シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第24話「ショウヨウジム戦!ピカチュウ対チゴラス!!」

ヤフートップにも記事が出たように韓国での事故の影響で「海底の城!クズモードラミドロ!!」の放送が延期に。
ポリゴン、ドジョッチプラズマ団に続くお蔵入りにならないことを願うばかりですね。
それにしても5シリーズ中4シリーズでこの手の放送延期が起こるとは、話が長いとはいえちょっと呪われてやしませんかね(

ということで今回はショウヨウジム戦。
ショウヨウジムに到着し早速ジムへ向かおうとするサトシですが、原作通りジムは山にあるため逆方向に進みかけました(
ジムの内装も原作通りでボルダリングの壁がそびえ、バトルフィールドはその頂き。
しかし原作と違うのはエレベーターが備わっている点。壁を登らなくても挑戦は受けると言いますが・・・サトシは「もちろん、登る!」
リュックやピカチュウを背負ったまま命綱なしで壁を登りきると地味に離れ業をやってのけます(
一方のシトロン達はエレベーター。壁を登らせてもらえないユリーカが膨れっ面になりますが、このSEがプリンと一緒で懐かしいです。

登りきった先に待つのは勿論ジムリーダーのザクロ。
「壁を制覇したその先には今度は私という壁があります。私を制覇してください、チャレンジャー!」
「はい・・・」「ピカピカチュウ!」
ちなみにザクロによると壁登りは精神統一の為にやってもらうとのこと。
上も見つめて無心に登ってから真剣勝負、ということでしょうか。
その辺りの質問をしたり、解説をしたりできるシトロンに対し、ジム戦では出番のないセレナ。
しかし何もわからなかった前回と異なり、今回はサトシの特訓風景などを見ています。
バトルシャトーでのバトルを見てから、サトシ達はザクロさんに勝つことだけ目標にずっと頑張ってきた!
 サトシ達がどんなに頑張ってたか、私たちはみんな知ってる!だから・・・つい力が入っちゃうの!」
「みんな一生懸命特訓してたもんね」
「みんなの努力が実を結びますように・・・!」
ようやくセレナも『ジム戦』の難しさがわかるようになったんですね。
そのジム戦のルールを確認。今回はチャレンジャーは手持ちをすべて使えるというルール。
基本的に同数が多かったあにぽけとしてはちょっとヌルく感じるルールですが、これも原作通り。
6対3とながらホミカ戦の前例がある分飲み込みやすいルールですね。
ザクロの先発のイワークに対しサトシはケロマツを選択。
カットインはサトシ側がケロマツピカチュウに(ヤヤコマの)ボール。ザクロ側がイワークともう1つのボール。
手持ちの数を表していて、ビオラ戦でも同じ演出だったんですね。

バトルは先手でみずのはどうを撃つもあっさり避けられラスターカノンを被弾。
効果はいまひとつということで間合いを詰めに行くとロックカットで素早さをアップ。
これをかげぶんしんでかく乱すると早くも登場がんせきふうじ。ところでザクロさん、そのポーズは・・・?
とはいえサトシにとっては一度見た技。散々特訓して対策は万全です。
がんせきふうじを飛び移り、逆利用して上を取るという名付けて『かんせきふうじ封じ』を披露します。
上からのみずのはどうを顔面ヒットさせ、返しのアイアンテールスウェーバックでギリギリ回避。
最後は顔に張り付いて超至近距離でのみずのはどうをヒット。まずは特訓の成果でイワークを戦闘不能としました。

イワークを倒すも乗り越える壁はまだもう1つ。2体目のチゴラスが残っています。
サトシは審判から交代の打診を受けますが、ケロマツで続行することに。
まずはかげぶんしんで先手を取りますが、チゴラスもがんせきふうじを発動。
こちらでも『かんせきふうじ封じ』に成功。今度はかげぶんしんを継続したままで幻惑します。
あわをヒットさせるも、返しは大ジャンプからのりゅうせいぐん
流石の全体攻撃にはかげぶんしんも効果なし。ケロマツ戦闘不能となりました。
続くヤヤコマかみくだくドラゴンテールの残り2つの技を出させるも
はがねのつばさを軽く当てたのみで1分持たず戦闘不能。残るはお互い1対1となりました。

「これが最後のバトルですね!」
チゴラスの技はわかりました。あとは勝つだけです!」
「言ってくれますね。でも『がんせきふうじ封じ』はりゅうせいぐんには通用しません。
 ましてピカチュウは電気タイプ。岩とドラゴンタイプを持つチゴラスのほうが圧倒的に有利ですからね!」」
「望むところです!行け、でんこうせっかだ!」
ここで『戦闘!フラダリ』とは実に熱い選曲。フレア団未登場で出してくるとは思いませんでした。
チゴラスかみくだくで対抗しようとするも、ピカチュウチゴラスを足場に上へ飛んだためりゅうせいぐんを指示。
ピカチュウチゴラスアイアンテールを打ち、その反動でりゅうせいぐんへ向かっていきます。
そして落ちてくるりゅうせいぐんにアイアンテールで跳び上がる『りゅうせいぐん封じ』を披露。
チゴラスの上を取り、アイアンテールドラゴンテールで上下の交錯。
一時の静寂が訪れますがお互い致命打には至らず、バトルは続きます。

「大したものです、サトシ君!」
「オレたちはバトルの中で進化していくんです!」
「このバトルは熱い・・・君たちの情熱に敬意を表して、私の最も好きな技で勝負を決めます!がんせきふうじ!!」
「受けて立ちます!」
『がんせきふうじ封じ』ではなくアイアンテールで打ち返す真っ向勝負。
打ち返した岩が他の岩に当たり、チゴラスの口に入ってしまいました。
「これでかみくだくを封じた!接近戦で行けますよ!」
「オレも一番好きな技で決めます!ピカチュウ10まんボルトだ!!」
残念ながらサトシにセオリーなど無いです(
アイアンテールばかりではありましたが、最後は10まんボルトチゴラス戦闘不能
2ジム連続で10まんボルトが決め技と意外な結末でした。
「『がんせきふうじ封じ』にも驚きましたが、最後の一撃を効果はいまひとつな10まんボルトで決めたのは、今日一番のサプライズだったかもしれません。」

チームで取ったバッジが強調されますが、1分経たずに倒されたヤヤコマを考えるとちょっと複雑ですね(
そして次のジムですが、セレナの「ていあーん」でシャラシティのシャラジムに決定。
「シャラジムのバトルは他のジムと一味違う体験が出来る筈です。」
「?なんですか?その体験って・・・?」
「ジムに行けばわかります。さらに厚く、激しい、強大な壁になるでしょう!」
メガシンカを少しだけ示唆。更にバトルシャトーでの再戦も約束しますが、サトシの爵位って・・・
それでも「だったらグランデュークになる!」と無茶を言いながら次回に続きます(
事前遭遇し、課題を突き付けられて対策を用意し、技名を付ける(ヨスガジム)
バトル前後もバトル中もサトシとジムリーダーとの会話が多い(セッカジム
バトルにおいて相性よりも『上』を取ることで優位が示される(ヤヤコマ戦
ジムの再現度といい、非常にらしい冨岡脚本回でした(
アイキャッチは勿論ザクロで答えはチゴラス。良く考えるとAパートでメインポケモン出さなきゃいけないのでチゴラスは登場と共にアイキャッチとなりました(
ツイッターによると延期のドラミドロ回に『がんせきふうじ封じ』の布石があったとか。実に勿体無い放送延期ですね。
・ED「ピカチュウ ピがつく ピんざえもん」3週目だ・・・(絶望)
・オーキドコーナーはコイル。デンリュウ以上に出番が少なく、ほぼ背景のみの映像。川柳も「オスメスの くべつがないよ コイルだよ」とどこか投げやりです(
・世界卓球で1週休んでの次回はセレナのライバルのミルフィが登場。ポフレ作りでのバトルとなりますが、セレナ初のポケモンバトルまで発展するのでしょうか。