シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第49話「踊れヤンチャム、魅せろフォッコ!明日へのステップ!!」

ランチ中の一行からスタート。ちなみにサンドイッチでした。
BWからテーブルでの食事がほとんどでしたが、近年では珍しいシートの上での昼食となりました。
「はぁ・・・食ったぁ・・・」
「食後デザートのポフレはいかが?沢山焼いたの!」
しかしバスケットの中身は空。もういつもの展開ですね(
ハリマロン・・・またなの・・・?」
例によって白い目で見られますが、いつものことなのでみんな気に留めません(
しかし唯一ヤンチャムハリマロンに食って掛かって喧嘩騒動になってしまいます。
「いいこと二人とも!一緒に旅する仲間でしょ!仲良くして!」
「コラコラ!お互いに相手が嫌だと思うことはしちゃダメなんです!」
叱られながらも攻撃を繰り返し、最終的にはハリマロンがあっかんべーとお尻ぺんぺんの挑発。
以前の仕返しで追いかけっこに発展します。
「もぉ・・・しょうがないなぁ・・・」「ピーカー」
手を出すでもなくこの様子を達観する主人公。キャリアが違い過ぎますね(

前回と逆の立場の追いかけっこが始まりますが、ハリマロンカモネギにたいあたりをかましてあっさり終了。
このカモネギと隣にいたムチュールはふとましい女の子のポケモンで早速怒られます。
「この乱暴者はあんた達のポケモンなの!?いきなりあたしのカモネギちゃんにたいあたりしたのよ!!」
全面的にこちらが悪いこともあり、追いついたシトロンとセレナはしっかりと謝罪。
サトシとユリーカも追いついて事の次第を把握しますが、多勢に無勢となったこともあってか女の子もあっさりと終わらせます。
「ったく・・・もういいわ。さあ、トライポカロンの練習続けるわよ!」
「トライポカロン・・・?私も出場しようと思ってるんです!」
「えー本当!?」
という掴み。最後が物凄く不自然だったような・・・(

「実は、あたしも初参加なの。一人で練習してもなんか手ごたえ無くって・・・
 パフォーマンスを見て意見を言ってくれると助かるんだけど!!」
「でも私、他の人のパフォーマンスを見て意見を言えるほどじゃ・・・」
「何でもいいのよ!サトシ達も意見あったらお願い!」
ということで、自己紹介をすっかり飛ばしたようです(
その所為で地味に女の子の名前が分からないんですね( ネネだそうです。
そんなこんなでネネのパフォーマンス。
ムチュールがこなゆきを降らせ、カモネギがそれを切り裂きます。
中盤は自身を踏み台にポケモン達が、あるいはカモネギを踏み台に自身がジャンプを決めるパフォーマンス。
最後はムチュールのハートスタンプをカモネギがれんぞくぎりでフィニッシュ。
テーマは『ハートブレイク』らしく最後はみんなで涙を浮かべる謎のパフォーマンスでした(
「もっとここを直したほうがいいとか、ないかしら?」
カモネギのダンスとムチュールのダンスは、もっと息を合わせると良いかも!」
「途中で出す技、ハートスタンプ。もっと派手な方がいいんじゃないか!?」
ネネが可愛いデザインのが良かったと思う
「ねえねえ、セレナのパフォーマンスも見せて!参考にしたいから!」
「え?私はまだ人に見せられる段階じゃ・・・」
「ユリーカ見たーい!」「ぼくも見たいです!」「オレも見たい!」「ピカチュ!」
「・・・じゃあ、やってみようか!フォッコヤンチャム!!」
セレナはまだまだちょろいですね(

しかし、ヤンチャムを突き飛ばして出てくるハリマロン
「何してるんだ?ハリマロン?」
無表情で吐き捨てるようなサトシのこの台詞が今回一番衝撃でした(
ハリマロンヤンチャムに対抗してるんです・・・」
再び喧嘩が始まりそうになりますが、ユリーカとピカチュウが割って入ってとりあえず治まります。
ハリマロンも一緒にパフォーマンスしたいの?」
「リマ!」
「わかりました!そこまで言うのならぼくに任せてください!
 サイエンスが未来を切り開く時!シトロニック・ギア、オン!」
ということで、♀?のハリマロン型のメカ『オンリーロンリーダンシングパートナーロボ』
完全に制裁とか罰ゲームの類のメカとのダンシングがスタートします(
開始時点ですでに振り回して叩き付けたりしてるんですが、煙が出ていつもの『爆発オチ』
あんまり嬉しくないですがネネの爆発ヘアも披露されました(

ということで、改めてセレナのパフォーマンス。
セレナの両腕からフォッコヤンチャムがジャンプ。
回りながらのかえんほうしゃからヤンチャムが落ちながらサングラスをかけてポーズ。
フォッコはセレナの手をバウンドして着地します。
その後は・・・R団側にカメラが移動。これ大事なシーンじゃ(
例によってムサシが勝手に勝ち誇るのはどうでもいいとして
大好きなムチュールを見てゲットして一緒にトライポカロンに出るとか言い出します。
調べて初めて知ったんですが、ムサシがムチュールが大好きという設定が昔からあるんですね(
「じゃりン子チームに教えてやるのよ!この誰もが羨む美貌!
 そして無駄な贅肉がびた一文ないこの華麗で完璧なこのプロポーション!!」
ハイレグ水着に網タイツ。海外放送する気ないんじゃないかなこれ(
いつも通りコジロウとニャースはこのムサシに引きながらも、作戦に関しては忠実です(

セレナのパフォーマンスはあくのはどうを垂直に放ち、それを軸に巻き込む形でかえんほうしゃ
最後は恒例の花火となってフィニッシュとなりました。
しかし課題も見つかり、ヤンチャムの切れ味とセレナ・フォッコの芸風がイマイチしっくり来ないとのこと。
そんな中ムチュールヤンチャムを気に入ったようで、2人でダンスさせてみることに。
これが思った以上にしっくり来ます。
「ねえヤンチャムとあたしのポケモン、交換してくれない!?」
ビックリした表情のヤンチャム、悪い顔に変わるハリマロン
ハート目のムチュールに、交換要員を予知したのか焦るカモネギとそれぞれの表情豊かですね。
「ネネ、ごめんね。ヤンチャムは私が初ゲットしたポケモンなの。それに、私のパフォーマンスのパートナー。」
「なあんだ。それは残念。」
信念以前に手持ち2体で交換ってのはフェイクにもなりませんね(
交換が破断になりヤンチャムハリマロンにあっかんべー。
汗を拭いて安心するカモネギと今回は描写が細かいですね。

「でも今のパフォーマンスを見て思ったんだけど、踊りの振り付けって大切よねー」
「うん、そうなの」
これまた不自然なフリをしたところで謎の車が登場。
もちろん近くに車道は無く、いつもの森の開けたところ。車が通るだけで不自然です(
車の中から出てきたのは天才振付師と呼ばれる『サムシ』さん(
マネージャー(?)のロジコウさん(仮)がギャラは高いと跳ね返そうとしますが
サムシ先生の気まぐれで幸運()にもレッスンして頂けることに。
フォッコヤンチャムムチュールカモネギはもちろん、何故かハリマロンも参加します(
脚を上げ下げ、腰を左右に捻る運動ですでに息が上がるサムシ先生(
ボロが出る前に風船を取りだし「限られた空気の中で踊ることで無駄な動きがなくなる」そうです。
風船に5体が入ったところでクローズ。
「レッスンじゃないんですかと聞かれたら」以下略。
今回は通常口上のバンク映像。ただしソーナンス不在版でした。
風船に閉じ込めてあとは気球で吊り下げてバイニャラのパターン。
ムサシの謎の捨て台詞とニャースの煙幕弾のおみやげを残して逃げられてしまいました。
ここでもニャースが頭の上に乗って嫌そうな表情(でも我慢する)コジロウや
煙幕弾に警戒するサトシチームとネネの表情の違いといった細かい部分が描写されます。

煙幕弾に怯んだ隙に気球を見失い、例によってヒノヤコマを偵察に出します。なお以降出てきません
一方風船に閉じ込められた5体はヤンチャムハリマロンの喧嘩を発端に気球と繋がる金具が壊れて落下。
幸い風船をクッションでダメージはありませんが、孤立してしましました。
ネギを立てて倒れた方向に進むという原始的な方法で進路を決め
ヤンチャムハリマロンが喧嘩する中フォッコを先頭に進みます(
直後マーイーカとエンカウント。ヤンチャムが追いかけるも、R団を引き連れて戻ってくる結果に。
「あんたたち、もう逃がさないわよ」「観念しろぅ」「逃げられないのニャ」
そんな状況でも「オレに任せろ」「オレがやる」ともめる2体(訳:ニャース
コジロウが呆れながらサイケこうせんを指示、2体はかわしますが後方のムチュールカモネギにヒットしてしまいます。
続けてシャドーボールフォッコが狙われ、かえんほうしゃで反撃するもあっけなくシャドーボールがヒット。
倒れる3体の姿にセレナとシトロンの言葉が浮かぶ2体。例によって共闘となります。
例の手の技((つっぱり?グロウパンチ?)でバケッチャを狙うも効果なし。
これを追って後ろを向いた隙にミサイルばりを当てる連携プレーを決めます。
続けてマーイーカのたいあたりが迫りますが、ヤンチャムを踏み台につるのムチ。
これを避けられてダメージを受けるのかと思いきや、木につるを巻きつけて勢い付けて本命はたいあたり。
トレーナーの指示なしでここまで決めるのはむしろ勿体無いレベルですね(
返しのサイケこうせんもあくのはどうで相殺。
ヤンチャムを狙ったやどりぎのタネもつるのムチでかき消し、とフォローまで完璧です。
直後サトシ達が到着。ムチュールカモネギフォッコを出迎えるも2体は戦闘態勢のまま。
シャドーボールに対してセレナとシトロンの指示が出ませんでしたが、
ヤンチャムハリマロンを放り投げてつるのムチであーれーしながらあくのはどうをヒットさせる連携を見せつけます。
セレナとシトロンが指示に付いてあくのはどうとミサイルばりでバケッチャマーイーカを戦闘不能に。
2体が頭にぶつかって怯んでいるR団を例によって主人公が10まんボルトで吹っ飛ばします(
「あ゛−あたしの可愛いムチュールちゃーん!!」
「途中までは上手くいったのに」「残念ニャ」
「でもでも!絶対クイーンの座は渡さないんだからね!!」
「その件は」「どうでもいいニャ」
「嫌な感じー」「チャッチャチャチャー」「マイッカー」
今回も嫌な感じはムサシだけでした(

「大活躍だったわねー」
「ホンットキレのいい最高のコンビネーションでしたよ」
「お前達本当は仲良かったんだな」
と、決めのシーンですがここで手柄の取り合いでまたまた喧嘩に発展。
「・・・おいおい」「だからもういい加減にしてください」「やめなさいッ!」
「『喧嘩するほど仲がいい』かあ・・・」
ことわざまで使い始めました。誰でしょうこれ(

そしてネネとお別れ。結局良い好敵手、ライバルになりそうですね。
セレナと握手して再会を約束して別れます。手袋・・・
フォッコヤンチャム!もっと練習して、トライポカロンに出場するわよ!!」
フォッコ!」「ヤッチャ!」
トライポカロン出場へまた一歩進んだセレナと共に次回に進みます。
セレナ回かと思いきやシトロンも程よく絡む展開。
どちらかというとヤンチャムの顔見せ回のウエイトが大きかったでしょうか。
ジュプトルヘイガニ然り、ミジュマルチャオブー及びポッチャマ然り
身内ライバル系は若干持て余す傾向にありますが、展開も楽になるのかやっぱり多いですね。
ネネも外見はアレですが中身は他人の意見も求める良いキャラクター。
サナに続くライバルとして今後の登場も期待できるでしょうか。
ただ、サブタイの『魅せろフォッコ』に当たる部分があったのか怪しいのがちょっと残念な部分ですね(

actIIが終わりましたが、オーキド博士には戻らず『メガシンカ図鑑』
ゲンシカイキの謎』と同じくSDキャラのダイゴをナレーションに進みます。
第9回は『メガラティアスメガラティオス
メガシンカすると体の色が同じになるが、大きさと目の色が違う事
マッハ4のスピードで飛びジェット機より早く機動性が高い事
メガラティオスの方がパワーもスピードも勝るけど
メガラティアスは旋回性能が高く小回りが効くことが紹介されました。
また2体のやられ役としてメガチャーレムメガリザードンYが初登場。
アニメ初登場ながらやられ役というのも残念ではありますが(
また、2体が飛行機を抜き去るシーンでは映画で良く登場する(らしい)モブ親子が登場しました。
「大空を自由に飛ぶ2体の姿は『天駆けるウイングファイター』!!」と
ダイゴらしいというか若干中二感の足りない評価となりました(
・先のユリーカに続いてセレナもタイトルコール。あとはシトロンだけですが、シトロン回が見えません(
・ネネのペン先がムチュール。今作はこういう小物も見逃せないですね。
アイキャッチはネネ(CV:くまいもとこ)で正解はムチュール。妥当過ぎて特に書くことが(
・登場していないソーナンスがクレジットされた挙句ケロマツうえだゆうじが二重クレジット。2回に1回ぐらいクレジットミスしてませんかね(
・次回は放送延期中だった「海底の城!クズモードラミドロ!!」お蔵入りは避けられたようです。
・予告は一言一句同じだったでしょうか。提供裏含めて映像も同じでしたが煽り文だけ変わっていたようです。