シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第91話「ハッピーダンスはクイズの後で!?トライポカロン・ヒャッコク大会!!」

前回の終わりに寝坊で会場へ急いだ一行。
幸い時間ギリギリながら受け付けは間に合ったようです。
ヒヨク大会は事前登録だったけど・・・後述のクラス混合の件もあって手続きも違うということで。
ちなみにムサシ達も時間を間違えて遅刻しかけました(

参加の為サトシ達とは別行動になりますが
見学をさせる為イーブイをサトシ達に預けていきます。
もちろんシトロンがホルビーを出して護衛役。
ハリマロンも勝手に出てきますが、まだまだ慣れないようです。

1話完結で時間もない為、あっさりと開幕。
アカデミックガウンを羽織る参加者の中にはネネも居ました。
ネネもムサヴィ同様プリンセスキーは無いようですが、自信満々です。
そして2人ともルーキークラスの筈ですが・・・クラス混合ルールなんでしょうかね。
サナとの面識は無いものの、ヒヨク大会優勝者ということでネネは一方的に知っていたようです。
そして相変わらずネネのムチュールはセレナのヤンチャムに好意を向けている模様。
相変わらずといえばムサシもしっかりムチュールに反応しました。
と一通り話をしたところでスタンバイの呼び出し。一次審査ではいきなりセレナとネネがぶつかります。

今回の一次審査は知識を競う頭脳戦『ポケモンクイズ』
ポケモンによるちょっとした試練で回答権を得て3問先取すれば突破と
何だかバラエティ番組のような一次審査となりました。
そんな一次審査にセレナとネネは1組目の登場。
時間ギリギリで会場入りしたためサトシ達はここで初めてネネの姿を目にします。
1組目は岩を砕いて中のボールを持ってきて回答権を得られる『岩の試練』となりました。
物理攻撃ということで今回はヤンチャムが担当することに。
セレナ&ヤンチャムVSネネ&カモネギVSリリー&ソルロックのカットインが入ってクイズスタート。

第一問は「イーブイの進化形でフェアリータイプは何でしょう?」
ヤンチャムが先手を取りますが、ボールを落として僅差でカモネギが一着。
しかしネネの回答は「エーフィ」で不正解。
回答権がセレナに移って「ニンフィア」で正解。第一問を制します。
問題自体が正直しょうもないので実質回答権を得る戦いのはずですが・・・(
第二問もセレナ、第三問をネネが取りますが
第四問をセレナが制してあっさりとセレナが一次審査を突破。
ネネはセレナを激励して退場。もう出てきません(

サナ、ムサヴィも続いて一次審査を突破。
残念ながら過去2回と異なりこちらはカットインが入りませんでした。
ムサシは昔珍解答連発してましたが・・・まあしょうもない問題ばっかりだったので(
ということで二次審査のフリーパフォーマンスへ。トップバッターはサナ。
例によってパフォーマンスは一部省略。今回もフシギソウフラベベでした。
作中での言及はありませんでしたが、ポケモンよりもサナが目立つパフォーマンスだったでしょうか。
2番手はムサヴィ。大人の色気を出して溜めを効かせてのパフォーマンス。
しかしタネばくだんで上がった花火にイーブイが驚いて逃げた時点でフェードアウト。
ニャースの出番もあったようですが、活躍を見ることなく・・・

ということで、サトシ達はイーブイ探しの為ロビーへ。
間の悪いことにセレナが顔を出してイーブイが居なくなったことを知ってしまいました。
サトシ達はセレナにパフォーマンスに集中するよう言いますが、知ってしまった以上そうもいかず。
スタッフに頼み込んでロビーで一緒に捜索。
幸いスタッフがセレナの順番を最後に回してくれる対応を見せてくれました。
時間もないのでイーブイはすぐに出てきて見つかるんですが
ここでイーブイが「ステージに行け」は流石におかしいような・・・
ともあれ、セレナの心配の種も無くなり心置きなくパフォーマンスができます。

で、『ドリドリ』でパフォーマンスが始まっちゃったらどうしようもないですよね(
勝利用BGMで始まったパフォーマンスも正直今までと変わり映えしないもの。
イーブイのダンスも取り入れては居るんですが・・・
最後に新習得のだいもんじで締めたのは(エフェクトはさておき)良かったと思います。

二次審査は『キープレート』の色の『ポケリウム』を振って観客の投票で決まります。
セレナは前回と異なり胸を張ってこの様子を見守ります。
優勝はもちろんセレナ。まあ勝利用BGM使っちゃいましたし(
なお、ムサヴィの敗北によりコジロウは頭を抱えます(ニャースはムサシと一緒)
「じゃじゃーん!プリンセスキー、ゲットよー!」「テッテナー!」「ヤッチャー!」
もちろんモーションは前回と同じでした。

ということで閉幕後は会場の前で感想会。先の通りネネは出てきません(
2つ目のプリンセスキー獲得ということで、マスタークラスまでは残り1つとなりました。
一方のムサシは結果に不満をまき散らしますが、2位サナに次ぐ3位だったとニャースがフォロー。
「次こそ優勝」と意気込みます。

ポケモンセンターに移り、ここで初めてサナが2つ目のプリンセスキーを入手していたことが語られます。
今回の優勝でサナにリードしたと思ってましたが、サナは今回マスタークラスがかかってたんですね。
ともあれ、次はサトシのジム戦。
今日はもう夕方ということで明日の挑戦になるようです。
そしてティエルノから悲報。トロバが撮影に夢中で荷物を忘れたとのこと。
慌ただしくはありますが、特に嫌な顔せずに向かう辺り三人組の結束の強さが伺えます。
ということで、ティエルノとサナはここで退場。
「さあ次はサトシのヒャッコクジム戦挑戦だ。7個目のバッジはゲットできるのだろうか!?続く!」
1話で完結する都合仕方ないとはいえ、主だった4人を除いてほぼ画面に出ず。
ヒヨク大会でセレナに勝ったニャオニクス♂♀使いのブランシュは一瞬映ったのみ。
フウジョ大会でセレナに負けたベロリンガ使いも4人と当たらなかったので数カット程。
同じくフウジョ大会でミルフィに負けたプラスルマイナン使いはサナと当たったので動画にはなりました(
更にフウジョ大会でムサヴィと当たったのがニューラ使い。
パフォーマーが画面に映らなかったので断言はできないんですが、2大会連続で当たると超ライバル関係。
衣装もしっかり設定されているようですが、アカデミックガウンに隠れた挙句控え室は後ろ姿のみ。
モブキャラのデザインが良いだけにちょっとぞんざい過ぎるかなと思う部分が大きかったですね。
脚本上トーナメント表も作ってあるという話だけにこの辺りは勿体無かったですね。

加えてイーブイ失踪の件でサナとムサヴィのパフォーマンスもぞんざいに。
セレナの成長やサナのミスといった部分もほとんど描くことが出来ず
流石に詰め込み過ぎたかなと思わざるを得ない回でした。
個人的にはぞんざいで構わないんですが、ネネもAパート退場とかわいそうな扱いでした。
3話連続の面出脚本、2話目までは良かったんですが・・・
・タイトルコール前のカットイン、コール共にセレナ。流石にサトシで「ハッピーダンス」は無いでしょう(
・「ポケモンの毒状態に効くきのみは?」というクイズ。「ブーカのみ」って答えたらどうなるんでしょう(
アイキャッチムッシュ・ピエールで正解はヤンチャム。シルエットがちょっとおかしいなと思ったら『ステージ衣装』でした。
・選択肢のテールナーもステージ衣装。イーブイ花飾り付きでした。
・ちなみにトライポカロン回は3度ともムッシュ・ピエールの担当でした。
・初回は髪を切って2度目はスカートの裾を切ったセレナ。3度目はありませんでした(
・オーキドコーナーはワタッコ。最近多い屋外ロケで大量のワタッコにまみれるというオチでした。
・次回はもちろんジム戦・・・ではなく日時計を舞台に謎の女性とバトル。またもお預けです(
・謎の女性はフレア団なのか、日時計でXY&Zへの伏線が描かれるのか・・・
プラターヌ博士と助手の女性2人も登場。更にはジムリーダーのゴジカも登場するようです。
・予告はセレナとサトシ、そして謎の女性が登場しました。