シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第46話「セレナ、初ゲット!?ヤンチャムVSフォッコ!!」

フォッコをブラッシングするセレナ。今日も尻尾はピッカピカです。
「ユリーカも」とブラッシングしていたところ、ハリマロンがいつものようにボールから登場。
頭のトゲをブラッシングしてもらいました。
そんな中サナが登場。どうやら待ち合わせしていたようです。
サナによると約束通りこれから『カロスクイーン』のエルが出演するトライポカロンを見に行くとのこと。
基本的にこの手の約束は無かったことにされがちですが、今回はしっかりと生きていました(

パートを挟んだのを利用してシーンは劇場へ。場面転換がスムーズです。
サトシ達はもちろん、R団も客席に居ました。モヒカンソーナンス・・・
ポケモンコーディネーターということで、すっかり上から目線で見物のムサシ。コジロウも突っ込まずにはいられません(
ムッシュ・ピエールなる人物が進行を務める中、ルーキークラスのラーグン大会が開始。
まずは『カロスクイーン』エルによるエキシビジョン。
テールナーと共に火のついた枝を投げ合うという演技。要はファイヤーダンスですね(
サトシ達を含む会場中が絶賛する中、ムサシだけはいつも通りでした(
そしてメインのはずのルーキークラスの演技。クイーンの後とかきつくないかなあ(
マチスタウンのカオリとジェントルカットのトリミアンが登場します。
フラフープを利用しての演技ですが、ヤンチャムが乱入。
照明を落とし、取り押さえに来た係員を荷物の乗った台車で撃退。
そのまま逃げてしまい、大会は中止となってしまいました。

トライポカロンの感想も程々に、サナは他の大会をエントリー済みだとか。
その練習をしたいということで登場早々離脱となりました。
「またメールする」と言ってましたが、どうやって受け取ってるんだろう(
ハリマロンテールナーの真似事をしていると、先ほどのヤンチャムが登場。
あっかんべーとお尻ぺんぺんの挑発を受けてハリマロンが追いかけて行きました。
ハリマロンを追う一行は分かれ道でサトシとセレナが分かれ、シトロンが遅い為ユリーカと2人は遅れる形となり3組に分かれました。
まずはサトシの下にヤンチャムが登場して帽子を、シトロンの下に登場してメガネを奪っていきました。
メガネを取られたシトロンは良く見えないようで、岩にぶつかって謝罪する程でした。
ちなみに33のような目にはならず、メガネがないのでビジュアル面が向上しました(
一方でフォッコヤンチャムを発見し、セレナと共に様子を窺います。
帽子とメガネに気づきますが、それよりなによりパフォーマンスが好きな模様。
原作におけるサングラスが初登場し(お気に入りらしいですが)これと引き換えに帽子とメガネを回収。
そして一緒にパフォーマンスをしようと言う前にサングラスを置いて逃げてしまいました。

シトロンとユリーカはハリマロンを見つけ、サトシとも合流。
帽子とメガネを取り返すべくヤンチャムを探します。
そして大の字で昼寝しているヤンチャムを発見。3人とハリマロンで取り囲みますが・・・
「みんなァーちょっと待ってー!私、その子をゲットしたいの!!」
パフォーマンスが好きな事、そして笑うととっても可愛いと3人に説明。
当のヤンチャムは図星を突かれて照れて顔を背けます。
「だから私、決めたの!この子と一緒にエルさんのようなポケモンパフォーマンスをしようって!!」
「セレナ、やりたいこと見つかったのか!」
「凄くいいですよ!そのアイデア!!」
「ユリーカ大賛成!!」「デネネー」「リーマー!」
「だからね・・・あなたをゲットしたいの!フォッコヤンチャムとバトルよ!」

ということでヤンチャムとバトル!が始まった矢先、フォッコが網に捕らわれます。
フォッコー!と言われたら」
「答えてあげるが世の情け」中の人的な意味で
今回もソーナンス不在バージョンのバンク映像でR団が登場。
エルの真似事でムサシがテールナーを使いたいからフォッコを奪うようです(
気球で逃げようとするR団に対し、サトシはヒノヤコマを繰り出してかまいたちで墜落させます(
更にはヤンチャムが地面を隆起させる技(がんせきふうじ?)でR団を攻撃。
「せっかくのバトルを邪魔するな」(訳:ニャース
ということで、ヤンチャムを味方につけてのR団とのバトル。
R団側はいつものマーイーカバケッチャで対抗します。
サイケこうせんをジャンプでかわし、シャドーボールあくのはどうで対抗。
その隙にピカチュウデデンネフォッコ救出に向かい、ハリマロンは応戦。
あくのはどうマーイーカに、ミサイルばりがバケッチャにヒットします。逆は言わない約束
ヤンチャムも救出に向かいますが、ムサシとバケッチャに見つかりシャドーボールの構え。
ここでセレナが体当たりで妨害。フォッコ救出の隙を作りますがバケッチャの攻撃対象に。
明らかにジョーズのテーマと共にやどりぎのタネを仕掛けようとします。
が、救出と共にヤンチャムあくのはどうで撃たせず。触手プレイにはなりませんでした(
更にシトロンがハリマロンに背後からのつるのムチを「トドメの」と指示。
これで吹っ飛ぶのかなと思ったらサトシが無慈悲すぎる追い打ちで10まんボルトを撃たせました。マジ外道(
「ねえ、テールナーじゃなくてもあたし勝てるわよね?」
「ええ・・・ムサシ様ならば・・・」「勝てますニャ」
「嫌な感じー」「チャッチャー」「マイカ
嫌な感じはムサシだけでした(

フォッコも救出したところで、改めてヤンチャムとバトル。
あくのはどうかえんほうしゃはお互い回避。
手での攻撃(つっぱり?グロウパンチ?)で吹っ飛ばされますが、体制直してかえんほうしゃ
ヤンチャムはこれをかわしつつ、再び手での攻撃に出ますがこれを回避。
めざめるパワーを当て、ダウンした隙にモンスターボールを投げるも捕獲失敗。
モンスターボールから出て、来いと挑発してきます。
かえんほうしゃとめざめるパワーを連続で当て、改めてモンスターボール
ヤンチャム・・・一緒にポケモンパフォーマンスしよう!
 だから・・・私と一緒に旅をして!お願い!!」
とまあ、1度捕獲失敗している以上これで決まりますよね(

「じゃじゃーん!私の旅の新たな1ページ!ヤンチャムゲット!」
「セレナ、やったな!」「ピィカチュウ!」
「セレナ初ゲットですねー」「おめでとう!」
「ありがとう!私、エルさんみたいなポケモンパフォーマーを目指すわ!
 そしていつか、クイーンになるの!フォッコヤンチャム、私の夢一緒に叶えて!」
「オレもセレナには負けられない!」
「ぼくはポケモンを幸せにする発明家になります!」
「いいなあ・・・あたしも早くトレーナーになりたいなあ!」
「よーし、みんな夢に向かって一直線だぜ!」「ピッカッチュピカ!」
ヤンチャムフォッコ、一緒に頑張ろうね!!」
なんか最終回みたいな終わり方ですが、今回1年目の最後なんですね。
セレナが初めてのゲットをしたところで次回に続きます。

前回の予告通り、EDが中川翔子の『ドリドリ』に変更。
これでもかというほどセレナが主役で曲も画面もポケモンらしくないです。
原作の着せ替え要素をようやく活かして多種多様なセレナが登場します。
歌詞のフォントも大きく、女児向けアニメのような様相に。
(ちなみにクレジットのフォントも変わっているようです)
フォッコヤンチャムも登場しますが、他のキャラは最後の最後に登場。
サトシはともかく、ピカチュウの登場もほとんど無いEDは久々でしょうか。
色々と心配はありましたが曲自体の出来も良く、良EDが続くと言えそうで何よりです。
『マノンのメガシンカ絵日記』
今回もマノンの転倒は無し。転倒待ちの間すらありませんでした(
第6回はメガヤドラン。初の1進化ポケモンメガシンカ紹介ですが特に変わりはありません。
技描写が辛い外見ですが、主にエスパー技を使うことで解決しました。やっぱりエスパーってクソだわ(
「もしかして、本当にメガシンカしてるのってシェルダーの方だったりして!」
「そんなわけ・・・」
漫才気味のやり取りもありつつ、恒例の中二評価はマノンの方から
『奇天烈鉄壁ディフェンダー』は確かにアランの口から聞きたい単語じゃないですね(
「ねえアラン、結局勝てたの?」
「・・・聞かないでくれ」
半ばネタ染みたメガシンカなこともあってか、アランの台詞は二言だけでした(
・タイトルコール前のカットインはもちろんセレナ。演出に恥じないセレナ主役の回でした。
アイキャッチはエルで正解はテールナー。エルの中の人はあにぽけ初登場の井上真理奈でした。
ヤンチャムのCVはビオラと同じく下屋則子ビオラ含めて過去シリーズでの登場は人間キャラばかりでしたが、レギュラーポケモン役となりました。
・ちなみにポケモン☆サンデーポケモンスマッシュ!ヒコザル等を務めていたのでポケモン役は初めてではないんですね。
・2話連続でソーナンスがキャストなし(姿は出ていましたが)声優が増えたからか、ちょっと露骨に削ってきますね(
・前回の予想通り、もとい予想以上に腋々していた回。エルにセレナはともかく、EDまでとは予想外でした(
・次回はシトロンの主役回。さてルクシオはすんなり手持ちに入って来るんでしょうか。
・「みんなのポケモン、ゲットです!」と今回も予告の最後はサトシではなくシトロンでした。