シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第51話「ルチャブルとダークルチャブル!」

「サトシ達はカロス地方ポケモンリーグに出場する為次なるヒヨクジムを目指し旅を続けていた。」
前回時が巻き戻りましたが、今回はいつもの放送に戻ります。
森を進んでいる一行。日も暮れかけた夕方ですが宿となるポケモンセンターにはまだたどり着いておりません
「ユリーカ、もう少しだよ。がんばろうね」
直後轟くポケモンの悲鳴。ただならぬ事態を感じ現場に向かいます。
そこには色違いのルチャブル(ダークルチャブル)に苛められているブルー。
早速救出すべく10まんボルトをぶっ放します(
しかし更にやってきたエルレイドがこれに驚いて着地失敗。足を挫いてしまいます。
これに怒った(?)ブルーがサトシに噛み付いて電撃を浴びせます(かみなりのキバ?10まんボルト?)
直後ライトが着いて座長のカールが登場。
実はポケモンバトルとドラマを融合させたエンターテイメント『スーパーポケモンバトル』のリハーサル中でした。

エルレイド治療の為ポケモンセンターに移り、事の次第を謝罪。
自己紹介と共に『スーパーポケモンバトル』の説明を受けます。
その後エルレイドの治療が終わりますが、完治2,3日の診断。
明日の舞台には間に合わないと残念がるカール。
エルレイドも出ようとしますがドクターストップがかかります。
舞台を中止に追い込んだサトシはこれでもかというほど落ち込みます。
「すいません・・・オレが勘違いして余計な事をしたばっかりに・・・」
「気にしないでください・・・」

「ねえねえ、他のポケモンがヒーローをやればいいんじゃない!?」
「残念ながらうちには控えのポケモンは居ません」
「サトシのルチャブルを推薦します!!」
「時間はないがやってみる価値は大いにありそうだ!
 サトシ君協力してくれますか!?」
「もちろんです!」
とユリーカの一声で難なく解決。やっぱり話の起点にはもってこいですね。

ということで翌日舞台に移ってリハーサル。
襲われるブルーを助け出す、昨日事件が起きたシーンから始めます。
最初はダークルチャブルが優勢で声援を受けたルチャブルが逆転勝利という脚本。
しかしルチャブルはダークルチャブルの投げを抜けてしまいます。
一同の声を受け、投げ飛ばされた振りから再開するもとびひざげりで倒してしまいました
「ダメです!これは真剣勝負ではないのです!」
その後もリハーサルを続けますが、負けず嫌いか災いしてなかなか上手くいかず。
最終的には喧嘩まがいの騒動となり、2体の間に溝が出来てしまいます。
その様子を今回は双眼鏡で覗くR団。
公演のチラシで貴重性を把握しているので盗聴は必要ないということですね(
サカキに献上してバトル見放題、更に公演を行えば金儲けも出来ると皮算用します。

リハーサルを上手くできなかったルチャブルは橋の上から石を投げこむベタな落ち込みよう。
サトシ達が元気づけますが、ルチャブルはなかなか立ち直れません。
そんな時に木から飛び降りて受け身の練習をするダークルチャブルを発見。
カールの話によると元々は格闘チャンピオンでカールはセコンドだった模様。
しかしある大会で相手にケガをさせ、本気のバトルが出来なくなってしまったとのこと。
その為体の負担が少ない『スーパーポケモンバトル』を考案したという事のようです。
またしっかり言及されませんでしたが、ダークルチャブル自身も膝に大怪我をして万全ではない模様。
そんな話を聞いてはルチャブルもサトシも燃えずにはいられませんね。
夕方となり舞台も迫る中ルチャブルサトシを相手に特訓。
サトシのからてチョップやサトシの投げ飛ばしで受けを叩き込みます(
ダークルチャブルもその様子を陰ながら見守ります。
不安の残る中最終リハーサルも終え、あとは本番を残すのみ。
ルチャブルは大丈夫でしょうか・・・心配になってきました」
「心配すんな!あいつならきっと上手くやるさ!」

タケシのMCが入り、いよいよ開演。観客は大満員です。
そんな観客の中に様子がおかしいのが1人。スポットライトで興奮してしまったムサシです(
「スポットライトが・・・スポットライトがあたしを呼んでるわアアアァァァ」とコジロウとニャースの静止を振り切りステージへ
コジロウとニャースもヤケになってステージを独占します(
「君たちは何ですかー?」
「何ですかと言われても」
「目立ちたがりは生まれつき」
「自分より他人が目立つのを防ぐ為」
「世界のパフォーマンスを守る為」
「美とパフォーマンスを独り占めする」
「ラブリーチャーミーな敵役」
「ムサシ」「コジロウ」
「銀河で目立つロケット団のあたしには」
「デリシャスパフォーマンス面白い明日が待ってるぜ」
「ニャーンてニャ」「ソーナンス!」
映像も新規でフル改変の口上で登場したR団。
ムサシがポケモンよりスポットライトを奪おうと躍起になりますが
コジロウとニャースがなだめて何とかバトルに持ち込みます。

ピカチュウルチャブル、ダークルチャブルでいつものバケッチャマーイーカと対峙しますが
2体が避けたサイケこうせんでピカチュウが離脱。ここは華を持たせるべくですね(
ルチャブルはそのまま華麗に回避を続けますが、ダークルチャブルは膝のケガもあってかわしきれません。
2体が背中合わせになる形となり、握手して2VS2のバトルに臨みます。
ルチャブル格闘技しか無いしバケッチャどうするのかなと思ったら
とびひざげりマーイーカをぶち当ててダメージを与える力技でした(
最後は回転フライングプレスでR団を「「嫌な感じー」」としました

この騒動は舞台の一部と勘違いするいつもの展開でいざ本番へ。
ダークルチャに連れ去られそうになるブルー。そこ表れたシャイニングルチャ(ルチャブル
しかしシャイニングルチャは緊張から背景の城から転落してしまいます。
これにダークルチャが手を差し伸べ、この時点で脚本は崩壊しますがそのままバトルへ。
からてチョップの打ち合いとなり、サトシ達が困惑するもカールは続行を決断。
観客の「シャイニング」「ダーク」コールが入り、背景がリングに変化します・・・あれ?(
ダークルチャのからてチョップで飛ばされますが、シャイニングルチャはまたしてもコルバダからシャイニング・ウィザードを決めます(
倒れるダークルチャですが、「ダーク!がんばれ!」のコールで復活。
「ダークルチャはきっとルチャの熱さに触発され、動かされたんです!
 あんなに活き活き戦ってるダークルチャを止められはしません!!」
「いいぞー2人とも―」「ピカピカー!」
ダークルチャの体固めが極まるも、声援もあって解くことに成功。
城の上から(リングの映像はイメージです)フライングプレスを放つも、回転がなかったこともあってか回避されてしまいます。
指を組んでの押し合いになりますが、ダークルチャはケガの影響もあって不利に。
ここで2体の会話がありますが、通訳も居ないので分からずでした。
最後はお互い距離を取ってとびひざげりで交差。
勝者は最後まで立っていたシャイニングルチャ。
真剣勝負に発展してどうなる事かと思いましたが、何とか脚本通りの結果になりました。
「おぉ!最ッ高です!!どうなる事かと思いましたが、こんな形になるなんて」
「良かったぁ・・・」
「こっちが力入っちゃうよ」
「なんとかめでたしめでたしということでしょうか」
最後は2体の握手で舞台は大成功に終わりました。

そして翌日になり別れの時。
劇団のようなものなのですぐに次の町で公演となるようです。
最後にルチャブルとダークルチャブルが握手を交わし、見送りながら次回に続きます。
『マノンのメガシンカ絵日記』はまさかの主人公アランが不在。
ゲームでも言及された(らしい)のに不在とは予想外でした(
ということで今回はマノンがハリマロンと共にスケボーで登場します。
第11回は『メガヤミラミ
戦闘相手は描写されず、不意のメガシンカに驚きながらの進行。
巨大化した宝石は攻撃で小さくなっていく事、
最後にはメガヤミラミが食べることでヤミラミの胸の宝石に戻る事が紹介されました。
「『驚きの宝石グルメ』でした!」は定番枠扱いでいいのかなあ。
とりえあず中二感がないことは確かですね(
・プロレスといえば定番の武上脚本。今回に限らずルチャブルの回は大体担当してますね。
アイキャッチはカール(CV:最上嗣生)で正解はダークルチャブル。選択肢が全部ルチャブル(シルエット)と恐ろしい難易度でした(
・決めのシーンで流れまくる「V(ボルト)」。インスト版でも流せれば別なんですが、これもピカチュウレコード廃止の弊害ですかね。
・ポケテレの予告がメガシンカ予告じゃなくなってあれ?と思いましたがそもそも来週あにぽけ休みでしたね(
・「オレ達は気を失っているサンペイとゲコガシラを助けた」映像はどう見てもゲッコウガ。珍しい予告ミスですね。
・という事で次回はケロマツの進化回。・・・いや、サンペイのはゲッコウガだしネタバレサブタイだもの(
・仮面の正体はニヘイ、イッペイ、父親・・・一体何ヘイなんでしょうかねww
・ちなみに上記のとおり来週はNARUTOスペシャルでお休み。いや、次回もNARUTOみたいなものですが(