シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

特別編 「最強メガシンカ 〜Act III〜」

メガシンカ・・・それはポケモンが持つ無限の可能性。そのルーツとなる『伝説の巨石』の消失はこれから起こり得る事件の『予兆』に過ぎなかったのだ」
今回もフラダリの中の人のナレーションからスタート。
オーキド博士と違い口調の違いがないのでどっちが喋っているのか分からないのが難点ですね(
ゲンシグラードンがマグマを放出しながら海上を進行。
そのマグマの炎から『ポケットモンスターXY』『最強メガシンカ〜Act III〜』のロゴが登場しました。

ヘリコプターでカナズミシティに到着したアランとマノン。
ホウエンの都市にはしゃぐマノンに対しアランは相変わらずクールです(
「あのさぁ!感動ってモノはないの!?」「リマリマ!」
「急を要する。付いてくるのはいいが、邪魔はするなよ!」
「アイツ・・・本当に余裕無さすぎ・・・」
もっとも、事態が事態なのでアランの態度が正解なんですけどね(

と無駄口を叩きながらORAS準拠のデザインとなったデボンコーポレーションへ。
ダイゴがツワブキ社長の息子であることも触れられましたが、ツワブキ社長は出て来ず。
会議室の巨大モニターを介して別行動のフラダリとテレビ電話で通信しながら話を進めます。
カナズミシティ沖200km先の海上ではすでにゲンシグラードンが出現済み。
更にはルネシティ南方の深海でカイオーガらしき反応を確認。
視聴者にしか見えない映像ではすでにこちらもゲンシカイオーガとなっております。
神話によると2体がある大きなエネルギーを求めて争い、世界が崩壊しかけたとか。
ダイゴとフラダリの見解では『伝説の巨石』のエネルギーを争ったのではないかとのこと。
進行方向の予測も『伝説の巨石』らしき反応に集まるため、どうやら予測は最悪の形で当たっているようです。
「だとすると世界は・・・」
「そんなぁ!」
「代表!おれ、現場に行きます!」
「うん、頼んだぞ!」
「ボクも行こう!移動手段を用意する!」
「ああ、頼む!」
「あの・・・ダイゴさん!危なくないんですか?」
「空から状況を確認するだけだよ!」
マノンに対しにっこり笑顔で返すダイゴさん。
準備の為先に部屋を後にし、アランとマノンの2人だけとなりました。

マノンは「行かない」と言い、アランにも「行くな」と涙ながらに訴えかけます。
前回メガレックウザの件が一種のトラウマとなっており
メガレックウザ1体でも太刀打ちできなかったのに2体も相手するなんてケガじゃ済まないと説得。
しかしアランは「最強にならなければ」と反論。
「最強になるって・・・どこまでやればいいの?世界の破壊と戦うの!?」
「お前に何が分かる!!」
「だって・・・嫌なんだもん・・・アランに・・・何かあったら・・・」
「カロスに帰れ・・・」
「アラン・・・待ってアラン!!」
心配するマノンを怒鳴って突き放すアラン。
予告にも登場してなかったからマノンが空気かと思ってましたが、ラブコメまでするほど出番がありました。
「良いのかい・・・置いていって・・・」
「足手まといなだけだ」
「フフ・・・本当とは思えないけど・・・おっと失礼。キミなりの優しさかと思ってね。」
扉の外で聞いていたのかダイゴさん(25)。
終始余裕のないアランに対しこちらは茶化す程度の余裕はあるようです。

到着時に使ったヘリコプターではなく、プロペラ機を使ってデボンコーポレーションの屋上から出発。
もちろんなんだかんだでマノンも密行していました(
ゲンシグラードンの作り出したマグマを辿って進む為外は摂氏60度だとか。
その暑さにマノンはハリさんにれいとうビームを出してと無茶振りします(
ゲンシグラードンに追いつくと、すでにテレビカメラがリポート中。
海洋警察か何かが立ち退きを命令しますがその後もリポートを続けていました。
高エネルギー反応の『ゼロ地点』近くまで進み、やはり『伝説の巨石』と反応が一致。
そしてインカムに音声を受信。フラダリもやはり『伝説の巨石』を探知したようです。
更には海中からゲンシカイオーガも出現。いよいよ超古代ポケモン同士のバトルとなります。

出会い頭にれいとうビームを放ちますが、炎の力かこれを無効化。
返す刀でだんがいのつるぎをヒットさせます。
続けてふんかでしょうか。火炎弾を放ちますが、こんげんのはどうでしょうか。
力が大きく弾けて周囲の海が凍りつくほどの威力で返します。
これらの衝撃でプロペラ機は大きく揺れ、マノンが居た後方ハッチから上部に繋がるハシゴが壊れる程。
『伝説の巨石』のエネルギーが集まり、いよいよ結晶化しようとする中
アランにのみ再びフラダリから通信。巨石を人間のものにするべく2体から守れとのことでした。

「アラン!何をする気だ!?」
「2体を止める!行け、リザードン!!」
ということでドアを(勝手に)開けてリザードンを投入。
時間も無いので「わが心にry」はなしで早速メガリザードンXメガシンカします。
ソーラービームを撃たれるも、回避しながらゲンシグラードンを引き付けることには成功しますが
ゲンシカイオーガが巨石の下へ、これを色違いのメタグロスで止めたのはダイゴさん。
リザードンだけで、あの2体から巨石を守ろうというのかい?」
「ただ見ている訳にはいかない!!」
「全くキミって人は・・・こっちはカイオーガを引き受けるよ!」
ということでメタグロスメガメタグロスメガシンカ
どっちがどっちを担当しても相性は悪いんですが、四の五の言ってられませんね(

ということでメインとなる大迫力バトル。
ガリザードンVSゲンシグラードンメガメタグロスVSゲンシカイオーガとなりました。
だんがいのつるぎを飛行性能で回避したり、氷上に弾かれるもツメで踏ん張ったりと今回も細かいところまで迫力満点。
しかしはがねのつばさを当てたところでだんがいのつるぎがヒット。
効果バツグンの大ダメージを受けて氷上に墜落してしまいます。
これに気を取られたメガメタグロスれいとうビームを被弾しますがいまひとつという事もあってここは凌ぎます。
更にはアランがロープで氷上へ。
氷の塊を除いてメガリザードンを救出しますが、尻尾の炎が小さく弱り切った状況。
メガシンカが解けていないのでひんしではないでしょうけど、重傷という事でボールに引っ込めます。
直後ゲンシカイオーガを投げ飛ばし、追撃のふんかを放ったゲンシグラードン
この攻撃の爆発でアランが吹っ飛び、氷に叩き付けられ意識を失います。
これを見たダイゴは高度を下げるよう要求しますが、それより先にマノンが動きました。
後方ハッチのスイッチを開けて外へ。今度は逆にマノンがアランを助けます。

2人に氷の流れ弾が迫るもメガメタグロスのまもるでブロック。
ダイゴが2人のサポートを指示するも、2体の超古代ポケモンの衝突は止まらず。
れいとうビームはかいこうせんの衝撃を回転とサイコキネシスで凌ぐのがやっとのメガメタグロス
再び流れ弾が迫るも、小さかったこともあってハリさんのミサイルばりで凌ぎ切れました。
なんとか洞窟状の場所までアランを連れることに成功したマノン。
しかし直後『伝説の巨石』が結晶化。
更には3体目の超古代ポケモンメガレックウザまで登場しました。

ソーラービームれいとうビームをかわし、りゅうせいぐんをぶっぱ。
しかし2体ともこれを何とか回避。返しのふんかで氷上に落下します。
続くれいとうビームを何とか回避し、はかいこうせんゲンシカイオーガゲンシグラードンに向けて発射。
これをゲンシグラードンが受け止め、だんがいのつるぎがヒット。
低空飛行時のヒットなので相性で無効化出来ないということで(
しかしこれは致命打に至らず、ガリョウテンセイで2体まとめてノックアウト。
ゲンシカイキが解けて2体とも海に放り出されてしまいました。
「なんてパワーなんだ・・・」

直後アランが目覚め、メガレックウザを目視したところで潜水艦が浮上。
閃光弾を放ち、怯んだ隙に『伝説の巨石』を回収して再び水中へ。
「巨石が消えた・・・?」
「成功です。前回巨石から採取した成分を分析し、エネルギーの放射を封じるシステムを作ったのです。
 ダイゴさん、巨石はこのまましばらく私の下で預かります。」
「アナタの下に・・・?」
「ええ、カロスに運びます。」
『伝説の巨石』のエネルギーが消えたことでメガレックウザメガシンカも解除。
例によってそのまま宇宙に消えていきました。

「いったい・・・なんだったんだろう・・・」
「マノン・・・恐かったか?」
「うん・・・でも・・・あの・・・やっぱり心配だったから・・・」
「・・・ありがとな。」
マノンの頭にポンッを手をやるアラン。それに対して抱きつくマノン。
対応に困るも、とりあえず抱きしめるアラン。予想以上にベタベタですね色んな意味で(

「カナズミシティ沖に現れた凶暴なポケモン達は姿を消し、近隣の街は平静を取り戻しました。
 事態収拾にはチャンピオンのダイゴ氏が尽力したという事です。」
ガブリアスと共にニュース映像を見るプラターヌ博士
元々アランはプラターヌ博士の助手でしたね。
「まさか・・・アラン!?」
とようやくプラターヌ博士もメインキャストに入って来られたでしょうか。

「ええ!?帰った!?」
「自分の傍にいると危険な目に遭わせてしまうからとね。」
「ア・・・アタシも帰りますッ!」
「マノンくん!」
「あ、はい?」
「良かったら・・・乗ってくかい?」
「おほぉーー本当に!?」
予想以上のラブコメを見せましたが、結局そそくさと居なくなってしまいました。
当然アランのキャラ的にはこっちの方が自然なんですけどね(
一方危険な目に遭わせるからと伝えたにも関わらず送ろうとするダイゴ。
いやまあ、故郷に返すだけだし別段問題ないんですけどね(

メガシンカのエネルギーはこの『巨石』によって想定以上の量を得ることが出来た。
 私が目指す平和に向け、計画は次の段階へ。キミのおかげだよアラン。」
「ありがとうございます。」
「ご苦労だった。少し休みたまえ。」
「いえ、おれもリザードンも最強には程遠い。・・・強くなりたんです!」
そのアランは再びフラダリの下へ。
完全に利用される形となりましたが、それでも強さを求めてバトル。
フラダリが見守る中、メガバンギラス使いと戦いながら決着が付く前にEDとなりました。
ホウエンでの出来事がこのカロス地方での未来変革へと繋がる。
 それは人類とポケモン、大きな福音となる。まもなく人類は、それを聞くことになるだろう・・・」
メガV(メガボルト)のEDの後、『最強メガシンカ 〜Act IV〜』2015年 秋 放送決定!!と出ました。
今回は次回出るポケモンの映像などは無く、テロップが出るだけでした。
本編はまもなくプラターヌ博士の居るミアレシティ
サトシ達と合流するなら『Act III』の後かなと思ってましたが、『Act IV』が発表に。
マノンが単独プラターヌ博士の下へ、偶然()サトシ達と合流の流れを予想していただけに
次の展開が全く読めなくなってしまいましたね。
もっとも、今回のラブコメの流れも読めてなかったので予想も何もないんですけどね(
・今更ながらこの『Act III』のロゴが赤と青でルビサファカラー。つまりグラードンカイオーガを示唆してたんですね。
・『Act IV』のロゴは赤と緑。舞台はカロスに戻るだろうし・・・ジガルデ?
・「最強になるって・・・どこまでやればいいの?」というマノンの台詞はそのままこのシリーズで着地点が見当たらないという難点を示してますね。故にスペシャル放送しか出来ないと(
超古代ポケモン2体に無謀挑み、あっさりやられたアランに対ししっかり凌ぎきったダイゴ。流石に格が違いますね。
・その所為で生まれたメタグロスハリマロンのハイタッチシーン。迫力バトルの後を和ませてくれました。
メガレックウザゲンシグラードンゲンシカイオーガというヒエラルキー。実に現実的ですね(
・次回はダンスdティエルノが再登場してダブルバトルカメールライチュウニョロトノルンパッパカポエラーってガチすぎませんかね(
・原作でライチュウを持っていたのはトロバ。出番もポケモンも取られてしまいました(
・そしてヌメイルががんばってヌメルゴンに進化。なんと3か月も経たずに最終進化まで進んでしまいます(