シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第54話「カラマネロ対マーイーカ!絆は世界を救う!!」

アバンはクロワッサンを食べるニャースソーナンスマーイーカ
クロワッサンはマーイーカ好物ということで、コジロウとムサシは食べずに暖かく見守ります。
(過去の所業を考えるとムサシが暖かく見守るのが不自然ではありますが、話の都合という事で)
食べ終わったところでサトシ達が予想通り監視場所を通過。
今日もR団とサトシ達の戦いが始まりそうです(

一方のサトシ達はそんなR団には気づきもせずUFO談議。
例によって科学派のシトロンが存在を認めません。
「宇宙から来たポケモンかー。会ってみたいなー」「ピーカー」
今更だけど、どの口が言うんでしょうね(
そんな一行の前に出てきたのはカラマネロ
催眠の光に警戒しますが、このカラマネロは野生のポケモン
マーイーカフラベベビッパレディバと共に仲良く暮らす優しいカラマネロでした。
R団同じくも眺めており、ニャースは「楽園」とまで称しました。
そんな楽園の横を似つかわしくないトラックが通過。
サトシ達が轢かれかけますが、何とか回避しました。
R団は離れていたので轢かれそうにもなりませんでしたが
マーイーカがトラックを追いかけて行き、R団もそれを追うことに。
そんな様子を岩陰から見守るのは謎の女性。いったい何シティのジュンサーさんなんでしょうか・・・(

サトシ達は気を取り直してUFOの目撃が相次いでいるという『グレイスタワー』を登ることに。
しかしその頂上に先ほどのトラックが停まって荷台から謎の物体が登場。
3台のトラックから2つずつ、計6つの物体が宙に浮いています。
その様子をマーイーカを追いかけたR団が目撃。
トラックの中から出てきたのはカラマネロ
電波観測所で会った悪いカラマネロ(以下悪カラマネロ)。
しかも仲間を増やして3体になっています。
そしてコジロウのマーイーカの様子がおかしく、ニャースでも通訳不能なほど興奮しています。
これにムサシがカラマネロの仲間だからではと疑いますが、コジロウは断固否定。
そんな口論をしているうちに悪カラマネロ達に見つかってしまい、ここはひとまず逃げることに。

一方その『グレイスタワー』を登るサトシ達。
シトロンがヘバった為中腹で休憩の予定でしたが、R団が上から転がってきました(
またピカチュウを奪うのではとここでも口論になりかけますが謎の女性の介入で一時休戦。
なんと謎の女性は電波観測所で会った元マダムXのジュンサーさんでした。イヤーイガイダナー
ジュンサーさんの先導で洞窟に逃げ込み、ここは難を逃れます。
件の事件の後極秘捜査を行い、『カロス地方の頭脳』と目される科学者に接触している事を突き止めたものの
『システム』で何をしようとしているかまでは分からないようです。
といった話を終えたところで頂上から爆音が轟き、謎の光が発生しています。
そして洞窟の外に出たことからカラマネロに見つかってしまいました。
「久しぶりだなお邪魔虫共よ」「我々の最終計画が発動」(訳:ニャース
サイコキネシスでムサシ、ソーナンス、サトシ、ピカチュウ、セレナ、ユリーカ、ジュンサーさんが捕縛されてしまいました。
残るシトロン、コジロウ、ニャースマーイーカイカスミで難を逃れ
救出を約束してホルビーのあなをほるで逃走に成功します。

何とか悪カラマネロ達から逃げ果せたところでまずは様子のおかしいマーイーカを落ち着かせます。
「かつてロケット団を、いやコジロウを操ったカラマネロは絶対に許せない。
 操られるのは見たくない。やつらを絶対にぶっ飛ばしてやる!」(訳:ニャース
カラマネロ討伐に興奮していたものの、やっぱりコジロウのポケモンですね。
疑っていたことを「マーイーカすまニャイ」と謝罪し、再出発しようとしますが
ここで1人冷静なシトロンが戦力不足を指摘。
「じゃあどうすれば」といったところでマーイーカが逆方向に飛び出してしまいました。
一方で頂上のサトシ達。
通訳のニャースが居ないので悪カラマネロ達の『最終計画』は映像で見せられます
映像によるとカラマネロの望む歪んだ世界にするようです。

着々と進む『最終計画』を地上から眺めるのは野性のカラマネロ達。
そこへやってきたのがコジロウ達。
カラマネロにはカラマネロで味方にしようと説得するマーイーカですが、交渉は難航。
そこへ悪カラマネロが登場し、コジロウ達をサイコキネシスで捕縛。
さらには辺りにはかいこうせんをぶっ放します。
「同志たちよ!我らの計画に参加せよ!従わぬ者は皆滅ぼす!!」(訳:ニャース
しかしカラマネロ達も攻撃されて黙っている訳もなく、つじぎり(?)とかえんほうしゃで反撃。
カラマネロを追い払うことに成功し、コジロウ達も解放されました。
「なぁみんなどうだ!俺達と力を合わせて『最終計画』とやらをぶっ潰そうぜ!!」

頂上では謎の物体が赤く染まり、カウントダウンが始まりました。
そこへ悪カラマネロを襲うつじぎりとかえんほうしゃ。コジロウ達の到着です。
「おまたせニャ」「助けに来たぜ!」「みんな、無事ですか!?」
「ったく、待ちくたびれたわよ!」「ソーナンス!」
「いやすまんすまん・・・助っ人探しにちょっと手間取ってな!」
もはやだれが主人公か分からない展開。今回に限ってはコジロウが主人公で構わないんですけど(
しかしこの程度で悪カラマネロが諦める訳もなく、マーイーカを触手で掴んで奪い取り
催眠波を直接浴びせて洗脳。コジロウ達に向けてサイケこうせんを放ちます。
「やめるんだマーイーカ!俺達の絆をそんな奴に断ち切らせるつもりか!?
 ・・・そうだ!ほら、お前の大好きなクロワッサン!全てここから始まっただろ!俺の下に戻ってこい!マーイーカ!!」
しかし無慈悲にもコジロウを襲うたいあたり。それでも受け止めてクロワッサンを食べさせます。
「思い出せ!この味を!俺と過ごした日々を!!」
とここで回想に入るんですが、イカチュウにされたり吹っ飛ばされたり埋まったりでロクな思い出がありません(
ただ珍しく回想シーンはほとんどが新規作画。そういえばイカチュウへの変装シーンとか描写なかったですね(
マーイーカ!元に戻ったのか!!」「マイッカ!」
ということで案外あっさりと洗脳解除。たいあたりを口火に反撃開始。
ピカチュウも加わり一斉攻撃でカラマネロが怯んだ隙に
ジュンサーさんがライボルトを投入。かみなりで謎の物体を攻撃。
謎の光も消え、謎の物体も宙から落下となりました。
「『最終計画』は失敗に終わったわ!無駄な抵抗はやめて、私と一緒に来るのよ!」
「我々は脱出する。未来へ向かって脱出する。そしていつの日か『最終計画』を実行する!」(訳:ニャース
そう言い残し謎の物体と共に空間を歪めて(?)どこかへ消えてしまいました。
残るトラックも証拠隠滅の為爆発。全員無事だったのは幸いですね。
ジュンサーさんとサトシ達は『グレイスタワー』を眺めながら出番を終えました。

一方で今回のメインとなるR団、もといコジロウ。
『最終計画』を食い止めたことに安堵しつつもムサシはピカチュウ奪取出来ずに不満気です(
そんな中カラマネロ達はフラベベ達との合流に湧いています。
更には新たなヒーローとしてか、コジロウのマーイーカも迎え入れられます。
そんな幸せそうな姿にコジロウはこの場を去ろうとしますが、マーイーカも気づいて付いてきます。
「良いんだ、俺のことは気にするな。お前はお前が幸せになる事だけを考えろ」
「だから付いていくんだ!コジロウとロケット団と一緒に居るのが一番幸せなんだ!!」(訳:ニャース
ということで、一同号泣しながら今後も一緒に居ることを誓います。
カラマネロ達と別れ、次回に続きます。
「ようし、今度こそピカチュウゲットだ!行くぞロケット団!!」
Cパートはまたもマノンもアランもダイゴも登場しない『メガシンカ図鑑』
フラダリ(兼ナレーション)の中の人が解説するパターンとなりました。
第13回は『メガレックウザ
レックウザメガシンカは極めて特殊なものであると説明がありましたが、隕石については触れられず。
髭から放つ粒子によって天候を操る事ができる(デルタストリーム)事や
ガリョウテンセイを使うときは姿を変えて一直線に突き進むことが紹介されました。
「天空を征するその姿、まさに『神のごとき龍』である。」
そしてゲンシグラードンゲンシカイオーガメガレックウザが揃った時、ホウエン地方最大の危機が訪れると紹介されました。
露骨にActIIIを宣伝していたので、そういう展開になるという事でしょうかね。
一応ネタは残っていますが、大物のメガレックウザを紹介したので今回が最後になるんでしょうかね。
ActIIIまでの繋ぎということで続くことも考えられるので五分五分ですね。
・タイトルコールは「カラマネロマーイーカ!」までがサトシ、「絆は世界を救う!!」をR団3人で務めました。
・ここ最近メイン回の無いシトロンは結局R団に先を越されてしまいました(
・カットインもR団。顔のアップのサトシ達(及びコルニ)と違いムサシ、コジロウ、ニャースソーナンスが所狭しと顔を並べます。
アイキャッチは電波観測所の時と同じくジュンサーさん。あちらはどちらかというとマダムXだったでしょうか。
・正解がカラマネロなのは置いといて、選択肢にユンゲラーグライオンポケモンカードでも存在しないユンゲラーは静止画ながらAG以来の登場だそうです。
・次回は来年1月8日。最弱のドラゴンとしてヌメラが登場します。
・予告は4人とも登場し、最後は全員の「ゲットだぜ!!」で終えました。