原作にも登場するメェール牧場を通りかかった一行。
名物であるメェークルのミルクで作るチーズやソフトクリームに釣られて寄って行くことに。
早速ユリーカがモブお姉さんを3人まとめてキープしますが無視されます（
メェークルを使ったサイホーンレーサー養成講座を見学していた一行。
声をかけてきたのは1年振りの登場となったセレナママ。
特別コーチとして招かれていたということで、偶然（）にもセレナと再会となりました（
本来は力の強いサイホーンではなく乗り易いメェークルから始めるという事らしいです。本来は（
そんなサイホーンレースの一件を回帰しつつ一行もメェークルのライドを体験していくことに。
すでにサイホーンにも乗れるサトシは珍しく堂々たる騎乗を見せます。
ユリーカも上手く騎乗出来、セレナは駄目駄目だった自分のメェークルライドの思い出と対比。
シトロンは予想通りメェークルに振り回されてボロボロでした（
お昼の休憩タイムではセレナママの料理の持て成しを受けます。
その際の会話から道中の料理はやっぱりシトロンが行っていることが示唆されました。
セレナは食卓の飾りつけやお菓子作りがメインのようです。
そしてランチをということで久々の全員集合。
ルクシオの加入やケロマツの進化と続き、ようやくお披露目となりました（ただし言及はされず）
ハリマロンが（自分の分を食べ終わる前に）ヤンチャムのポケモンフーズに手を出して2体で喧嘩を始めるというどこかで見た光景。
いつも食べ終わってからだったので若干違和感のある光景でしたが、やっぱりこの系譜のようです（
そして本題。セレナママがセレナに午後はサイホーンの訓練をしておくようにと言われ
サトシが「でもセレナはポケモンパ・・・」と言いかけたところでセレナがサトシの口を文字通り塞ぎます（
セレナがこの場を誤魔化す態度にセレナママは流石に何かを感じ取ります。
ランチを終えて午後の訓練に向かうも、セレナは忘れ物を取りに戻ると誤魔化してトライポカロンの練習へ。
しかし迷いがある状態という事もあってかなかなか上手くいきません
「まだ私には無理なの・・・こんなんじゃママにポケモンパフォーマーになりたいなんて言えないよ・・・」
と自信を喪失しかけますがフォッコとヤンチャムの励ましで復活。
「そうだよね！諦めちゃダメ。サトシだって言ってたもんね！『最後まで諦めるな』って！私だって・・・！！」
一方でR団。牧場の土産店から主にチーズをトラックで強奪。
今回は運転手ムサシ、助手席にコジロウ、間がソーナンスでニャースはコンテナでした。
タケシ店員の「泥棒ー！」という声を聞いたセレナは練習を切り上げてサトシ達の下へ。
合流するかしないかのところで3人ともメェークルで追いかけてしまいました。
「サイホーンのほうが速い」というゲームからは全く想像もつかない設定でセレナとセレナママも追いかけます（
先行の3人でしたが、シトロンがメェークルに放り出されてしまい落下。ユリーカもそれを見て止まりました。
追うのはサトシと後ろから追い上げるセレナ。サトシをさておきサイホーンの体当たりでトラックを強引に止めます
（ちなみにサイホーンはたいあたりを覚えません）
「さあ、もう観念しなさい！」
「観念しなさいと言われても」
「するわけないのが世の情け」
「美味しいものを食べる為」
「例えば濃厚チーズとか」
「バターとヨーグルトへの愛を貫く」
「ラブリーチャーミーな敵役」
「ムサシ」「コジロウ」
「銀河をかけるロケット団の2人には」
「クリームチーズ白いご馳走が待ってるぜ」
「ニャーンてニャ」「ソーーナンス！」
3話連続の改変口上。最近は遊びますね（
ピカチュウ＆フォッコVSマーイーカ＆バケッチャとなったバトル。
フォッコがシャドーボールをかわしきれずカスったぐらいでバトルはサトシチームの優勢。
かえんほうしゃでバケッチャとマーイーカを追いつめ、最後はいつもの１０まんボルトでフィニッシュ。
「食べ物の恨み」「忘れないニャー」「ソーナンスー」「嫌な感じー」
ムサシだけ「嫌な感じ」のパターンは何度かありましたが、珍しいコジロウだけパターンでした。
夢中ではあったものの見事なサイホーンの騎乗っぷりを発揮したセレナ。
セレナママからその才能を伸ばすべく家に帰って更なく特訓を提案されますが
セレナは説得しようとするサトシを押しのけて自分の口で伝えます。
「わたし・・・ポケモンパフォーマーになりたいッ！・・・だから、家には帰らない！」
「本気で言ってるの！？あなたは無理だと思ったらすぐに投げ出してしまうじゃない」
「なら勝負して！サイホーンレースで負けたら、旅を止めて家に帰るわ！」
しかし、相手はプロのサイホーンレーサー。
体重が軽いほうが有利、気持ちを感じ取ってくれる等の理由からここはメェークルでのレースとなりました。
レースは練習場を1周したほうが勝ちのシンプルなルール。ハンデも（セレナママが外スタートながら）ありません。
第一コーナーであっさりインから抜かれ、向こう正面で加速して抜き返そうとするも転倒。
歯を食いしばりながら「最後まで諦めない」で再騎乗。
気持ちを感じ取ってセレナのメェークルは本気度100の加速。
セレナママのメェークルはかなりおさえて減速。
1メェークル身（？）ほどの差をつけてセレナの勝利となりました。
実のところセレナのパフォーマンス練習の光景を見ていたのでレースの流れから全て発破をかける展開。
サトシ達との旅で成長したセレナの姿をメェークルで表すというセレナママの粋な計らいでした。
更には別れ際ヒヨクシティでポケモンパフォーマーの大会があることを伝え、セレナの最初の目標ができました。
というわけでメェール牧場を離れ、次回に続きます。
Cパートは予想通り『マノンのメガシンカ絵日記』
今回はしっかりアランも登場となりました。
第12回は『メガタブンネ』
メガシンカにより体から強いいやしのはどうを出せるようになったと紹介され
ベッドの上のイーブイ、路地裏で喧嘩するズルッグとデルビルが声付きで癒される姿が描かれました。
最後にメガリザードンが不意打ち気味に攻撃を仕掛けようとしますが、触角に触ってあっさり戦意喪失。
「まさに『極上の癒し』・・・手ごわい相手だった・・・」
とアランの台詞は一言だけでした（
・タイトルコール、カットイン共にセレナ。最初のシトロン回が来る前にセレナが2度目となりました（
・アイキャッチはサキ（セレナママ）で正解はメェークル。進化形のゴーゴートが選択肢にあって今回も難問でした。
・前回セレナママだったクレジットが今回はサキ。歴代の母親は名前で統一されているのでこちらが正解でしょうね。
・その歴代母親はイマイチ『母は強し』の面が見られませんでしたが、今回は文字通りでした。
・次回は予告もR団が務めるコジロウ回。カラマネロが再登場しコジロウのマーイーカと対峙します。
・予告の最後は「ソーーーーーーーーーーナンス」とソーナンスが担当しました（
