シンオウカラーズ

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シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
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ポケモンコンテストライブ!解説 妨害関連技編その3

オフ会までに全部上げると言いましたが、ギリギリもギリギリでした(
流石に前日に上げるのも酷なのでちょっと時空を歪ませてのアップとなりました。
今回でコンテストライブ!の技解説は最後。
次はマスターランクのCPU攻略について載せる予定です。

全体妨害、直前妨害と来て次は特定妨害。
このターン特定のアピールをした相手に対して効果のある技となります。
特定アピールに対して効果が大きい技
特定状態のポケモンのみに効果がある技があります。
前者は対象外でも防御技が解除され、
後者は対象外だと防御技が解除されないという違いがあります。
といった違いがありますが、どちらも数が少ない為
まとめて紹介することとします。

解説において技の前に付いているのはそれぞれ技の部門となります。
ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア 公式ガイドブック 完全ストーリー攻略ガイドの技の表記を参考にしました。
また、RSEと挙動が異なる部分については太字で表記しております。

部門妨害技◎◎
同じ タイプの アピールを した
ポケモンを 特に 驚かす
クロスポイズン
シザークロス
じんつうりき
スカイアッパー
ダブルアタック
ダブルニードル
にどげり
アシッドボムなかまづくり
ハロウィン
ほっぺすりすり
おいうち
かいふくしれい
すりかえ
そうでん
たたりめ
トリック
みやぶる
ラスターパージ
ダブルチョップ
ホネブーメラン
ということで特定妨害技。こちらも『タイプ』を『部門』に読み替えるとしっくりくる効果ですね。
同じ部門でなければ1ポイントですが、同じ部門の技を使ったの相手には4ポイントの妨害を行います。
エキサイトボーナスを考えると一致部門の技を使うのが基本なので
参加部門と同じ部門の部門妨害技は扱いやすいと言えます。
基礎点と妨害点を足すと6ポイントで直前部門技と被る部分はありますが
あちらは使える部門が限られているという事もあって差別化は容易ですね。

該当する技は主に2回攻撃技。
2回攻撃技自体そこまで数が無いのでそこまで多くはありません。
部門に関わる技ということでこちらは全部門に技がありますが
うつくしさ部門はアシッドボムの1つのみ。こちらは直前部門技を使えという事ですね。

なかまづくりがコンボ待機になる技ですが、コンボ先は何度も紹介した
あてみなげ、うちおとす、ちきゅうなげ、ともえなげ
フリーフォール、ほえる、めざましビンタ、やまあらしと対角部門のみ。
部門妨害技と合わせるメリットもない為、使いどころのないアピールコンボですね。
たたりめは状態異常技から繋がる技。
あくび、あくまのキッス、うたう、キノコのほうし
くさぶえ、さいみんじゅつ、ダークホールねむりごな
どくガス、どくどく、どくのこな、どくびし
でんじは、はっけい、へびにらみ
おにび、れんごくと実に17種類から繋がります。
が、ドーブルを除くとたたりめと両立できる技は1/3ほどとなってしまいます。
コンボ先として妨害技というのもイマイチなので成立すれば儲けぐらいのアピールコンボになりそうです。
じゅうでん→ほっぺすりすりもアピールコンボ。
一応他の電気技と違い隣接部門で繋がるのは良いんですが、
調子上げ技から繋ぐには相性が良いと言える組み合わせではないですね。
パラボラチャージ→そうでんもアピールコンボ。
エリキテル系統しか使うことができないという大変貴重なアピールコンボですが
全体コピー技を使うと大体1番手なのでつまりそういうことですね(

注目妨害技◎◎
観客に 期待 されている
ポケモンを 特に 驚かす
おしおき
にらみつける
ばくれつパンチ
エレキネット
わたほうし
あまえる
さわぐ
みずびたし
あやしいひかり
ちょうはつ
うちおとす
しぼりとる
ねばねばネット
ヘドロばくだん
イマイチな組み合わせのアピールコンボが多いのに
コンボ待機を毎回紹介しているのはこの技の存在が大きいです。
こちらも注目状態でなければ1ポイント妨害ですが
注目状態の相手に対しては5ポイント妨害と使うに値する妨害技となります。
アピールコンボが成立すれば挽回は出来ますが、
逆に言うとアピールコンボをしないのにこの技を受けると悲惨な事に。
技を選ぶ際はコンボ待機の有無を確認しておきたいところです。
(例:緊張技を採用する際コンボ待機となるうたうやとおせんぼうよりならないメロメロを覚えさせる)

ネックとなるのは技の数。RSEからあまり増えておりません。
汎用技も無いため扱えるポケモンが少ないというのはちょっと苦しいですね。
該当するのは・・・イマイチこれと言える括りがありません。
メンタル技のちょうはつや混乱技のあやしいひかりが入っていたりと
ごっちゃになっている為リストが大切になりそうです(

ちょうはつがコンボ待機になる技。
うらみ、おんねん、カウンター、みちづれ、ミラーコートメタルバーストに繋がります。
性質上4番手を狙いにくい技ではありますが、他のメンタル技よりは4番手になりやすい技ですね。
何より順番に関わらず高得点をちょうはつ→みちづれは非常に強力なアピールコンボですね。
いとをはく→エレキネット、ねばねばネットもアピールコンボ。
こちらはどちらも部門不一致で使い勝手は悪そうです。

注目消し技◎◎◎観客の ほかの ポケモンへの
期待を なくすことが できる
-おにび
サイケこうせん
シグナルビーム
はじけるほのお
フラッシュ
みずのはどう
すなかけ
ピヨピヨパンチ
いやなおと
がんせきふうじ
ちょうおんぱ
どくガス
やきつくす
ロッククライム
同じくコンボ待機状態の相手への特定妨害。
こちらはコンボ待機を消すのみでポイントを減らす効果はありません。
RSEではアピールコンボが非常に強かったので強力でしたが
今作ではアピールコンボのボーナスが3ポイントと減っている為
減らせるポイントは最大でも3ポイントという事になります。
(相手としてはアピールコンボ不成立なので別の技という選択肢があるため)
反面妨害効果が薄い分基礎点が高く、妨害不成立でも使えなくないのがメリットとなります。
ちなみにコンボ待機を消してしまうため、
注目消し技→注目妨害技の順だと注目妨害技の妨害が1ポイントになってしまいます。
逆に注目妨害技→注目消し技の順だと5ポイント妨害の上コンボ待機を消すという恐ろしい効果になります(

RSEでは該当技が3つで効果の割に使い手が居なかったんですが、今作では大幅増加。
混乱関連の技が主となり、マシン技も多く該当します。
今作では使い手に恵まれる形となりましたが
かっこよさ部門に該当技がない点に注意。
その分かっこよさ部門のアピールコンボは少ない、とよくできてますね。

おにび→たたりめに繋がります。
例によって対角部門なので使い勝手はイマイチでしょうか。
どくガス→たたりめ、ベノムショック、ベノムトラップに繋がる技。
コンテストではどくどくと効果が違うため、バトルでは出番のないこの技も使う場面があるかもですね。

調子消し技◎◎◎アピールが 終わった ポケモン
調子を さげる
-くろいきりいばる
おしゃべり
くすぐる
じゃれつく
シンプルビーム
ついばむ
どろかけ
ないしょばなし
なげつける
むしくい
さしおさえ
どくどく
どくのこな
ベノムトラップ
ポイズンテール
ようかいえき
いえき
からみつく
こわいかお
ヘドロウェーブ
最後に紹介するのは調子(☆)を消してしまう妨害技。
1つだろうと3つだろうと妨害が決まれば全て消し去ってしまう為
調子上げ技を使う側からすると恐ろしい技となります。
特に調子を上げたターンに即消すことに成功すると
実質相手のターンを無駄にできる為極めて効果的です。
もちろん、妨害技なので☆が付いているポケモンの後手で使わなければ消せないです。
調子上げ技を使うと側はは基礎点が低いということで、狙わないと後手に回れません。
せっかく調子消し技を持っていても使う機会が訪れず・・・なんてことの無いよう使いたいですね。

該当する技は毒関連を除くと雑多。
いばる、ないしょばなし、どくどくといった汎用技を含むため
かわいさ、かしこさ部門で調子上げ技を使う際は気を付けておきたいところ。
逆にかっこよさ部門の調子消し技は存在せず。
すなわちかっこよさ部門では調子上げ技が使いやすいという事になりますね。

どくどく、どくのこな→たたりめ、ベノムショック、ベノムトラップに繋がります。
どくどく、どくのこな→ベノムトラップ同効果でのアピールコンボとなりますが
遅い順番で使いたい妨害技同士ということで、妨害技として見ると使い勝手はイマイチとなります。
とはいえこの効果の基礎点は3ポイント。
かしこさ部門は比較的ポイントを稼ぎにくいため
妨害を度外視して稼ぐと考えると悪くない組み合わせでしょうか。
あいにくなのは、使い手が少ない点ですね。
おいわい、ねがいごと、ハッピータイム、ほしがる→なげつけるがアピールコンボ。
技の両立も踏まえると使い勝手はあまりよくないんですが、その分読まれ難い組み合わせとなるため、狙う価値はあるでしょうか。
もう1つきあいだめ→ポイズンテールもアピールコンボ。
こちらは使い手も少なく対角部門で扱い難そうです。