考察の前にまずはいくつか報告。
まず、フーパの登場に伴い●いじげんホールと●いじげんラッシュを追記しました。
ちなみにどちらも先手エキサイト技でした。
加えて●いじげんラッシュはバトルと同じくときはなたれしフーパでなければ使えないようです。
(「でも失敗しちゃった」と出ます)
そして、コンテストライブ!の記事も増えてきて探してる記事が見つけにくくなってきたため
目次ページを作ってみました。
そういえば報告してませんでしたがオシャレボール関連やフィールド技の記事も雑記集からリンクを貼りました。
雑記タグもごちゃごちゃしてきてやっぱり見つけにくいですので(
ということでようやく本編と言えるかもしれません、対人戦考察。
こちらも同じく基礎+5部門の解説を行う予定です。
次の次のオフ会(11月)で記録に残るコンテストライブ!の通信を行いたいと思っている為
それまでの完走を目指して頑張ります!
残念ながらポケモンコンテストライブ!の対人戦はインターネット通信非対応。
対人戦を行うにはリアル友達が必要という部分が非常に敷居が高いです(
しかしながら、2人からでも行うことができます。
この場合は選択したランクに応じたCPUが参戦します。
ランクを選択して変わるのはファンによるアイテムもあります。
CPU居ないしノーマルでいいやーwwなんてやってしまうと痛い目に会います(
ちなみに順位に応じたファンの人数は対CPUより多くなっています。
これもポケモンミュージカルと同じですね(
なお、残念ながらマスターランクでもリボンは貰えないようです。
基本戦術
改めてになりますが、勝負の鉄則として
・部門一致技を2つ以上採用する(連続使用技以外はペナルティがある為2つ揃えないとライブアピールが取りにくい)
・部門不一致技を1つ以上、出来れば対角部門の技を採用する(ライブアピールが取れない際のエキサイト調整)
は相変わらず。
対人戦ではコンディションの差が出難い為
ライブアピールによるボーナスが特に色濃く出てきます。
技の効果としては、コンボを狙うのはもちろん
アピールコンボを積極的に狙わないと苦しいと言えます。
CPUと違い、人間は効率的に得点を稼ぐ為ですね。
それを逆利用してコピー技を採用なんてこともある為
ポケモンバトル並の駆け引きが白熱します。
効果別 対人戦で有効な技、イマイチな技
当然アピールコンボを連発出来れば良いんですが、全てのポケモンが全ての技を使えるわけではありません。
ということで、対CPUの時と同じく対人戦で使い勝手の良い技をピックアップしてみます。
反動技 | ◎◎◎◎ ◎◎ | とても アピール できるが このあと 驚きやすくなる | げきりん じごくぐるま とびげり とびひざげり Vジェネレート フレアドライブ ブレイブバード ボルテッカー | あくうせつだん オーバーヒート ガリョウテンセイ シードフレア しおふき はなびらのまい ふんか リーフストーム りゅうせいぐん | はらだいこ | サイコブースト | アームハンマー あばれる アフロブレイク インファイト ウッドハンマー すてみタックル とっしん ばかぢから もろはのずつき ワイルドボルト |
半数以上が妨害技を持っているCPUと異なり、稼ぎに特化しやすい構成上妨害技の採用率が激減。
仮に1人が持っていたとして、それを使ってこないターン(例えば使った次のターン)に使えば良いだけですね。
もちろんセオリー通り4番手で使っても効果は大きい為、荒稼ぎに便利ですね。
緊張技 | ◎◎ | このあと アピールする ポケモン みんなを 緊張させる | ステルスロック | いにしえのうた くろいまなざし | あくび アンコール うたう てんしのキッス とおせんぼう メロメロ | おだてる かなしばり クモのす じゅうりょく ダークホール テレキネシス でんじふゆう どくびし なやみのタネ まきびし | いちゃもん ねっとう |
逆に言えば止めれば脆さが出るということでもあります。
運が絡みますが、緊張技は行動不能を起こす効果。
コンボ待機、アピールコンボのどちらかで行動不能になれば大きな痛手を負わせることができます。
更に、緊張技は全部門にコンボ起点の技が存在します。
一部は使い勝手が良いとは言えないんですが、稼げるのは確かです。
裏を返せば“アピールコンボを潰すためにアピールコンボを狙う”事も有り得ると言えます(
部門によっては緊張技の撃ち合いとなる為、調子技の同時採用もありですね。
注目妨害技 | ◎◎ ● | 観客に 期待 されている ポケモンを 特に 驚かす | おしおき にらみつける ばくれつパンチ | エレキネット わたほうし | あまえる さわぐ みずびたし | あやしいひかり ちょうはつ | うちおとす しぼりとる ねばねばネット ヘドロばくだん |
注目消し技 | ◎◎◎ | 観客の ほかの ポケモンへの 期待を なくすことが できる | - | おにび サイケこうせん シグナルビーム はじけるほのお フラッシュ みずのはどう | すなかけ ピヨピヨパンチ | いやなおと がんせきふうじ ちょうおんぱ どくガス | やきつくす ロッククライム |
コンボ待機の相手の後ろで使う必要がありますが、決まれば大きな妨害効果。
注目妨害技は決まれば-5とアピールコンボを台無しにすることも出来ます。
注目消し技はコンボ待機を解消(実質-3)ですが、基礎点が大きいのが強み。
あいにくアピールコンボは絡ませにくいんですが、決まれば強力ですね。
直前コピー技 | ◎ | 1つ前の ポケモンの アピールと 同じくらい上手くできる | - | - | なりきり ほしがる まねっこ ものまね | イカサマ オウムがえし きゅうけつ スキルスワップ スケッチ よこどり リサイクル | ウッドホーン ドレインパンチ どろぼう |
全体コピー技 | ◎ | それまでの ポケモンのアピールと 同じくらいの アピールに みせる | デスウイング | - | ドレインキッス | いたみわけ ガードシェア ガードスワップ ハートスワップ パラボラチャージ パワーシェア パワースワップ ほごしょく | - |
CPUはあまりアピールコンボを使わないため利用しにくいんですが
アピールコンボが飛び交う対人戦では実に強力な技。
実はこの2技は合計点がマイナスの場合基礎点の+1で処理するというインチキ処理が行われるため
どうあがいても損はしないという性質があります(
とはいえ合計点が低かったり、1番手だったりすると旨みの少ない技。
3番手で直前コピー技を使うも、4番手が全体コピー技でカンストなんてこともある為
強力ではありますが立ち回りが難しい技でもあります。
続けてはイマイチな技といきたいところですが
対人戦となるとコンテストライブ!でもメタゲームが発生するため
状況次第では直前妨害技や直前参照技でも強力になり得ます。
イマイチと切り捨てた技に苦しめられても赤っ恥なので
ここでは挙げずに終えておきます(
もちろん、こちらは対人戦においてのポイント。
対CPU戦となるとまた違ってくるので、その点にはくれぐれもご注意を。