シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第20話「挑戦バトルシャトー!ビオラ対ザクロ!!」

「じゃじゃーん、バトルシャトー!」 ガタッ
30秒も無いシリーズ最短のアバンでスタート。
バトルシャトーの話に割って入ってきたのがニコラ(兄)とテスラ(弟)の兄弟。
無礼には無礼と言わんばかりに無言で図鑑を付きつけるサトシ(
更にバトルシャトーの説明を受けますが、行ったほうが早いということで付いていくことに。
終始ラップ調で会話を繰り広げる2人に対してちょっと辛辣なのはセレナ。2人を凍りつかせると言った場面もありました(

早速バトルシャトーに到着。原作準拠のメイドに歓迎されます。
同じく原作通り頭首のイッコンも登場しますがこちらは原作のムッシュと違い執事の外見でした。
情報交換やバトルの申し込みを行うサロンへ入る一行。
こちらでも原作通り「爵位バロンのニコラ様がご来場になられました・・・」とアナウンスが入りました。
そしてサロンの壁に居る変人ザクロ。ここでは「強い」とだけ紹介されます。
早速ニコラがバトルの申し込み。手袋を投げるという方法でバトルを受けたのは同じバロンのファレル。
バトルが始まるということで外のバトルフィールドへ目を移すサロンの面々。
この隙にビオラが入場。壁の上のザクロとサトシを見つけます。あれ?アナウンスは・・・?

マントを羽織り、騎士道精神に基づく格式高いバトルであるとイッコンからの説明。
続けてテスラがバロンからグランデュークまでの爵位を順に説明します。
そしてニコラVSファレルのバトルが開始。ヒノヤコマとヨノワールと異色のバトルとなりますが、
この後もバトルが多いということもあって非常にスピーディなバトル。
かみなりパンチを受けるも耐えてニトロチャージでヨノワールが戦闘不能という決着でした(
10人抜き成功でニコラはヴァイカウントに昇格となりました。

バトルの間にビオラがサトシ達に声をかけ、バトルの後には拍手をしようとザクロが落下。
イッコンにビオラまでがツッコミに回り、それでも壁について力説と変人っぷりを隠そうともしません(
ビオラがダッチェス、ザクロがデュークで同格という事が発覚したところで次はサトシのデビュー戦。
ボールを合わせて挨拶に戸惑いを見せるのはサトシ。似合いませんよね(
合わせたボールはピカチュウのもの。久々にピカチュウのボール嫌い設定が説明されました。

バロンの称号をかけてのサトシVSテスラ。ピカチュウVSヤヤコマと相性抜群のバトルとなりました。
しかしそう易々と攻撃を受けてくれるはずもなく、こうそくいどう10まんボルト、エレキボールを回避。
そしてフェザーダンスで攻撃力を下げられ、はがねのつばさアイアンテールで打ち負けてしまいます。
ところでこのフェザーダンス、ヤヤコマは覚えない・・・と言うかはやてのつばさが乗るので覚えたら大変な事になります(
「一発で弱いようなら、何度でも打ち込むだけだ!」とアイアンテールをまとめて今度は打ち勝ち。
最後は10まんボルトを当てて相性通りヤヤコマに勝利。無事バロンの称号を得ました。
「残念でしたね・・・」と言うシトロンに対し
「なぁに、また一緒に鍛えるだけさ!今日の負けは明日の勝ちだ!!」とニコラ。
バロンの称号を得たサトシに対し「悔しいけど、おめでとう!」とテスラ。
イッシュ地方では嫌味三昧でしたが、サンペイといいカロス地方は愛想の良い人が多いです。

サトシの勝利の記念に1枚・・・といったところでザクロがビオラにバトルの申込み。
「いつ誘ってくれるか・・・待ってたのよ!ザクロ君!!」
ビオラ・・・君にバトルを申し込みます!」
「お受けしましょう!!」
ということでビオラVSザクロのバトル。どちらも勝てば最高位に昇格となるようです。
ビオラさんを応援しよう!」とケロマツヤヤコマを観戦に出すサトシ。
キャスト欄の問題解決という裏事情もありますが、バトルをポケモンに見せるというのはBWから一貫してますね。
バトルはアメタマVSイワークとお互い弱点を突き合えるバトル。
早速フィールドを凍らせて攻勢に出るビオラですが、がんせきふうじの一発でザクロが実力をアピール。
バブルこうせん、まもるで何とか凌ぎ、シグナルビームで反撃もラスターカノンで相殺。
相殺による煙が発生したところでアメタマが間を詰めると、イワークがロックカットを発動。
れいとうビームで尻尾を凍らせるも、難なくジャンプ。
上からのがんせきふうじで追いつめ、ラスターカノンでフィニッシュ。
ザクロが勝利し、グランデュークへ昇格となりました。

サロンを去ろうとするザクロに対し、サトシ達やニコラ、テスラが声をかけます。
そしてここでようやくビオラからネタバラシ。ザクロはショウヨウジムのジムリーダーでした。
『がんせきふうじ対策』と新たな課題が出来ました。
ビオラが省略され、ニコラ、テスラとの別れ。
「俺達MOTTOMOTTO強くなって次はグランデュークになってるYO!」
「楽しみにしててYO!」
「ああ!お互いスッゲー強くなって、また会おうぜ!!」
ニコラ、テスラのキャラも立っており、ジムリーダーの登場も可能と再登場させやすそうなバトルシャトー
場所がネックになりそうではあるんですが、その辺は何とでもなりそうです(
次の登場に期待しつつ、次回に続きます。
ゲームでも『バッジ1個』の期間が非常に長く、アニメだと話数がかなり空いてしまうということで
バトルシャトーのジムリーダー同士でのバトルで先行登場させる形を取った今回。
2連続でジム戦負けるわけにもいかないので『強敵』を表現するにはこれぐらいしかないんですね。
イワークビオラ初戦ビビヨンと同じく技を3つしか使っておらず、
ゲームと違ってジム戦でイワークを使ってくることになるでしょうか。
ともあれ、中弛み気味だったサトシに明確な目標が出来ました。
・非戦闘シーンでまさかの「戦闘!ゼルネアス・イベルタル」が登場。もっと勿体ぶるかと思ってました(
アイキャッチはニコラとテスラ。ラップ調という個性があるので非常に登場させやすいですね。
・テーブルに付いて雑談を交わすビオラとザクロ。ビオラに飲み物を持ってくるという描写で紳士っぷりをアピールしますが、もう手遅れかと・・・(
・かなり久々に登場した『ピカチュウモンスターボール』少なくともDPとBWでは登場してないので300話は出てません(
・地味にデデンネが未登場。クレジット見るまで気づきませんでした( 一方で図鑑は登場したので、図鑑はユリーカと兼任で確定が出せましたね。
スズナ、デンジ、オーバ、アヤコ、シンジ・・・ゲストキャラの声優ほとんどDPの重要キャラと同じじゃないですか(
・残るメイドのモリーはパンジーエリキテル。チョイスの不自然さを考えるとアメタマと兼任でしょうね。
・オーキドコーナーはスピアー。襲ってくる映像→襲ってくる映像→襲ってくる映像・・・
・次回は1時間SPでXYとBWの2本立て。プレゼント企画も・・・ってリザードン3DSはまだあるんですか(