリガロン。意外とかわいいものですね(
その様子を例によってR団が監視中。今回はブリガロンを狙うようです

珍しくハリマロンの功績で水脈を発見。
お次は水脈を掘り当てる作業ということで穴掘り名人ホルビーの出番。
サトシたちも穴掘りを行いますが、直径10mの岩に到達。
これが地殻変動で沈んで水脈に蓋をしてしまったのが荒野化の原因だったようです。
問題はこれをどうやってどかせるか。まずは破壊を試みます。
ハリマロンブリガロンのミサイルばり程度では効果なし。
ならばと熱してから急速に冷やして一斉攻撃。
かえんほうしゃ→みずしゅりけん→
ミサイルばり+マッドショット+スピードスター×2+エレキボール+タネばくだんもビクともせず。
ならばと「押してもダメなら引いてみな作戦」で引っ張ることに。
「せーのが合図だ!せーの・・・」

とこのタイミングでR団が登場。
いつもの拘束メカがいくつも投入されて全員拘束されてしまいました。
今日2回目の「何なんだー」から通常口上。
今回のBGMは団歌のカラオケバージョン。
ただし決めの直前に「ロケット団」の部分だけ歌が入りました。

ピカチュウブリガロンを狙っていたようですが、サトシたちが手持ちを一気に出したため根こそぎ作戦に。
しかしここでロボンがR団に食って掛かります。
シャドーボールで吹き飛ばされますが、ブリガロンのピンチの為ボロボロになっても動きます。
ブリガロンを狙ったサイケこうせんをシャドーボールを庇う形で被弾。
ロボンは頭部と胴体が別れて完全に機能停止してしまいます。
これでブリガロンが奮起して拘束メカを破壊して解除。
ニャースの持っていたリモコンを破壊してサトシたちのポケモンも解放します。
あとは一斉攻撃のオーバーキルで
「「嫌な感じー」」「ソーナンス」「プー」「マイカー」となりました。

壊れたロボンに涙するヒロとブリガロンですが、幸い科学者が居ます(
「科学は諦めた瞬間止まってしまう
 でも、諦めなき限り不可能はないんだ!」
ロボット工学に通じている為修理はお手の物。
時間もないので割とあっさりと「再起動シマシタ!」と修復完了。
挿入歌『ゲッタバンバン』と共に岩の問題解決へ挑みます。
しかしロボンの『岩石除去回路』が作動してドリルで岩をあっさりと破壊成功。
「水、出マシター!!」

再びシミュレーションの結果は「コノ土ハ植物ガ育チマース!!」
「ロボンを直してみて分かりました!
 部品ひとつひとつに愛が込められています。
 ぼくもいつかイチガヤ博士のように目標の高い発明家になります!」
「ボクもシトロンさんと同じ科学の道を歩むよ!
 そしてロボンが壊れたときにはボクが直してあげるんだ!!」
『世界を明るくする発明家』であるシトロンにとっては非常に有意義な展開でした。
そんなシトロンを見てヒロも科学の道を歩むようです。
「望ミ・・・イ・・ツ・・カ・・・」
あいにく再生するまでは付き合えないので、そのままお別れとなりますが
ロボンとブリガロンが『美しの森』を再生してくれることでしょう。
(ここまでやれば行政なりどこぞの団体が動くでしょうし)
希望の『芽』が出て次回に続きます。

Cパートは『映画最新ニュース』
今回もオーキド博士には名前テロップが付きました(
映画タイトルの発表とボルケニオンのおさらい。
ゲーム映像が登場しましたが専用技については言及されませんでした。
更にはマギアナを出回っているポスターで軽く紹介となりました。

ちなみに今回も通常版はCパートが異なり、『I Love ハリマロン』だったようです。
最後の『ハリマロンひゃくめんそう!』のモノマネはマクノシタとのこと。
Cパートが充実してきた映画の時期になるとオーキド博士が邪魔になりそうですね(
・タイトルコール前のカットインはシトロンながらコールはサトシ。うーん・・・
アイキャッチはヒロ(CV:渡辺明乃)で正解はブリガロンローブシンはともかくサマヨールは何繋がりでしょう
・正解発表ではブリガロンの鳴き声の後に「であーる」とイチガヤ博士(CV:梅津秀行)の声が入りました。
・今シリーズではパキラに続いて2役目。あにぽけで通してみると・・・使い回しすぎですね(
・挿入歌としての『ゲッタバンバン』はミアレジム戦の印象もあってシトロンのテーマ的なイメージが強いですね。
・実のところ『キラキラ』がシトロンのイメージソングなんですが、乱用したツケが回りました(
・ED、後提供とも『プニちゃんのうた』に戻りました。残念・・・
・次回はトライポカロンフレイ大会。最後のプリンセスキーをかけた戦いの鍵はサイホーン・・・?
・ライバルとしてアメリアなる新キャラが登場する模様。ライバル(好敵手)の枠が空いてますが・・・
・そして予告通りヤシオも登場する模様。タイトルの通りセレナはどうするでしょうかね。
・予告はセレナ1人。ヤシオやアメリアは登場せずでした。