シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第86話「シャッターチャンスはファイヤー!伝説を撮れ!!」

サトシ達は活火山である『アルドル山』なるアニオリの山の麓を進行中。
火山の説明を受けた直後、草むらからリザードが登場。
ピカチュウデデンネが「久しぶり!」と近づくとかえんほうしゃを撃たれました(
幸い回避しましたが、この攻撃にユリーカがリザードを叱りつけます。
更に出てきたのはトロバ。こちらはしっかりとかえんほうしゃを被弾しました(

OPを跨いだ間に爆発ヘアを直して改めて再会を喜びますが、リザードの機嫌が一向に良くなりません。
機嫌を察したのはサトシ。「もしかして、バトルしたいんじゃないか!?」でズバリ。
しれっとサトシは手持ちで一番不利なヒノヤコマを選択してバトル。
今回は虹色のラインが集中線のように出るエフェクトからのカットインでした。
主力のニトロチャージはがねのつばさがいまひとつで相性の良くない相手ですが
リザードの攻撃を全て回避してこの2技のみであっさりと調理。
ショータの時と同じく不利な相性で挑むもサトシの圧勝。実力の差は大きいようです。

フルボッコにされたリザードですが、機嫌は直った模様。
そして改めてポケモンサマーキャンプ以来の再会を喜びます。
思えば三人組ではトロバだけ再登場が遅く(ちょこっと出ましたが)丸1年振りの登場となりました。
ビオラに勝ってバグバッジをゲットしたと語られ、トロバにもバッジ収集設定が確定。
ティエルノ、ショータに続く三番手ではありますがリーグライバルとしての活躍に期待ですね。
そしてトロバもセレナを舐める様に見てベタ褒め。ただしティエルノの影響が強そうです(
要はティエルノに惚れ属性があったのではなく、セレナに惚れられ属性があるだけのようです。

と、現状の紹介を終えたところでメインとなるファイヤーの話。
トロバ曰く情報収集の結果ファイヤーはアルドル山に居るとのこと。
既にサンダー、フリーザーを写真に収めており、いわゆる三鳥はファイヤーだけとのこと。
ちなみにサトシもファイヤーとだけは(映画を除く本編では)会っていないようです。
更に見せてきたのはコフキムシの写真。しかし普通のコフキムシにしか見えません(
しかしここからトロバのエンジン点火!
普段の大人しさから一転して目が輝き、饒舌に語りだします。
その口の回り方はまるで早送りしているように(※早送りされました)
コフキムシナマズンゴローニャの写真を自慢したようですが
サトシ達はほぼドン引き。シトロンやユリーカでもそこまで興味は抱けませんでした(
とはいえ、これに笑顔で対応するのがサトシ達の良いところ。
この後裏でどんな陰口を叩かれたのかとか考えちゃダメです

例によってこの様子を窺っていたR団。今回は珍しく木の上でした(
ムサシから「オタクボーイ」の称号を得るも
マニア同士であるはずのコジロウからはフォローがありませんでした(
もちろんR団もファイヤーを狙うようです。

アルドル山に登る一行。触れられませんが早くもシトロンがバテてます(
ネットで拾ったのかファイヤーがうっすら写った写真を手掛かりに捜索します。
そしてファイヤーが写っている『岩』に反応してシトロニック・ギア、オン!
『岩探し1号』は写真の物体を記憶して同じものを自動的に探し出すという
このような局面以外では到底活躍出来そうもないピンポイントなメカでした(

岩探しはなかなか辺りが見つからず難航中。
そんな中トロバが見つけたのはレアなイワパレスバタフリー
レアなポケモンを見つけると崖すら滑り降りるという実にキャラに無いことを始めます(
その隙にR団が先行した『岩探し1号』と勝手に合流。
スキャンした後になんと正解である『○』のコールが鳴るんですが
止まって警報が鳴ったのかと勘違いしてムサシが蹴りを入れた為
いつもの『爆発オチ』の餌食となってしまいました(
爆発に気づいたサトシ達が近寄るもR団は隠れた後。
暴走する『岩探し1号』に追い回される恒例のギャグからマグマへ落下。
某映画の名シーン『I'll be back』を再現してしまいました(

そして直後ピカチュウがR団に奪われてしまいます(今回はカプセル型でした)
ロケット団!?と言われたら」
「『大正解!』と言うのが世の情け」
以下通常口上。最近改変来ませんね・・・
ということでいつものバトル。
R団が崖上で見上げるバトルとなった為、ヒノヤコマで空中戦に持ち込みます。
「あのパンプジン、レアなサイズじゃないですか!!」
「んもう!そんなことしてる場合じゃないでしょう!」
とオタクっぷりを発揮してトロバもリザードで参戦。
しかし展開の都合もあってR団の標的はヒノヤコマ
シャドーボールとサイケこうせんを撃ちまくりますが、全てかわします。
その1発が岩に当たり、マグマの中へ落下。
4倍弱点に怒ったファイヤーが姿を現します(

出現に喜ぶ一同。トロバも撮影出来てご満悦ですが
当のファイヤーは岩落としの攻撃に大層お怒りです(
R団がゲットしようと攻撃を仕掛けますが、翼であっさりシャットアウト。
かえんほうしゃを浴びてあっさりと「「嫌な感じー」」となりました
なお、ピカチュウだけ無事戻ってくるのはいつものこと。
一応カプセルをはがねのつばさで壊してキャッチとなりました。

しかしファイヤーの怒りはまだ収まらず、サトシ達にかえんほうしゃを撃ってきます。
ゲコガシラのみずのはどうで対抗するも当たる前に蒸発。
リザードかえんほうしゃもほとんど効果がないようです。
反撃は一番近くにいたヒノヤコマに放たれますが、得意のスピードを活かして回避。
とはいえサトシ達の対岸に引き付けたところで被弾。大ダメージを受けてしまいます。
ヒノヤコマのところへ向かおうとするサトシをトロバとゲコガシラで止めますが
ヒノヤコマ!待ってろ!!」
と大声を出したことでファイヤーが反応。サトシ達に向けてかえんほうしゃが放たれてしまいました。
この窮地に動いたのはヒノヤコマ
なんと先に放たれたかえんほうしゃよりも速く動いてブロックに飛びました。
そしてブロックしながらファイアローへ進化を遂げました。

代名詞にしてヘイトの対象であるブレイブバードを新習得。
ファイヤーを追いまわしますが、何故かスピード負けして当てきれず。
空中戦を繰り広げるも、だいもんじを浴びてファイアローが失速、墜落。
これをサトシが飛び込んで抱えますが、サトシは飛べないのでそのまま落下します(
幸いマグマの寸前でゲコガシラのケロムースが間に合って何とか救出しますが
その後ピカチュウを含む全員に怒られました。当然です(
「全く・・・何をしておる・・・死にたいのか!?」
この様子を見てかファイヤーの怒りが静まり、どこかへと飛んでいきました。

最後はアルドル山を下り、珍しく夕方じゃない時間帯。
ファイアローはそこまで重傷ではなかったようで、もう普通に飛んでます。
ピカチュウゲコガシラと共にファイアローの進化を喜ぶサトシ。
サトシとファイアローのハイタッチをトロバが撮影した写真のカットで次回に続きます。
同じ火の鳥であるファイヤーと対峙してヒノヤコマファイアローに進化するという展開。
ファイヤーはカントーポケモンではありますが、XYでも出るので一応原作通りではありますね。
一番の心配はヒノヤコマ(CV:寺崎裕香)がファイアロー(CV:古島清孝)に進化することで
スバメ(CV:吉原ナツキ)がオオスバメ(CV:石塚運昇)に進化して声が野太くなった
オオスバメの悲劇』と呼ばれる現象でした(実際以前出たファイアローも野太い声でした)
そのためサトシのファイアローは高い声だったのは凄く嬉しかったですね。
ゲームでもヒノヤコマファイアローの鳴き声の変化はキツかったなあ・・・

ちなみにファイヤーは今までCV:愛河里花子だけでしたが、今回はCV:佐藤健輔
もちろんある程度加工してはいるでしょうが、こっちも違和感なしでしたね。
アイキャッチはトロバとリザードが「ポケモンクイズ!」「ザッリッザァ!?」と分け合う形。正解はファイヤーでした。
・もちろん選択肢はサンダーとフリーザー。豪華なクイズですね(
・進化シーンで100%流れる挿入歌。今回も例に漏れませんでしたが、曲が予想外の『キラキラ』でした。
・オーキドコーナーは久しぶりのホロキャスター。フーパも居ない通常営業に戻りました。
・紹介したのはゴーゴート登場回の都合もあってライドの説明の背景でガチバトルでした(
・次週は休みで次回は再来週。甘えん坊のチゴラスをお世話するユリーカ回のようです。
・予告はユリーカとサトシですが、ユリーカが声変わり。というのも中の人が産休に入ったからですね。
・ということで次回からユリーカ(CV:かないみか)に。締めは「みんなもポケモンキープだよ!」でした。
・しかし予告で声変わって1週休みの生殺し。タイミングが良いのか悪いのか・・・(