シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第59話「サトシとセレナ初デート!?誓いの樹とプレゼント!!」

ヒヨクジムを辛くも攻略して4個目のバッジをゲットしたサトシ。
次はセレナの番という事でまずはトライポカロンの出場登録。
ポケモンセンターポケモン図鑑を機械にかざして登録が完了します。
ポケモン図鑑持ってない人はどうやって登録するんだろう
「わたしもサトシに負けないように頑張らなきゃ!」
「セレナなら大丈夫!悔いの無いように全力を出し切ればいいのさ!!」
・・・サトシのアドバイスがなんというか負け前提な気がします

そんなやり取りを終えてポケモンセンターを出ると街がいつも以上に賑わっています。
何かあるのかと言う一行の前に現れたのはヒヨクジムリーダーのフクジ。
長旅を終えてこの街でパートナー(メェークル)と暮らすことにしたあるトレーナーがポケモンに木の苗をプレゼント。
それが大きく成長した姿がヒヨクジムのある大樹ということのようです。
伝承にあやかって年に1度ポケモンにプレゼントを贈るのが今日のお祭りとのことです。
ヒヨクジムの樹は樹齢100年以上の大樹なので伝承の人物がフクジということは無いでしょうけど
その子孫といった設定はあるかもしれませんね(例によって言及されていませんが)
ともかく、原作では洞窟のアスレチックだったヒヨクジムが大樹にある理由がこれで分かりましたね。

当然サトシ達も参加しようということになり、シーサイド側にショッピングへ。
シトロンはプレゼントを自作するためこれをパス。ポケモンセンターに残る形となります。
だったらとサトシはプレゼントをサプライズにすべくポケモン達を置いていき、セレナもそれに続きます。
その面倒を見るのはユリーカ。もちろんシトロンも居るので安心して預けられますね(
という事で珍しくサトシの肩にはピカチュウが居らず、サトシとセレナの2人きりとなります。
「(サトシと2人っきり・・・これって・・・これって・・・デートみたいじゃない!?///)」
一方例によってその話を盗み聞きしていたR団はプレゼントとポケモンを奪う作戦と企てます。

モノレールに乗ってシーサイド側で(ウインドウ)ショッピングを楽しむ2人。
女の子らしくカワイイ帽子を見つけるセレナに対し、サトシは良くわからないものを見つけます(
サトシにツッコミを入れつつ進むも、サトシが他のところを探しにいなくなってしまいました(
デートみたいと楽しみにしていたセレナは膨れっ面になってしまいました。
一方でポケモンセンターのユリーカ。ブラッシングをする為ポケモン達を列を作らせます。
ゲコガシラデデンネルチャブルホルビールクシオヌメラといった珍しい組み合わせが描写されました。
1人プレゼントを探すサトシはきょうせいギプス、ゴツゴツメット、みがわり人形、ハスボーじょうろといったアイテムを押し付けられます(
アイテムを貰っても作画が面倒だし基本的に持たせない事もあってこれには決められず。
「プレゼントを選ぶって・・・大変なんだなぁ・・・」と港で1人途方に暮れてしまいました。
一方雑貨店でプレゼントを買ったセレナはサトシとシーサイドステーションで合流。
セレナがプレゼントを買えたことに安堵するも、サトシは買えず。それでもまだ時間はあると諦めの悪さは相変わらずです(

とりあえずポケモンセンターに戻ろうと駅に入るとくす玉が割れてサトシが100万人目のお客様。
盛大な拍手と記念品のリボンを貰うも、ポケモン達へのプレゼントとしてはイマイチでした(
セレナが「サトシが貰って嬉しいものって何?」と聞いたことでサトシが何かを閃き
ヒルサイドステーションに着くや否やモノレールを飛び出して森に進んでいきました。
「セレナ、ありがとな!オレ、ちょっと行ってくる!セレナは先に帰っててくれ!!」
「い・・・行くってどこに・・・?」

ポケモンセンターに戻ったセレナ。まずはお世話をしてくれたユリーカに感謝を述べます。
そしてユリーカもプレゼントをあげたいということで、似顔絵を書くことになりました。
ここで使っていたのはクレヨンというよりクレパスっぽかったですね。パッケージ的に(
セレナはプレゼントのデコレーション、シトロンも機械をそれぞれ仕上げに入ります。
一方で森で何かを探すサトシはノコッチに遭遇。アイキャッチ用としても不自然な登場ですね(
前回登場と同じく面出脚本回ということで、好きなポケモンなのが伺えます。
珍しいポケモンという事でゲットしようと構えるももちろんボールはそこに無く。
あっさりと逃げられるも、「今はこんな事してる場合じゃない」とプレゼント捜索に精を出します。

仕上げを終えてポケモンセンターから外へ出るセレナ達。街は綺麗にライトアップされています。
そこへサトシも戻ってきて4人揃ってプレゼントの準備が完了しました。
ヒヨクジムの大樹に向かい、プレゼントを根元に置いてフクジのスピーチ・・・という場面で突風が発生。
フクジが困惑したことからゲコガシラが動き、みずのはどうで攻撃したところR団が落下。
通常口上で姿を現します。突風は掃除機メカで吸っていたものでした。
フクジがゴーゴートと攻めるようとするも、サトシ達が前に出て食い止めにかかります。
まずはアイアンテールで掃除機メカを止め、バケッチャマーイーカを出させます。
が、プレゼントの為ポケモン達を出していたサトシ達に敵うはずもなく
ゲコガシラホルビーに攻撃を止められている隙に
かえんほうしゃ10まんボルト、ミサイルばりの合体技であっけなく
「いきなりー」「「嫌な感じー」」とされました(

R団を撤退させたこともあり、サトシ達が奪われたプレゼントを返す作業を請け負いました。
その光景にフクジも目を細めます元々細目だけど
「では気を取り直して、我々トレーナーとポケモンの絆がより一層深まるようこの誓いの樹の下祭りを始めるとしよう!!」
フクジのカウントダウンから大樹がライトアップされました。
シトロンの例えが「まるで光の塔」なのは都会っ子らしいですね。
ユリーカからは宣言通り似顔絵のプレゼント。ヘタではありますがセレナより上手かったかもです(
セレナのプレゼントはセレナがデコレーションを加えたリボンとサングラス。トライポカロン用でしょうね。
シトロンのプレゼントはホルビーハリマロンルクシオのミニフィギュアの付いたオルゴール。
電動ではなくゼンマイ式なので爆発しません。多分(
デデンネも一応シトロンのポケモンですが省かれました
サトシのプレゼントは袋一杯のきのみ。
花より団子の性格のサトシなのでポケモン達もという流れですね。
一方で吹っ飛ばされてどこかの木の上のR団。
ニャースがプレゼントを見つけますが、ムサシに「アンタの分」と言われます。
マーイーカバケッチャソーナンスの分もあり
現状はムサシのポケモンが多いこともあって今回はツンデレ気味に渡します。
4体とも感動して飛びかかりますが、木の上なので枝が折れて落下してしまいました(

街の人々もプレゼントを贈り、ジョーイさんもプクリンにプレゼント。
一行のポケモンもプレゼントに満足しながら(もちろんハリマロンはサトシのきのみを食べに来ました)
大樹の下に1つだけプレゼントが残っているのを発見。
備えられたカードによるとセレナへのプレゼントということでセレナが開けると
中身はトライポカロン用のドレス衣装。セレナママからのサプライズプレゼントでした。
ポケモンセンターで連絡を取り、より一層トライポカロンへの情熱が深まるセレナ。
そして花火が上がる中サトシが駅で貰ったリボンをセレナにプレゼント。
セレナがアドバイスをくれたお礼ではあるんですが、そもそもリボンなんてサトシが貰っても使い道・・・いやなんでもないです(
そんなこんなで次回のトライポカロンに続きます。
『初デート!?』と煽っておきながらデートのデの字もなく別行動で終わってしまう展開。
サトシのアイリスの大都会デートの前例からデートの雰囲気ぐらいは出てくるかなと思ったらさっぱりでした(
トライポカロンの準備も装飾品とドレスが出てきたぐらいでポケモンとの絆的な回でしたね。
・タイトルコールはまさかのシトロン。一応数話先にシトロン回が控えていますが、ここでまさかのシトロン初タイトルコールとなりました(
アイキャッチはモブ駅員3人。正解はAパートに登場しなかったノコッチでした。
・駅に液晶の時刻表があったり、車内の客がスマホを弄ってたりと近未来技術の相次ぐポケモンに珍しい現実味のある回でした(
・オーキドコーナーはバシャーモ。手首から炎が出ることやメガシンカが確認されていることが言及されました。
・オチは30階建てのビルをひとっとびするジャンプの風圧でロトム諸共飛ばされるというものでした。
・次回はいよいよセレナのトライポカロンデビュー。勿論予告はセレナでした。
・映像の中にハサミを持って港に居るセレナのカット。ネットで予想されている『イベント』はここでしょうか。
・サナやムサシも出場して『イベント』までこなして30分。かなり凝縮した内容になりそうですね。