シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

ポケモンコンテストライブ!解説 対人戦編その3 うつくしさ部門編

1か月以上間が空いてしまいました。
オフ会が終わったので積みゲー消化期間に入って目下発散中。
倫敦(ロンドン)は正直かなりイマイチだったので、超不思議のダンジョンを攻略する日々です。
とはいえこのまま放っておくと考察が終わる前にオフ会になってしまうので、いい加減考察を進めます(

対人戦 うつくしさ部門
うつくしさ部門はこれといった強みが無い部門。
技自体は大体の効果を網羅しているんですが、覚えるポケモンが少ない技がほとんど。
それを複数となると使い手がほとんど居ないため、結果使い勝手が悪いです。
例えばかっこよさ部門で強い先手技ですが、うつくしさ部門ではこおりのつぶてのみ。
3つある1番手技と両立できるのはマジカルリーフのユキノオーしか居ません。
先手エキサイト技も3つあるんですが、全てこおりのつぶてとは両立せず。
コンボが噛み合わないため、イマイチ強みが無いんですね。
加えて直前、全体共コピー技が全滅。相乗りも難しいです。

という事情から、コンボに関しては他部門に頼る形となります。
アクアジェットはどうだんこおりのつぶてつばめがえしといったコンボを使うんですね。
他部門の技に枠を取られるということでエキサイト調整が難しくなり
ライブアピールが取り難くなるためメガシンカを用いないポケモンで使いたいところですね。
更にはコンボとライブアピールが両立するような技も無し。
というか、こうそくいどうエレキボールが出来過ぎで両立しないのが普通です(
しかしながら、同部門で繋がる使いやすいアピールコンボが揃います。

コンボ待機技コンボ先2ターンの合計点
(エキサイトボーナス込み)
あられこごえるかぜ こなゆき
ウェザーボール つららおとし
11
10
定番の天候からのアピールコンボ。
特にあられ→こごえるかぜは使い手も多いお手軽アピールコンボ。
氷タイプだけでなく、水タイプ等でも扱えるのは心強いですね。
つららおとしは4番手で決まれば非常に強力な後手エキサイト技。
ライブアピール+アピールコンボが決まればエレキボール並に強力です。
くろいまなざし
とおせんぼう
ほろびのうた11
10
バトルと同様コンテストライブ!でもアピールコンボになる組み合わせ。
緊張技からのコンボということであられと異なり先手で使っていきたい技ですね。
こちらはとおせんぼうが教え技。隣接部門なのが幸いですね。
使い手は少ないものの、下記のコンボと同時に組み込めればうつくしさ部門随一の稼ぎが行えます。
くろいまなざし
とおせんぼう
じばく だいばくはつ15
14
こちらもくろいまなざし、とおせんぼうからのアピールコンボ。
ほろびのうたと異なるのは使用後は行動不能になる点。最終ターン用ですね。
だいばくはつがマシン技なので使い手は意外と多いのが強み。
ネックなのは最終ターン専用で2枠使ってしまう点ですね。
あまごいみずあそび8+
合計点はあまごいをエキサイト0で打った場合の得点。
エキサイトの蓄積具合では最大+5されます(その場合はライブアピールがほぼ確定となります)
期待出来る得点としては10ポイントほどで他のアピールコンボと比べると若干劣ります。
このアピールコンボの最大の強みはみずあそびがエキサイト技である点。
直前部門技であるりんしょうに強いという強みがあります。
みずあそびを覚えるポケモンが全てあまごいを覚えるのもメリットですね。
アピールコンボを用いた場合、2ターンでの稼ぎは11ポイントほど。
今作では反動技が豊富になっており、りゅうせいぐんリーフストームオーバーヒート等使い手も多いです。
妨害されずに反動技を決めるとエキサイトボーナス込みで7ポイントとなります。
更には直前部門技でほとんどのポケモンが覚える事の出来るりんしょうがあり
こちらは直前のポケモンが使った技の部門がうつくしさ部門ならエキサイトボーナス込みで7ポイント。
この2技を組み合わせると2ターンで14ポイントとアピールコンボを上回れます。
もちろん妨害技に弱かったり(アピールコンボのパーツであるあられもある為なおさら)
りんしょうを見て他部門の技に切り替えたりと出来る為、弱点もあります。

ということで、どっちつかずの部門らしく様々な型を使う事となりそうです。

マニューラ
あられこごえるかぜ
つららおとしいちゃもん
あられ→こごえるかぜ、つららおとしがアピールコンボ。
あられの後に4番手でライブアピールが狙えそうならつららおとしを
そうでない場合はこごえるかぜを使って得点を稼ぐ型ですね。
エキサイト調整はいちゃもんを採用。
同じアピールコンボを使ってくる相手を緊張させることが出来れば優位に立てますね(
ちなみに技構成的にニューラでの採用も可能。
進化前でも活躍できるのがポケモンコンテストライブ!の強みですね。

ゲンガー
くろいまなざしまとわりつく
ほろびのうただいばくはつ
くろいまなざし→ほろびのうた、だいばくはつがアピールコンボ。
くろいまなざしはあられと異なり緊張技ということで、順番が前に来ても使えるのが強み。
アピールコンボの過程で緊張させることが出来れば非常に心強いです。
エキサイト調整はまとわりつく。エキサイト固定技でそのターンのライブアピールを見送れます。
ただし隣接部門の為エキサイトは下がりません。
最終ターンはだいばくはつで固定ということもあり、使いどころが難しいんですが
他に扱いやすい技も無いので仕方なし。ふういん覚えれば完璧でした(

ラティアス
あまごいみずあそび
りゅうせいぐんマジックルーム
あまごい→みずあそびがアピールコンボ。
地味にメガシンカと両立できるのはラティアスだけなんですね。
先述の通りりんしょうを避けながらポイントを稼げるのが魅力。
アピールコンボを止められてもりゅうせいぐんで巻き返しを狙います。
エキサイト調整にはエキサイト固定技のマジックルーム。
こちらはエキサイトが下がるためライブアピールの阻止が行いやすいです。
反面緊張技が無い為妨害の耐性が少ないのが難点ではあります。

レックウザ
ガリョウテンセイダイビング
りんしょうフリーフォール
反動りんしょう型はレックウザ
妨害技が無さそうな場合はガリョウテンセイ
来そうな場合は先手ならダイビング、後手ならりんしょうを使うといった型ですね。
エキサイト調整技はエキサイト固定技のフリーフォールを採用してみました。
こちらも対角部門の為エキサイトを下げつつ固定が出来ます。
ただ、バンダナを持ちながらメガシンカを望める唯一のポケモンなので
後手優位な使い方はちょっと勿体無いかもしれませんね。