シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

ポケモンコンテストライブ!解説 基本技編

コンテストライブ!企画本編。
アピール審査における技を効果から使い方辺りを書いていく内容となります。
一応内容は対CPU、対人とも行ける内容になっているかと思います。
技についてはある程度ジャンル分けした効果の技を並べていく形となります。
技リストを挿入していますが、順番は全く異なる点にご注意ください。

という事で初回は特殊効果がない技。
妨害を受けやすくなったり以後アピールできなかったりする技も含まれますが
得点を稼ぐのみで妨害も行わない技を集めてみました。

解説において技の前に付いているのはそれぞれ技の部門となります。
ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア 公式ガイドブック 完全ストーリー攻略ガイドの技の表記を参考にしました。
また、RSEと挙動が異なる部分については太字で表記しております。


基本技◎◎◎◎たくさん アピール できるアイアンテール
あくのはどう
いあいぎり
エアカッター
かみなりのキバ
かみなりパンチ
かわらわり
きあいだま
きりさく
こおりのキバ
サイコカッター
シャドークロー
10まんボルト
スパーク
たつまき
つつく
つのでつく
つばさでうつ
つるのムチ
でんきショック
ドラゴンクロー
はっけい
はっぱカッター
ひっかく
ほのおのキバ
まわしげり
メタルクロー
アクアテール
エナジーボール
かえんほうしゃ
こなゆき
だいちのちから
パワージェム
マジカルシャイン
ようせいのかぜ
ラスターカノン
りゅうのはどう
れいとうパンチ
あわ
おんがえし
タマゴばくだん
ひのこ
みずでっぽう
ギアソーサー
サイコキネシス
しねんのずつき
シャドーボール
すいとる
てだすけ
どくどくのキバ
ニードルアーム
ねんりき
アイアンヘッド
いわおとし
いわくだき
かいりき
からてチョップ
ずつき
スモッグ
たいあたり
たきのぼり
たたきつける
タネばくだん
どくづき
はさむ
はたく
ふみつけ
ほのおのパンチ
マッドショット
特殊な効果は一切ないスタンダードな技。
その分特殊効果のある技と違い4ポイントと多く稼げるのが特徴です。
どの順番でも場面を選ばずに使えるのが強み。
コンテスト用ポケモンに1つは入れておきたい技と言えそうです。
反面爆発力は特殊効果のある技に劣ります。

RSEと比べると技の数自体が増加。
部門によってはマシン技や教え技がなかったのに比べ
技マシン・教え技共増加したことで該当技の汎用性も上昇。
RSEと同じく低威力のいわゆる序盤技も含まれる為
扱えるポケモンが幅広いというのは非常に嬉しいところ。
中でもかっこよさとかしこさの増加は凄まじく
特にかしこさはRSEではポワルン専用のウェザーボールのみだったため
非常に使い勝手が良くなったと言えます。
(なお、今作のウェザーボールは連続使用技)

反面使い勝手の良かったアピールコンボが軒並み廃止。
みずあそび→どろあそびも3色パンチのアピールコンボも無くなり
天候技からのアピールコンボもあられ→こなゆきを残して全滅。
きあいだめ→からてチョップ、シャドークロー及び
じゅうでん→かみなりのキバ、かみなりパンチ、10まんボルトスパーク、でんきショック、
たがやす→タネばくだん、
アチェンジ→ギアソーサーもアピールコンボ。
ただ、調子上げ技からは調子上乗せ技に繋いだ方が得点が高く、特にじゅうでんはチャージビームに繋がるため使用者も多数。
調子上げ技として単体採用する際に繋がるの覚えておくぐらいでしょうか。
コンボ仕様の変更もあり、数値によるゴリ押しが効きにくくなったため
対CPUはともかく、対人で使う場合アピールコンボとしてはやや力不足感があります。
なお、この系統でコンボ待機になる技は無し。
考えようによっては妨害技に対して強くなったと言えます。


連続使用技◎◎◎続けて だしても 観客に
飽きられずに アピール できる
かえんだん
グラスミキサー
コメットパンチ
サイコブレイク
シェルブレード
ソニックブーム
トリプルキック
ナイトバースト
ひっさつまえば
ブレイズキック
メガホーン
リーフブレード
りゅうのいかり
れんぞくぎり
あおいほのお
ウェザーボール
エコーボイス
クラブハンマー
さばきのつぶて
しんぴのつるぎ
フリーズドライ
マジカルフレイム
らいげき
ころがる
ハートスタンプ
プレゼント
こうげきしれい
スプーンまげ
ナイトヘッド
へんしん
めざめるパワー
オクタンほう
ちきゅうなげ
にぎりつぶす
ハードローラー
ホネこんぼう
メガトンパンチ
こちらは特殊な効果がない上に基本技より1ポイント少ない技。
じゃあ基本技で良いじゃんとなりますが、この技は連続使用してもペナルティを受けないのがメリット。
この技以外の場合連続使用するとポイントが1ポイント減らされ、コンボ待機にもならず
エキサイトが変動しないというペナルティを受けます。
RSEではペナルティが-2ポイントでスタートし、どんどん重くなる仕様でしたが
今作ではペナルティは一律-1ポイントに変更されました。
また、RSEではペナルティ時はエキサイトが上がらないのみで下げることはできましたが
今作ではペナルティ時にエキサイトが下がることもなくなりました。
対CPU戦はともかく、対人戦においてはわざとペナルティを受けるという戦術も可能となります。
とペナルティのデメリットを利用する手段を書きましたが、もちろんペナルティを受けないに越したことはありません。
当然基本技2つを揃えたほうが稼げますが、アピールコンボなどで枠が足りないなんて場合に便利な技です。
また、技が増えたとはいえかしこさの基本技を覚えないポケモンも居る為
めざめるパワーで代用できるのが重宝する場合も多いです。

該当技のれんぞくぎりやエコーボイス等はしっくり来ますが
他はちきゅうなげ等の固定ダメージ技を除くとほぼ全てが専用技。
サイコブレイクさばきのつぶて、あおいほのおらいげき等の大技があると思えば
ひっさつまえば、スプーンまげ、オクタンほう、トリプルキック等のイマイチ技も含まれます(
要するに分類するのが難しい専用技が軒並み該当するため
分類に困った技を適当にぶち込んだ感は否めません(

コンボ待機になる技はありませんが、
あまごい、あられ、すなあらし、にほんばれ→ウェザーボールと
バトル同様にまるくなる→ころがるのアピールコンボがあります。
どちらも比較的扱いやすいアピールコンボとなる為採用の余地はありそうです。
ねがいごと、ほしがる(おいわい、ハッピータイム)→プレゼントもありますが
アピールコンボで使う場合は妨害効果のあるなげつけるの方が扱いやすいでしょうか。
プレゼントを覚えるポケモンも非常に少ないという面も大きいでしょう。
その他になかよくする→ちきゅうなげもありますが
こちらは片方を立てればもう片方が立たない対角部門の為イマイチですね。


反動技◎◎◎◎
◎◎
とても アピール できるが
このあと 驚きやすくなる
げきりん
じごくぐるま
とびげり
とびひざげり
Vジェネレート
フレアドライブ
ブレイブバード
ボルテッカー
あくうせつだん
オーバーヒート
ガリョウテンセイ
シードフレア
しおふき
はなびらのまい
ふんか
リーフストーム
りゅうせいぐん
はらだいこサイコブーストアームハンマー
あばれる
アフロブレイク
インファイト
ウッドハンマー
すてみタックル
とっしん
ばかぢから
もろはのずつき
ワイルドボルト
基礎点が6ポイントと高得点が期待できる技。
しかし当然リスクはあり、このターン受ける妨害技の効果が倍になります。
すなわち-1は-2になり、-3は-6となってしまいます。
半減妨害なんて受けた日にはポイントがゼロにされてしまいます。
(半減妨害の半減は切り捨てですが、RSEと違い今作は特殊処理を行っていて奇数でもゼロとなります。
逆に言うと妨害を受けない4番手で使うとノーリスクで扱えるため
基本的に後手で使っていく技となります。

該当技は特性すてみの対象となるいわゆる反動技。
オーバーヒート等使用後能力が下がる技等が該当します。
RSEでは究極技と同じ分類だったあばれる系統もこちらにお引越し。
それぞれ部門は変わっていませんが効果が違うのでお間違え無いよう。
反動技はともかく、使用後に能力が下がる技はRSEとは比べ物にならない程増えており
当然使用できるポケモンもかなり増えています。
それでもかわいさ・かしこさ部門は1つのみと
基本技同様に正攻法で稼ぎにくい仕様にしているのが良くわかりますね。

RSEでは全技にアピールコンボがあり、ボーナスの仕様もあって
得点的にも非常に強かったんですが、今作ではそのほとんどが廃止。
じゅうでん→ボルテッカーを残して全滅という結果となりました。
(同効果のワイルドボルトにも繋がらない徹底ぶり)
基礎点の低いじゅうでんから後手であるほど安定するボルテッカー
対角部門であることを踏まえても強力なアピールコンボですが、ピチュー系統しか使えないというのがネックですね。
それでも基礎点6というのは非常に魅力で
妨害技の採用率が下がる対人戦ともなるとなおのこと。
かっこよさ・うつくしさ・たくましさ部門においては
この技の対策の為妨害技を採用なんてこともあるかもしれませんね。


行動不能◎◎◎◎
◎◎◎◎
すごいアピールに なるが このあと
最後まで なにも できなくなる
-いやしのねがい
じばく
だいばくはつ
みかづきのまい
-みちづれいのちがけ
おきみやげ
基礎点が8ポイントと反動技以上に高得点が期待できますが
使用後は一切のアピールが出来なくなる為、主に最終ターンに使いたい技。
しかし、この技による行動不能ターンは妨害を受けないというメリットがある為
最終ターンに妨害の嵐が見えている場合、先に使ってしまうなんてことも選択肢になるでしょうか。
特に妨害技が多いかしこさ・たくましさ部門において言えそうです。

RSE時代の技が全て同じままという珍しいことになっており
新たに登場した3つの行動不能技が予想通りの部門に収まっています。
みちづれを除いて全て使うと戦闘不能になる技という事で
該当技を覚えるのはかなり楽と言えそうです。
(ちなみにおんねんは今作も違う効果のままでした)

使用後のアピールが出来ないため当然コンボ起点になる技は無し。
コンボ先としてアンコール、いちゃもん、ちょうはつ→みちづれと
くろいまなざし、とおせんぼう→おきみやげ、じばく、だいばくはつのアピールコンボがあります。
あいにく今作のボーナスは+3の加点式ではありますが
成功すれば11ポイントと非常に大きいので狙う価値はあるでしょうか。
奇しくもちょうはつを除いて緊張技なので繋げやすいのもメリットですね。


ギャンブル技だすときに よって アピールの
出来具合が いろいろ 変わる
タネマシンガン
とげキャノン
ミサイルばり
みだれづき
あさのひざし
つきのひかり
つららばり
トライアタック
おうふくビンタ
スイープビンタ
ねごと
ねこのて
ゆびをふる
こうごうせい
サイコウェーブ
つっぱり
つぼをつく
ボーンラッシュ
みだれひっかき
れんぞくパンチ
ロックブラスト
ランダムで得られるポイントが変わるというギャンブル技。
1ポイント、2ポイント、4ポイント、6ポイント、8ポイントからランダムとなります。
バトルの連続技と違い5つの候補に偏りはなく、それぞれで20%と思われます。
RSEと違い行動不能技と同等の8ポイントを貰えることもある
60%の確率で基本技以上と考えると分の悪いギャンブルでもないかと思います。

該当するのは主に2-5回の連続技と天候回復技。
技自体にランダム性のあるゆびをふるやサイコウェーブ等も含まれます。
特にねごとはほとんどのポケモンが使える汎用技。
4つしかなかったRSEと比べると技自体も増えて非常に使いやすくなりましたね。
ちなみに連続技のエフェクトは共通して3回分となります。

にほんばれ→あさのひざしこうごうせい、つきのひかりがアピールコンボ。
こうごうせいは対角部門で扱いにくい組み合わせですが
あさのひざしつきのひかりは同じうつくしさ部門。
完全に運に頼る形となりますが、上手くいけば並のアピールコンボを超えるロマンあふれる組み合わせですね(
ねむる→ねごともアピールコンボ。
安定を考えるとねむる→いびきですが、ロマンを求めて使うのも悪くないですね。