シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

ポケモンコンテストライブ!解説 コンディション編

ORASにおけるコンディションはRSEと同様に『ポロック』で上げる仕様。
ポロックキット』を使い、『きのみ』でポロックを作るのは変わりませんが
今作では(DPの『ポフィン』のように)1人で作る仕様に。
きのみを最大4つ選んで『ポロックキット』に入れることでポロックが(入れたきのみの数だけ)出来上がります。

RSEのようなミニゲームは行わず、入れるとその場で出来上がります。
この際『すごい○○ポロック』が出来上がることがあり
リスト下部の貴重なきのみ程『すごい○○ポロック』が出来上がりやすいようです。
普通のポロックより『すごい○○ポロック』の方がコンディションが上昇するため
出来るだけ『すごい○○ポロック』を作っておきたいところですね。

出来るポロックは『あかいポロック』や『みどりのポロック』等部門別の色が出来ますが
実のところ今作において単色ポロックはあまり使いどころがありません(
ヒンバス進化用に『あおいポロック』が活躍する程度でしょうか)
というのも、『にじいろポロック』は単色ポロックと同じ上昇量で全ステータスが上がってくれます。
単色ポロックを5種類与えるのと『にじいろポロック』で上昇量が同じなら『にじいろポロック』を使いますよね(

『にじいろポロック』の作り方はきのみを『4色以上全て別の色』で入れる事。
クラボ(赤)+カゴ(青)+モモン(桃)+チーゴ(緑)といった組み合わせで完成します。
ナナシ(黄)+ヒメリ(赤)+オレン(青)等3色以下の場合は単色ポロックとなってしまいます。
(例の場合は『きいろ』、『あかい』、『あおいポロック』からランダム)
別のきのみでも色の同じものを入れると単色ポロックになるため
複数のきのみを育てておく必要がありまず。

もちろん『すごいにじいろポロック』も作ることができます。
『すごいにじいろポロック』の場合16個あげるだけでコンディションがオールマックスに。
『にじいろポロック』だと69個必要な事を考えると非常に楽ですね。
しかしながら、『すごいにじいろポロック』だけを作ることは難しく
途中でどうしても『にじいろポロック』が出来上がってしまいます。
その為『にじいろポロック』と『すごいにじいろポロック』を両方与えるやり方が無難でしょう。
『にじいろポロック』を先に与え、『すごいにじいろポロック』を後に与えるのが最も効率の良い与え方となります。

にじいろポロック02469111417212529
すごいにじいろポロック161514131211109876
それぞれ最も効率が良くなるポロックの与え方。これ以降は残念ながら調べてません(
先述の通り『にじいろポロック』を先に与え、『すごいにじいろポロック』を後に与えるのが最も効率の良い与え方となります。
逆に与えると必要個数が増える為、必ず『にじいろポロック』から与えましょう。

「あれ?でもこの表より少なくオールマックスになったよ」という方が居るかと思います。
実は『ポケパルレ』における『なかよし度』が高いほどコンディションが上がりやすかったりします。
この表は『なかよし度』がゼロの際の数値となっております。
『なかよし度』最高の場合は『すごいにじいろポロック』13個でオールマックスとなるようです。

ちなみにRSEやDPにあった『けづや』のステータスは廃止。
今作ではオールマックスになってもポロックを与え続けることができます(一応なつき度が上がるとか)
RSEやDPで『けづや』がマックスのポケモンでもコンディションを上げられるのは嬉しいですね。
一方でコンディションを『下げる』手段は今作でも無いという点にはご注意を。

コンディションを上げる手段として、ポロックの他に『バンダナ』があります。
RSEと同様にカイナのだいすきクラブ会長にコンディションマックスのポケモンを見せると
その部門に応じた色の『バンダナ』が貰えます(かっこよさなら『あかいバンダナ』等)
RSEではマックス以上コンディションを上げることが出来ませんでしたが
今作では持たせることで僅かながらマックスより高いコンディションとなるようです。
アピール審査(二次審査)の最初の順番はコンディションが高い順となるため
『バンダナ』を持たせることで先手を狙う事が出来るという事になります。
反面メガストーンを持たせられないのでメガシンカは出来なくなります。
メガシンカ出来ないポケモンは極力持たせたいという事になりますね。


ちなみにポロック作りに必要な『きのみ』ですが
ORASは歴代で最も育てやすい環境となっております。
(XYにおいて『とんでもこやし』を使った場合よりも育てやすいです)
123番道路のきのみ名人の畑だけでもXYより多いため
下準備も楽に行えるというのは嬉しいですね。