シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

ポケモンコンテストライブ!解説 対CPU編その6 たくましさ部門編

また間が空きましたが、小オフを行っているように元気です。
お盆を挟んだりで色々イカ忙しかったり、あまりポケモンに触れてなかったりで
すっかりと後回しになってました(忘れては居ませんでした)
WCS2015の件もあり、ようやく重い腰を上げて・・・といった次第です(

そういえば決勝戦しか見てなかったけど、コンテストスターリボン出なかったなぁ・・・
ということで、コンテストスターリボンを付ける為にも対CPUの解説を終わらせましょう。

マスターランク たくましさ部門
他部門と異なり、たくましさ部門はチルル以外すべてが重複登録となっております。
専門登録が居ない事もあって難易度はそこまで高くありません。
とにもかくにも妨害技が多く、6体中5体が全体妨害技を所持。
中でも3体が究極技持ちという事で、最終ターンの妨害は非常に厄介です。
後手技で後ろに回って・・・と言いたいところですが、2体が持っている為決めにくいです。
防御技は心許無く、完全防御技はねむるぐらいしか汎用技がありません。
じゃあどうすればいいのか・・・別にどうもしません(
12ポイントの減点は確かにきついんですが、2番目も8ポイント減点されるわけで
しっかり稼いでいればコンディションのアドバンテージを失うほどは削られません。
加えてたくましさ部門はポイントを稼ぎやすい部門。
あいにく豊富な反動技を使うわけにはいきませんが、効果も揃っている為
妨害を苦にしない程稼ぐことが出来れば楽に勝てる部門となります。


コンテストアイドルルチア
チルタリスチルル
じしんとっしん
ギガインパクトつばめがえし
ちなみにルチアの名前の由来はバラの品種の1つである『リトルルチア』
植物そのものではなく品種が由来になるのは珍しいですね。
ちなみにバラが由来のキャラクターはXYにズバリ『バラ』が居ますね(フレア団

究極技持ちの1体。半減妨害のじしんも覚えています。
例によってコンディションマックスで挑むと2番手となります。
はっきり言ってしまうと全部門中一番弱いチルル。
安定して稼げる技が無い為2番手でじしんを使ったり
4番目に回ると早いターンでもギガインパクトを使って来たり。
つばめがえしも有効に決まることも少なく、
ポイントで上回られてもコンディション差を覆すほどは稼げません。
ただし、とっしんを使って来る際は他のポケモンがほとんど妨害技を使ってこない談合AIがある為
その点は把握しておいた方が良いかもしれません(

たつじん♂イサミ
ケッキングジャイン
ビルドアップなまける
なしくずしカウンター
かっこよさ部門と重複登録のモブキャラ。
ジャインの名前の由来が分かりませんね・・・ジャイアン?(

かっこよさ部門とやってくることは同じですが、違うのは部門一致になる技。
ギャラドスにも言えることですが、初手に使う調子技が部門不一致になる為弱体化。
その分カウンターが部門一致となる為、かっこよさのようになしくずし連発という事が少ないです。
ただ、先に書いたように後手技使いが2体居る為4番手でカウンターはなかなか決められず。
僅かに稼いだポイントを妨害技で削られてポイントはほとんど無いなんてこともしょっちゅう。
(唯一の)妨害技なしということで、安牌と言ってしまっていいでしょう。
なお、エキサイトが3以下の際になまけるを使うAIは相変わらず。
計算がずれて他のCPUにライブアピールを取られたということのないようご注意ください。

ふなのりキョウスケ
サメハダーシャクろう
どくどくのキバダメおし
いかりねっとう
かしこさ部門と重複登録のモブキャラ。
シャクろうに限ったことではありませんが
メガシンカ出来るポケモンでもチルル以外はメガシンカしません。

かしこさ部門と比べるといかりやねっとうの頻度は上がるものの、稼ぎは半端になった傾向。
唯一緊張技を使って来るので緊張しないことを祈りたいところです。
あいにく調子技持ちが2体居る為他のポケモンの緊張には期待できないのが辛いですね。
いかりは3ポイントの全体妨害ながら獲得できるのは1ポイント。
後手技が多くダメおしでの6ポイントも獲得し難い為
恐いのはねっとうだけとなりそうです。

こわいおねえさんリョウコ
ギャラドスギャラクシー
りゅうのまいはかいこうせん
かみくだくあばれる
かっこよさ部門と重複登録のモブキャラ。
ちなみにギャラドスの性別はヒゲが白いので♀となっております。
コイキングから育てたと考えるとギャップ萌えポイントになりそうですね(

究極技持ちの2体目でこちらでも初手はりゅうのまいを多用。
ワルべえに☆を消してほしいところですが、あいにくあまり使ってくれません。
しかし、部門一致の技が直前妨害のかみくだくと反動技のあばれる。
妨害技が飛び交う環境の為あばれるはポイント稼ぎになりません。
1番手だとかみくだくを撃つしかなくなるという事もあり
はかいこうせんに気を付ければ特に怖くない相手と言えそうです。

こわいおじさんキヨハル
サマヨールワルべえ
どくどくたたりめ
うらみのろい
かしこさ部門と重複登録のモブキャラ。
こわいおねえさんと同様にこわいおじさんも新職業。
しかしながら、こちらはイマイチ影が薄いですね(

部門一致ということもあり、かしこさ部門以上にのろいとうらみを使ってきます。
逆にたたりめは該当技を使うポケモンも少ないということで、まず使ってきません。
どくどくは☆が2つ以上溜まると優先して使ってきますが、1つまでならあまり使いません。
うらみの半減妨害は確かに厄介ではありますが
他の妨害が入った後ということでさほどマイナスが少ないんですね。
結局のところ、かしこさ部門より怨恨が動機になりそうです(

カラテおうアツシ
ヘラクロスクロすけ
みだれづききしかいせい
こらえるギガインパクト
かっこよさ部門と重複登録のモブキャラ。
カラテおうでクロすけと言われるとクロスチョップを意識して
ヘラ“クロス”というのが全く思い浮かびませんでした(

究極技持ちの3体目でワルべえの立場を脅かす開幕4番手のポケモン
きしかいせいで稼いだ後、前でのこらえるでライブアピールが厄介。
もっと厄介なのは不意のギガインパクト
エキサイトの溜まり具合によってはきしかいせいではなくギガインパクトが飛んできます。
例によって下手に守ろうとするより稼いだ方が楽ではありますね。
かっこよさ部門と同じくライブアピール2つ取られても足りない程コンディションが低い為
ぶっちゃけ取られたところでどうということはなかったりします(