冒頭は夜中に化石ポケモン研究所に忍び込むR団。
ポケモン達が居る部屋へ入るにはカードキーが必要ですがメカであっさり開錠。
暫く触れられてませんが、ゼーゲル博士の後ろ盾はまだあるという事かもしれません。
今回のターゲットのチゴラス(26.0kg）をコジロウが背負ってトンズラに成功します。
手懐けてガチゴラスに進化させれば・・・という作戦のようです。
しかしムサシがかえんほうしゃを浴びた事もあり、気球の上はドタバタ騒ぎ。
例によってチゴラスが気球から川に落ちてしまいました。
一方のサトシサイドはいつものテントで就寝中。
ふと起きたユリーカが（ダイノーズ型の）水筒の水を飲もうとするも空っぽ。
川の水を汲んで飲むとそこには岩にハマったチゴラスが・・・
水浸しになりながらも何とか1人の力で救出に成功します。
朝はシトロンとサトシにチゴラスを使った寝起きドッキリを仕掛けます（
2人が驚いたのはもちろんですが、ピカチュウは寝起き即バトル体制。慣れって恐いですねー（
幸いチゴラスは人懐っこい性格でガチゴラスパジャマのユリーカには特に懐いています。
甘えたり、転んで泣いたりしますが首回りの毛並みを整えると機嫌が良くなるようです。
チゴラスにごはんをあげたり、歯磨きしたり、体を拭いたり
「すっかりお母さんねー、ユリーカ！」と褒められますが
「違うよ！トレーナーよトレーナー！」とあくまでもトレーナーになりたいようです。
この時点では化石研究所のポケモンであることを知らない一行。
野生のポケモンなのに随分と人懐っこいぐらいの印象でしょうか。
チゴラスはピカチュウ、デデンネ、そして不自然にホルビーとボール遊び。
ボールをかじりそうになってユリーカに叱られますが、泣くまで至らず。
そしてもぐら叩きのような穴を用意してユリーカを鬼にかくれんぼ。
なるほどホルビーを出したのはそういうわけでしたか（
割とあっさりと全員を見つけますが、ユリーカもチゴラスもみんな楽しそうです。
一遊びした事もあり休憩タイム。
とはいえ体力は余っているようでユリーカを乗せようとしますが上手くいかず。
「もっと大きくなってから！」ということに。
『いただきます』をしてポフレを味わったところで今度は森を駆け抜けます。
「ねえ、あなたずっとあたしと居る？キープしてあげようか？
うん、それがいい！一緒に旅しようよ！！」
とキープを思いついたところでシリーズ初の落とし穴。
大分遅かったんですが、前シリーズよりは早かったようです（
落ちたのはユリーカ、チゴラスとデデンネ、そしてまたもホルビー。ピカチュウは無事でした。
そのまま網に囚われいつもの気球の下へ。
シリーズ初の落とし穴ということでサトシのみが「あれはまさか！？」と反応しました。
「あれはまさかと言われたら」以下通常口上でR団。
ちなみに今回はソーナンスなしでした。
煙幕弾を放たれ、晴れたころにはもう居ない・・・といつものパターンで見失ってしまいました。
囚われのユリーカですが、チゴラスの所有権を巡ってR団と口論。
この際にコジロウが大声を出したため、驚いたのかチゴラスが網を食い破りました。
パンプジンとマーイーカで対抗するR団ですが、チゴラスの威嚇に怯んだ隙にユリーカ達が逃走。
ホルビーのあなをほる（横）で小さな横穴を作ってここは逃げます。
とはいえ、いずれ追いつかれるということで攪乱作戦を提案。
かくれんぼの時のようにもぐら叩きの要領で穴を沢山空けてR団をおちょくります（
この作戦が成功して3人が疲れて倒れた隙にまたも逃げ出します。
チゴラスに疲労が見えたということで川辺で休憩。
バサバサになった毛並みを整えますが、マーイーカに見つかります。
が、マーイーカが露骨に攻撃してこなかったためここも逃げの一手。
岩が崩れて落ちそうになるチゴラスを支えたりで何とか高い岩場に到着します。
サトシはオンバットとファイアローのW偵察でユリーカ達を捜索中。
強ポケとなったファイアローですが、前任達と同じく偵察メインのようです（
・・・高い岩場なら気球で到達できる為、あっさりとR団と遭遇。
ホルビー＆デデンネVSパンプジン＆マーイーカのバトルになりますが
流石にトレーナーではないユリーカでは歯が立たず、あっさりと2体とも戦闘不能。
気球のニャースがマジックハンドでチゴラスを狙いますが、ユリーカが立ちはだかります、
しかしユリーカを助けようと噛み付いた為チゴラスが捕まり、ユリーカも追いかけます。
が、2本目のマジックハンドでユリーカがつまみ落とされます。
結構な高さがあり、ホルビーやデデンネでも追いつけない・・・
チゴラスも文字通り食らい付きますが、スーパー合金で食い破れません。
ということで、ここは進化で対抗。マジックハンドを一撃で壊してユリーカを救います。
サトシ達が到着し、残ったマジックハンドの悪あがきに翻弄されますが
もう1本のマジックハンドも容易く噛み砕いてしまいました。
最後はユリーカを乗せてかえんほうしゃで「「嫌な感じー」」としました。
ちなみに吹っ飛びモーションが新カットでした（
R団も撃退してめでたしめでたしということでガチゴラスをキープ。
みんなも歓迎しているということでシトロンがモンスターボールを投げますが、ボールには入らず。
「なんで！？壊れてるの？」
「いや、このガチゴラスにはトレーナーが居るんだよ・・・」
ということで、ここにきてようやく化石ポケモン研究所の職員が登場。
困惑するユリーカを余所に、野生じゃなかったことに合点がいく様子のシトロン。
お礼にと化石ポケモン研究所を案内して貰う事になりましたが、ユリーカは浮かない表情。
ちなみに起きてからこのタイミングまでずっとガチゴラスパジャマでした。
あと、完全に孤立した岩場だったんだけど職員の人どうやって来たんだろう
化石ポケモン研究所に到着し、喜ぶ3人でしたがユリーカはそっぽを向くほどスネてしまってます。
シトロンにサトシもやや大げさに喜びますが、ユリーカの機嫌は直りません。
そしてチゴラス・ガチゴラスのエリア。先のガチゴラスも出てきました。
「さあユリーカ、ちゃんとサヨナラを言って」「ユリーカ・・・」
メンタルの強いユリーカですが、走馬灯から涙を零します。
「アナタは甘えん坊だけど、もうガチゴラスになったんだからもう甘えちゃダメなの・・・
研究所の人に迷惑かけないようにね・・・
この子これやってあげると喜ぶからお願いします」
最後に毛並みを整え、くしを職員に渡しました。
「サヨナラ・・・元気でねガチゴラス・・・
ダメ！アナタはこの家の子なの！付いてきちゃダメ！！」
泣きついた先がシトロンではなくセレナという所が妙にリアルですよね
最後は3人に見守られながら「じゃあね・・・ガチゴラス！」と
涙を溜めながらですが笑顔でお別れしました。
そして最後の最後でようやくデデンネが出てきて慰めます。
相変わらず役立たずですね
「ガチゴラス、元気でね！また会いに来るから！！」
・声変わりしたユリーカ（CV:かないみか）の第一声は「ふぁーあ・・・水・・・あった・・・」でした（
・9月に入ったこともあってかOPが通常営業に。しかしヒノヤコマはそのままで変更点はありませんでした。
・タイトルコール前のカットイン、コール共にユリーカ。もちろん声が変わった状態でした。
・チゴラスに使ったくしはポケモン用。というのもユリーカのくしはオタチのくしだからですね。
・アイキャッチは各々違うペースで「「ポケモンクイズ正解は！？」」とR団の3人でした。
・Aパートに出なかった事もありシルエットが解けず正解が未発表。シルエットはガチゴラスでした。
・ユリーカがキープしたいと言えるポケモンと出会って別れるという話はフラベベの時と同じなんですが、展開が全く違うんですね。
・リザードンの時のサトシといい、ドクケイルの時のムサシといい、寂しさを隠して突き放すのは定番ですね（
・オーキドコーナーはヌメイル。相変わらず盲目設定は出てきませんでした。
・ぬめぬめのテカテカでぬめテカになりましたが、生態の説明程度で酷い目には合いませんでした。チッ
・次回はシトロンとユリーカがホルビーゲットの件を回想。予告映像もほとんどが回想のようですが・・・
・予告はシトロン、ユリーカとサトシ。相変わらずセレナがハブられます・・・
・締めは「みんなのポケモン、ゲットです！」とシトロンでした。
・後提供の右下がSDサトシになったんですが、そんなことより予告映像が復活。10秒ほど増えました！！
