シンオウカラーズ

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シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

ポケモンコンテストライブ!解説 対CPU編その3 うつくしさ部門編

色々更新したい記事もありますが、まずはこの記事から。
最新情報の記事はコロコロコミック発売後まで待つこととします(
ということでペースの上がってきたコンテストライブ!の解説記事を

マスターランク うつくしさ部門

ある事情により登録が7体となっている唯一の部門。
加えて重複登録はチルルを除いた6体中2体だけと専用登録が多い部門となります。
どっちつかずのうつくしさ部門らしく戦術の統一性が薄め。
7体中3体が使う直前参照技、というかりんしょうが特徴といえば特徴でしょうか。
むしろ7体中4体が基本技を持っており、堅実なのが特徴と言えそうです。
そんな中7体中4体が全体妨害技を所持。
だったらこちらは反動技で荒稼ぎ、といかないのがまた難しいところですね。
幸いうつくしさ部門の基本技はマシン技や教え技が多く、使えるポケモンも多いです。
プラス直前部門技のりんしょうはほとんどのポケモンが覚える汎用技ということで
この2枠で十分稼ぐことが出来るのは心強いです。

下記のリストはコンディションが高い順に紹介。
アピール審査(お披露目)の1ターン目の順番はコンディションが高い順となります。
また、審査中にメガシンカを行うのはチルルのみとなります。

コンテストアイドルルチア
チルタリスチルル
マジカルシャインりんしょう
しろいきりりゅうせいぐん
うつくしさ部門に限り、特殊イベントが発生。
次で紹介するミクリと一緒に登場し、その関係性が紹介されたりします。
ルチア登場と殿堂入りを満たした場合、ミクリと一緒に登場するようです。

うつくしさ部門でもコンディションマックスだと初手は2番手固定。
かっこよさ部門と違いルーチンに偏りがなく、初手で行う行動は様々。
初手はこちらがりんしょうの参照対象となるため、別の部門の技から入るのがスマートでしょうか。
例によってりゅうせいぐんの優先度が低く、後手に回ってもやたらりんしょうしている印象ですね。
1番手の際はしろいきりで防御態勢に入ることが多いこともあり、
他の部門と比べると比較的攻略が楽なチルル。
チルルやミロカロスで合わせやすいりんしょうをこちらも使ったり
最終ターンに行動不能技で一気に稼いだり
ポイントレースに持ち込むと力技で勝ちやすいですね。

ジムリーダーミクリ
ミロカロスミロカロス
アクアテールふぶき
りんしょうアクアリング
アニメの影響かコンテストライブ!にゲスト登場。
先の条件を満たすとルチアと共に登場し、その後もランダムで出てきます。
なんとワンダフル!
憎らしいほどエレガント!
だけどとっても・・・
ちなみに登場するCPUでは唯一NNが付かないポケモンを使ってきます。

こちらは調子上げ技を持っており、初手はアクアリングでほぼ固定。
他のモブキャラよりもコンディションが高く
☆付きで行動してくるため実のところチルルより厄介な相手となります。
チルルと共に全技うつくしさ部門でまとめている為エキサイトがぐんぐん上がり
メガシンカしないもののライプアピールを取られることも多い強敵です。
攻略としてはチルルと同じくりんしょうを上手く空振りさせながらポイントレースでしょうか。
調子を上げてくる関係上緊張技が通じにくいというのも把握しておきたいですね。

メルヘンしょうじょミラ
ソーナンスエリザベス
カウンターミラーコート
しんぴのまもりみちづれ
うつくしさ部門のみの登場するモブキャラ。
『メルヘンしょうじょ』はRSEには居なかった職業でXYからの出張。
フェアリー使いという立ち位置の為、カロスから出張してきたといったところでしょうか。
・・・コンテストライブ!で使うポケモンエスパータイプですが(
ちなみに使用するエリザベスは口紅が付いていることから♀となっております。

コンテストライブ!において覚える技が少ないポケモンは扱いにくく
特にソーナンスは覚える技が7種と壊滅的ではあるんですが
アンコールからのアピールコンボがあり、侮れないポケモンです。
しかしこのエリザベス、そのアンコールを覚えておらず。
コンディションマックスで挑む場合初手は多くが2番手か3番手。
コンディションが高いのが災いして初手ミラーコートも怖くなくなっております。
加えてカウンターでもみちづれでもエキサイトが下がり、ポイントレースでもかなり不利。
妨害をしてこないことも相まって全く怖くない相手となってしまいました。

ミニスカートナノハ
マルマインまいん
ソニックブームエレキボール
ほうでんだいばくはつ
唯一かっこよさ部門と重複登録のモブキャラ。
でもやっぱりこれと言って紹介することはありません(

かっこよさ部門と同じく行動が読めませんが、
どうもうつくしさ部門だろうと1番手でエレキボールを使う傾向があるようです(
エキサイトを上げる手段は正味ほうでんのみと輪をかけて弱体化。
かっこよさ部門以上に怖い相手ではなくなってしまいました。

おぼっちゃまカズラ
ゴーリキーゴルコ
おんがえしメロメロ
りんしょうにほんばれ
かわいさ部門と重複登録のキャラクター。
モブキャラの中で唯一イベントにも登場し、ルチアや主人公の自称ライバルポジション。
ちなみに『ゴルコ』というニックネームからわかるようにゴーリキーは♀となっております(

コンディションマックスで挑む場合初手の多くが2番手か3番手。
おんがえしをメロメロを中心に使い、エキサイトが貯まっているとにほんばれ。
りんしょうは突発的に使う印象でした。
部門参照やエキサイト参照に頼る構成上安定してポイントが稼げず
ライブアピールを取らない限りポイントレース上はあまり脅威ではないです。
最大の脅威はメロメロによる緊張。
4番手でない限り使う可能性があるため非常に厄介です。
他に緊張技を使うポケモンも居らず、対策を撃つには苦しい為緊張しないのを願うしかありません。


あまさんマスミ
サクラビストロピカ
うずしおアクアテール
なみのりこうそくいどう
うつくしさ部門のみの登場するモブキャラ。
トロピカというニックネームからトロピウスを想像しますが、
トレーナーがあまさんという事もあってサクラビスとなっております(
ちなみにこのあまさんもORAS初登場の職業。
旧作には居なかった海底のトレーナーというのと
流行語にもなった朝ドラの影響でしょうかね(

マスターランクで唯一エキサイト固定技を使うポケモン
コンスタントにこうそくいどうを使い、1番手からはアクアテールかうずしおを使ってきます。
噛み合うとこちらの手先かと思うほどエキサイトを固定してくれますが
噛み合わない場合は他と一緒にエキサイトを上げまくってしまいます。
後手でもこうそくいどうを使ってくるかと思えばなみのりだったりとよくわかりません。
コンディションも低くて優勝の目は薄いんですが
不規則な行動でイライラさせてくるので厄介ですね(

アロマなおねえさんアロミ
ラフレシアレシアーン
はなふぶきはなびらのまい
グラスフィールドソーラービーム
こちらもうつくしさ部門にのみ登場するモブキャラ。
ミクリが登場する関係でマスターランクのうつくしさ部門のみ7枠設けられております。

コンディションで下回らない限り初手4番手が確定のポケモン
構成的にはなびらのまいで稼いで1番手からのグラスフィールドが厄介なポケモンですが
4番手でもはなふぶきやソーラービーム、挙句はグラスフィールドを使うことが多く
はなびらのまいは滅多に使ってきません。
もちろん初手ではグラスフィールドを使ってきますが、
エキサイト2で使って2番手のエキサイトを確定させたりと結構ちぐはぐ。
そもそもはなびらのまいなしで初手に回る術がライブアピールぐらいしかないので
やっぱりさほど怖い相手ではないですね。
ちなみにソーラービームドゴームかたきうちと同じく直前参照技ですが
低ポイント技が多い関係上こちらの方が成功率が格段に高いです(