シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

ポケモンコンテストライブ!解説 対人戦編その6 たくましさ部門編

オフ会が迫っておりますが、なかなかポケモン本編をプレイする機会が無いですね。
『Alternation Battle』でモチベーション保とうと思ってましたが、スプラトゥーンのフェスと被って断念・・・
それでもオフ会用のポケモンはぼちぼち孵化が完了して育成を放置してる状態です(
コンテスト用も考えるとそろそろ本編に集中せねば・・・

ということでポケモンコンテストライブ!考察。対人戦編も最後となります。
ヘイト管理とか書きたいことももう少しありましたが、記事として微妙そうなので止めておきます(
オフ会前の更新はもう無理なので年内予定としておきますが、最後に『用語集』を作るつもりです。
先ほどの書きたいことはそちらに半ば無理矢理回すこととします(

対人戦 たくましさ部門
たくましさ部門は妨害技に長けた部門。
特に半減妨害は全部門最多の7つ。
うち5つがマシン技か教え技ということで多くのポケモンが使えます。
1番手技はシシコ族専用のおたけびのみだったり
先手エキサイト技はふるいたてると
ときはなたれしフーパ専用のいじげんラッシュのみなので
あまり先手では動かず、後手で動きたい部門ですね。
後手技は全部で8つあるうちの4つもあり、ドラゴンテールがマシン技。
こらえるも旧教え技の汎用技ということで使い手は非常に多いです。
豊富な4番手技や反動技、あるいは妨害技に繋ぐのがメインとなりそうです。
かっこよさ部門とは逆で4番手の取り合いなんてことになるでしょうか。
とはいえ、緊張技は2つながらいちゃもん、ねっとう共にマシン技。
使い手が多いため狙い撃ちすることは不可能ではありません。

あいにく最も相性のいい全体コピー技はたくましさ部門にはないんですが
いたみわけ等かしこさ部門の技に繋ぐことでコンボが成立。
直前コピー技は3つのうちマシン技1つに教え技1つがたくましさ部門。
かしこさ部門の技も含めるとかなりのポケモンが扱えます。
その分アピールコンボは粒揃いながら扱いが難しくなります。
結局のところ、こちらでも『最強』アピールコンボが強いという結論に・・・

コンボ待機技コンボ先2ターンの合計点
(エキサイトボーナス込み)
こらえるがむしゃら
きしかいせい
14
13
合計点はがむしゃら、きしかいせいを4番手で打った場合の得点。
がむしゃらは4番手技できしかいせいは後出し技のため
それ以外の順番で打つと得点が大きく異なります。
こらえるが後手技なので4番手で打つのは苦じゃなく思えるんですが
先述の通り後手技の撃ち合いになりやすい部門なのがネックとなります。
こらえるいたみわけ8+
『最強』アピールコンボ3度目の登場。
実のところ一番扱いやすいのがこのたくましさ部門。
というのもかしこさ部門の場合、エキサイト対象技はいたみわけの方。
アピールコンボ全般に言えますが、成立技でライブアピールを取った場合
カンストの関係でライブアピールのボーナスが頭打ちになります。
得点を稼ぎやすい『最強』アピールコンボではそれが顕著です。
反面こらえるは稼げても4ポイントなのでボーナスはフルに乗ります。
・・・その分コピー技の餌食になりやすいんですけど(
たくわえるはきだす9
合計点は☆1つではきだすを打った場合の点数。
調子型は☆を3つ貯めてから調子上乗せ技に繋ぐのが基本となります。
例えばたくわえる→げんしのちから→たくわえる→はきだす→グロウパンチだと
エキサイトボーナス込みで5ターン合計34ポイントとなります。
調子コンボで唯一メガシンカと全技同一部門を両立できるのがメリット。
調子消し技も苦手な部門なので一番扱いやすいと言えそうです。
いちゃもん
ちょうはつ
おんねん11
10
全アピールコンボ中唯一究極技に繋がるアピールコンボ。
いちゃもんの場合緊張を引くとおんねんの妨害が入らないのがネックですが
幸い基礎点が高いのでそこまで影響がないので運用は可能。
ちょうはつだと連続で妨害しつつ稼げるのが強みです。
他にもうらみやカウンターと繋がるんですが
緊張した相手は基本的に自分より下に来るため相性はイマイチです。
くろいまなざしとおせんぼうおきみやげ11
最後は対角部門を用いたアピールコンボ。
後手に回って動き回るたくましさ部門においては緊張技でのエキサイト調整が有効。
さらにおきみやげでアピールコンボとなれば心強いと言えます。
難点は使い手が意外といない点ですね(
じしんなどの妨害技が多いたくましさ部門ですが
アピールコンボに絡む技は後手技や緊張技と妨害を入れにくい技が揃います。
ポイントレースでの不利も考えると採用はイマイチに思えます。
そうなると強いのがばかぢから等の反動技。
単体で1ターンにエキサイト込みで7ポイント。
2つを交互に使えば2ターンで14ポイントとアピールコンボに並ぶ得点が稼げます。
全部門最多10種類の反動技があり、扱えるポケモンも非常に多いということで
反動技と妨害技によるメタゲームの読み合いが白熱する部門と言えそうです。

ガルーラ
こらえるがむしゃら
すてみタックルメロメロ
バトルにおいて猛威を揮うガルーラですが、ポケモンコンテストライブ!でも健在。
こらえる→がむしゃらのアピールコンボをメインに使い
妨害が薄いターンはすてみタックルで稼ぎを狙います。
エキサイト調整や後手ポケモンへはメロメロで対応。
すてみタックル(またはアームハンマー)を遺伝していれば対戦用でも揃えられるのがメリットですね(

ママンボウ
こらえるいたみわけ
ねっとうアクアリング
『最強』アピールコンボのママンボウ
ORASのみの場合メガシンカできるのはチャーレムのみだったり。
もちろんHGSS等があれば旧技マシンで使えるポケモンはぐぐーんと増えます。
構成はかしこさ部門のチャーレムと同じアピールコンボ+緊張技+調子上げ技。
調子上げ技と全体コピー技は相性良く使えます。

クチート
たくわえるげんしのちから
はきだすグロウパンチ
調子型の4枠を一致部門で揃えられる数少ないポケモン
メガシンカできるポケモンとなると更に限られております。
たくわえる→げんしのちから→たくわえる→はきだす→グロウパンチで完全固定ではありますが
全て決まればエキサイトボーナス込みで34ポイントと極めて高得点となります。
たくましさ部門では調子消しはアピールコンボに絡まず、採用率がガクっと下がる為
狙う価値は大いにありそうです。

ジュペッタ
いちゃもんうらみ
おんねんまとわりつく
いちゃもん→うらみ、おんねんのアピールコンボを備えたジュペッタ
相手が緊張した場合自分より後の行動が確定の為、うらみの妨害が入らないんですが
いちゃもん→おんねんで2枠使ってしまうと立ち回りが難しいのでうらみも採用。
その分相手の嫌がる技ばかりでヘイトを稼ぎやすい型になっている点にはご注意を(
エキサイト調整はエキサイト固定技のまとわりつく。
対角部門でエキサイトを下げながら使えるので非常に扱いやすいです。
なお、4世代からこらえるジュペッタを連れてきて『最強』型にしたほうが強いです

エルレイド
いちゃもんインファイト
くろいまなざしおきみやげ
くろいまなざし→おきみやげがアピールコンボ。
最終ターンまで技枠3つで凌ぐ必要があるためインファイトでポイントを稼ぎ
いちゃもんとくろいまなざしと2つの緊張技で上手く誤魔化します(
インファイトと緊張技で二択を迫ることができるのが強みですね。
なお、4世代からこらえるエルレイドを連れてきて(ry

ガブリアス
とっしんあばれる
あなをほるメロメロ
反動技2つを振り回す型のガブリアス
妨害技が来そうなターンはエキサイトを上げるならあなをほる、下げるならメロメロで対応します。
自信が緊張しても立て直しが効きやすい反面妨害技を受けると崩壊するのがネック。
もちろん技を変えればガブリアスに限らず多くのポケモンで同型を構成できます。