シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

ポケモンコンテストライブ!解説 対CPU編その5 かしこさ部門編

オフ会の告知やらで少し開いてのコンテスト記事。
予定表でも触れましたが、11月のオフ会において記録に残る形でコンテストライブ!の競技を予定しています。
それまでに技構成のサンプル等も含めた対人戦の考察まで行う予定しております。
(一部ながら文章も出来つつあります)
ともあれ、まずは対CPU編の完走ということでかしこさ部門編をば。

マスターランク かしこさ部門

かしこさ部門はチルルを除く5体のうち4体が隣接部門と重複登録となっております。
かわいさ部門の特色である緊張技とたくましさ部門の特色である妨害技が飛び交うため、穏やかじゃないですね。
うつくしさ部門と同じく6体中3体が直前参照技を持っていますが
そこを上手くあしらえれば、全部門中最もCPUがポイントを稼ぎ難い部門。
妨害に屈せず、他部門の技を交えつつポイントを稼ぐと攻略しやすいですね。

下記のリストはコンディションが高い順に紹介。
アピール審査(お披露目)の1ターン目の順番はコンディションが高い順となります。
また、審査中にメガシンカを行うのはチルルのみとなります。

コンテストアイドルルチア
チルタリスチルル
しぜんのめぐみパワースワップ
うたうゆめくい
作中で触れられますが、実はチルルの性別は♂。
その為カズラはゴルコ♀をカップリングしようと必死です(
ちなみにルチアのキーストーンはティアラ。
設定資料によると、カットインのポーズでメガシンカを行うようです。
もちろん、参加時にはメガシンカを出来るだけ阻止したいものですね(

かしこさ部門でもコンディションマックスだと初手は2番手固定。
うたう→ゆめくいのアピールコンボを狙ってきます。
例によって後手に回ってもパワースワップの優先度が低く
かしこさ部門の技の使用率が妙に低い為ゆめくいも不発に終わりやすいです。
ただ、ゆめくい不発で3番4番に回るとパワースワップで荒稼ぎしてくるため
あまり追いつめない方が良いという立ち位置となっております。
とはいえ、CPUも稼ぎをし難いかしこさ部門。
緊張技、妨害技も多くパワースワップが決め手にならない事も。
チルルの型では比較的楽な部類と言えそうです。

ビキニのおねえさんキリコ
ラブカスラブリーナ
ドレインキッスてんしのキッス
じこあんじみがわり
かわいさ部門と重複登録のモブキャラ。
出るとうんざりするかわいさ部門と違い、こちらでは普通に弱いです(

あちらでは『ピンクの悪魔』と言えるほどの強さですが、打って変わって普通。
緊張技、全体コピー技、直前部門技とチルルと技が被ってますが
部門の関係上こちらは下位互換。流石に部門一致1つでは脅威になり得ません。
緊張技の連打が厄介ではあるんですが、妨害技が多い所為かみがわりを使う機会が多く
害のない存在で終わることも少なくありません。
コンディションの序列も上位というのも逆効果。
あれこれと噛み合うかわいさ部門と違い、こちらは噛み合わせが悪いです。

ふなのりキョウスケ
サメハダーシャクろう
どくどくのキバダメおし
いかりねっとう
たくましさ部門と重複登録のモブキャラ。
鮫→sharkでシャクろうなんですね(

3体連続の緊張技所持。全て部門不一致なのが嫌らしいです。
先手時はねっとうで緊張させてくるか、どくどくのキバで稼ぎ
後手時はいかりで妨害してくるか、ダメおしで稼ぐというスタンス。
稼ぎがイマイチなCPUの中では最も安定して稼いでくるんですが、他部門には及ばず。
緊張技と妨害技に気を付ければいいという相手となっております。

サイキッカートラジ
キルリアキルキル
アシストパワーめいそう
じこあんじトリックルーム
かしこさ部門にのみ登場するモブキャラ。
かしこさ→エスパータイプサイキッカーという連想でしょうか。

めいそう→アシストパワーのアピールコンボを所持していますが
AIの関係上決まっても1度まで。
1ポイント→7ポイントと稼ぎとしてはイマイチでこちらも怖い部分が少ない相手です。
ポイントレースでは。

厄介なのは、順番ランダム技のトリックルームをこれでもかと言うほど連打してくる点。
どうも先手に出ると使いたくなるようで、3回連続という光景もありました(
後手でも使ってくるため順番操作系の技は扱いにくい為、かしこさ部門では避けるのが無難でしょう。

おとなのおねえさんミレイ
イルミーゼヒメ
ねがいごとなかよくする
しねんのずつきあやしいひかり
かわいさ部門と重複登録のモブキャラ。
対のバルビートは居ませんが、いうとキリがないほど対のポケモンが居ますね(

かわいさ部門以上に無害。というのもねがいごとによるライブアピールが無くなる為。
例によってあやしいひかりの優先度は低い為、妨害持ちながら怖さは薄め。
エキサイトが貯まっているとなかよくする
4番手だとねがいごとというAIも相変わらず。
かしこさ部門きっての無害ポケモンと言えます。

こわいおじさんキヨハル
サマヨールワルべえ
どくどくたたりめ
うらみのろい
たくましさ部門と重複登録のモブキャラ。
由来が一見して分かりにくいんですが、ヨマワルのワルなんでしょうね。

どくどくで調子を消し、たたりめでポイントを削ってくるかと思いきや(ちなみにアピールコンボ)
終始うらみとのろいを繰り返すだけ。(ちなみにアピールコンボにはならず)
警察は犯行の動機が怨恨の線で詳しく捜査を行っています(
開幕ではこちらが下回らない限り4番手なのでうらみから始動。
次のターンも4番手の場合にかしこさ技が来ることがありますが
3番手以上ならまずのろいで後手に下がります。
奇数ターンに得点半減なのが非常に厄介ではあるんですが
結局ワルべえも大してポイントを稼げてないので5ポイント以上取ればいいだけの話。
ライブアピールで高得点を取った後だと非常にウザいんですが
他のライバルとの差を縮めるだけでワルべえとの差は開くばかりで特に問題はありませんね。