シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第28話「ジャジャーン!ニセサトシ現る!!」

放送順とは若干前後しますがOPが『V(ボルト)』から『メガV(メガボルト)』に変更。特別編で使われたやつですね。
いつものアレンジ版かと思ってましたが、ご丁寧に『メガV(メガボルト)』名義でCDを出すようです。そこまでせんでも(
そこまでしただけあり、OPの映像も一新。タイトル通りメガシンカに重点を置いた内容となってます。
沈没船の件で1話先回ししており、本来は前回のカルネ回からOP変更ということもあり
OPはカルネとコルニがメインと言えるレベルに出ずっぱり。
サトシのバトルパートもカルネ&メガサーナイトとコルニ&メガルカリオになりました。
最後はコルニ&ルカリオとサトシ達の出会いのシーン(次回)ともう誰が主人公かわかりませんね(
何よりこれ、コルニ編終わった後はカット変えないと違和感だらけになるような。
他に登場するのはR団とメガシンカ親父、しばらく先に登場するクチートとおばあさん。
そしてサナとフシギダネ、ティエルノとゼニガメ、トロバとヒトカゲがサビ前のカットで登場。
腕に何かつけているように見えますが、これはメガリングではなく元々の装飾品ですね。
どんな役回りで登場するのか、それともいつものOP詐欺なのか、楽しみなところですね(
いつものといえば手持ちポケモンのネタバレ。サトシのヤヤコマヒノヤコマになっており、ルチャブルが追加されました。
ただ、この点に関しては映画関連ですでにバレてたので今回はインパクトが薄いですね(
あ、映画といえば映画のOPはこの『メガV(メガボルト)』が使われることが決まったようです。

メガシンカを遂げたOPから始まるのは今シリーズ屈指のカオス回。
アバンから対R団。すでにピカチュウが捕まっている状況です(
ピカチュウは頂くわよ」
マーイーカに対しケロマツで応戦するもみずのはどうはかわされてしまいます。
こちらもアバンから「シトロニック・ギア、オン!」
返しのサイケこうせんをメカで吸収。『ポケモンの技なんでも吸い取りマシーン』だそうです(
ならばと繰り出したたいあたりも吸収。物理技にも効く最強マシンでした(
相手の攻撃をメカに任せ、ケロマツが一方的に攻撃する酷い展開でマーイーカバケッチャを連続撃破。
地味にここでバケッチャが新技あくのはどうを披露してたりしますが、メカが全部吸収しちゃいました(
最後は救出されたピカチュウ10まんボルトでいつも通りの「「嫌な感じー」」
ちなみに最速記録は開始と同時なので更新ならず。というかできません(

飛ばした側のサトシ達はR団の撃退に安堵。
あと、いつも通りシトロンのメカが爆発しました。まあいつものことですね(
飛ばされた側のR団は森に墜落。飛んだ後が描かれるのも久々です。
「ケホッ・・・もう少しでピカチュウをゲットできたのに・・・」
「またしても失敗してしまったのニャ・・・」
ポケモンバトルにあんなヘンテコメカを使うなんてズルいよな」
えっと・・・一体どの口がそんな事を言うのでしょうか、どの口が(
そんな中ムサシが名案を思い付いたということでいつものひそひそ話。
しかし、その為には更に前段階の作戦が必要とのこと。
そちらについてもムサシに秘策有り・・・といったところでアバンが終了。最近はアバンが長いですね(

とある町の少年、キヨシに声をかけるサトシ。
セレナ、ユリーカを呼び、一同自己紹介。わざわざ全員出身地を述べます(
サトシ、セレナが何か老けてたりユリーカのデデンネが何か作りものっぽいですが初対面ならしょうがないです(
しかし何よりピカチュウが浮いている点には流石にツッコミを入れるしかないですね(
「え?ピカチュウって空飛べるの!?」
「そう!特訓したんだ!オレのピカチュウは特別なんだ!」
「イッカァ!」
確かにそらをとぶピカチュウなんてのが居るには居るんですが、残念ながらこれはパチモンのイカチュウですね(
バトルを嫌がるキヨシに対し、サトシは強引にバトル開始。
マーイーカァ!!」とか言いながらサイケこうせんをぶっぱ。
ツッコミも「特訓の成果だぜぃ!」と流してたいあたりでフィニッシュ。ヤンチャムを戦闘不能にしました。
「ジュンサーさんに言いつけてやる!!」
その後も無銭飲食のやりたい放題を尽くします(
しかし逃げる際には必ず出身地付きで名前を名乗ります。流石に不自然が過ぎますね(

一方そんな騒動は知らず、普通にやって来た本物のサトシ達。
キヨシに因縁を付けられるも、「マサラタウンのサトシと間違えました!」と意味不明な事を言って居なくなりました(
タケシホットドッグ店の店主にも言いがかりをつけられますが、「そういえばなんか違うな」で最終的には謝られました(
ポケモンセンターで回復を終えるとジュンサーさんに入口まで出頭を命じられます。
例によってオーキドレストランの店主に言いがかりを受けますが、服装は似てるけど様子が違うと違和感。
ジュンサーさんがトラブルに巻き込まれている可能性があると3人を署までご同行。
偽物がいないシトロンはポケモンセンターで留守番という事になりました(
「あ・・・ぼくは」
「ロビーで待っててくれ!連絡するから!」
こっちもどの口が「連絡」とか言うんだろう(
そしてその様子を窺うのは変装を解いたR団。
どうやら「発明ジャリボーイ」ことシトロンを1人にするのがこの作戦の狙いだったようです。
ついでに飲み食いし放題で一石二鳥とムサシも見返りに大満足です(
「流石ムサシ!ずる賢い事考えたら世界一だ!」

署のサトシ、セレナ、ユリーカはジュンサーさんに事の次第の報告を受けます。
「トラブルに巻き込まれないように注意してね・・・そのことを話したかったの!」
悪さをして出身地付きで名乗りながら逃げるという手口が明らかにおかしいこともあり
サトシ達を誤認逮捕というわけでも無く、未然に事件を防ぐ為に呼び付けたジュンサーさん。
どこかに誤認逮捕しそうになったジュンサーさんが居ましたが、今シリーズのジュンサーさんは全体的に優秀で聞き分けが良いですね。
事の次第をシトロンにテレビ電話で報告。カメラに届かないユリーカはセレナが抱きかかえるというのもほっこりする構図ですね。
そんなシトロンの元に『カロスメカニカル研究所』を名乗る怪しい2人組が登場。
相変わらずコジロウは口調に妙な特徴が。中の人の遊び場と化してますね(
「天才発明家シトロン様」とはやし立てメカの研究に協力させる事に。
「用事ができたから出かけてきます。夕食は先に済ませておいてください。今日中には戻りますから。シトロン。」
と書置きを残し研究の手伝いに出かけます。

フルセットの工具や研究中のメカに目を輝かせるシトロン。
研究中のメカはエレザードをモチーフにしたメカ。『無慈悲で邪悪な電気ポケモン』に対抗するためのメカだそうです(
シトロンによるアレンジは複数の絶縁体を組み合わせ、尻尾にアースの部分を用意。
更に様々なアレンジを加えますが、その最中にまさかのサカキ様への報告。
変装したままでもサカキは気づくのにもっと会ってるシトロンが気付かないって・・・(
BW編で取り戻した地位はそのままか「期待してるぞ」に大歓喜のR団でした。
報告も終え、シトロンの方も作業完了。
ムサシがネーミングを頼み、返ってきた名前が『電気技は全然へっちゃらエレザードマシン』
そのまんま過ぎるネーミングに2人も唖然とせずには居られないようです(
更には『ポケモン移送装置』にも目を付けるシトロン。
途中で詰まってしまう不具合があったマシン。
移送予定距離2kmの目標に対してのデータを割り出し、あっさりと調整に成功。
メカへの協力に感謝しつつ、最後はぞんざいに見送られました(
ポケモンセンターで待つサトシ達の元へ合流したシトロン。
レギュラー陣では一番遅れる形で事の次第を把握します。
一方のR団はメカを埋め終わって作戦の準備万端。
「全ては明日のおたのしみ・・・」

そして翌日、まずはニセサトシ達が動き出します。
もちろんニセサトシ達は追ってくるのは織り込み済み。むしろ追ってくるのが狙いのようです。
サトシ達は狙い通りニセサトシ達を追いかけ、メカを埋めた木の下でニセサトシ達に追いつきます。
「酷い恰好・・・全然似てないッ!」
「あたしだって無理に下品にするの大変だったんだから・・・」
「俺も馬鹿の真似をするのが大変だったぜ・・・な、ピカチュウ!」「イッカァ!」
「お前ピカチュウじゃないだろう!!」「ピィカァ!」
「あたしなんて全然可愛くないし!」
「でーんでーん」
「ぬいぐるみじゃないッ!!」
ということでまずは口上。
「なんだかんだと言われなくても」以下略。今回のバンク映像はソーナンス付きのいつものです(

どうしてR団がと困惑するサトシ達にさらに追い打ち。
ロケット団が未来を切り開く時!」
「ロケットニック・ギア、オン!」
ということでエレザードメカ『電気技は全然へっちゃらエレザードマシン』を起動。
「まんまのネーミング・・・」
「あたしもそう思ったのよ・・・」
「天才シトロン様に名づけて貰いまスた!」
『無慈悲で邪悪な電気ポケモン』ことピカチュウ用マシン。しかもシトロンカスタムということで効果は抜群。
ピカチュウは抵抗虚しく捕まり、『ポケモン移送装置』で送られてしまいました。
しかしエレザードメカはなんか様子がヘンです・・・
「お兄ちゃんが作ったってことは・・・」
「みんな伏せて!!」
シトロンメカ恒例の爆発でR団が吹っ飛びますが
「メカは爆発しちゃったけどー」
ピカチュウはゲットしてー」
「ニャー達にとっては大成功!」
「「いい感じー!!」」

ピカチュウが連れ去られた移送装置に入ってでもピカチュウを追いかけようとするサトシですが
装置はポケモン用。しかもカプセルも無い為サトシにはどうにもできず。
移送距離の目標が2kmだったことを思い出し、ホルビーで装置の方向を確かめて移送先を割り出す作戦。
吹っ飛んだR団に先着されはしましたが悠長に喜びに浸ってたこともあり戦闘に至るぐらいの差でした。
「よくも騙してくれましたね!!ピカチュウは渡しませんよ!!」
迫るマーイーカバケッチャに対し繰り出したのは『ポケモンの技なんでも吸い取りマシーン2号』(
最強マシンのリメイクでサイケこうせん、あくのはどうシャドーボールをシャットアウト。
返す刀は今回はホルビー。おうふくビンタとマッドショットでピカチュウを奪い返します。
最後は救出されたピカチュウのエレキボールでいつも通りの「「嫌な感じー」」
ちなみにコピペですが技だけ変わりました(
「ぼくのせいで・・・」とネガティブモードに入るシトロンですが、セレナとユリーカがフォロー。
直後メカが爆発してネガティブ空気が一変。そういえば爆発まだでした(
その後も落ち込むことなくメカの設計図を笑顔で見せているので問題はなさそうです。
というわけで次回に続きます。
最初と最後にデジャブが続きましたが(作画的な意味でも)中身は濃密なカオス回。
アバンからアイキャッチまでツッコミどころ満載で飽きない内容でした。
ただ、タイトルコール前のカットインはシトロンながら主役はほぼR団。
相棒ポジションのホルビーも登場は7話振り
シトロンの成長という意味では全く繋がってないのでそういう面ではちょっとイマイチだったでしょうか。
R団のカットインが使えたら迷わずにR団を使ったんでしょうね(
カオス回大好きなので個人的には2話目よりも好きな内容でした。
・書置きを残しても謎言語はそのまま。世界共通映像ってのもこういう時不便ですね。ちなみに文字は解析済みだとか(
・ネタ回でも通常ボイスで登場できるサカキ様。中の人は「マーイッカ!」とか言いながら毎回ふらふら飛んでるので出しやすいんですね(
アイキャッチはR団。選択肢がピカチュウイカチュウ(マーイーカ)、ニセユリーカ(ニャース)正解も『ピカチュウに変装したマーイーカ』とツッコミどころしかありません(
バケッチャあくのはどうを打つ際の声が原作(BWまで)のあくのはどうの音階。結構細かいところまで拘ってるんですね。
・R団は今シリーズ最多の3回吹っ飛びですが、歴代最高記録は2桁なので全く届かず。そもそも3秒に1回ペースにはどうあがいても勝てませんwww