シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第18話「カビゴンを起こせ!パルファム宮殿でバトルです!」

コボクタウンに到着した一行。到着早々騒音が襲い掛かります。
第一町人の女性に騒音の件を聞くも反応なし。騒音対策に耳栓を付けてました(
耳栓を取って案内された先にはカビゴン。騒音の正体はカビゴンのいびきでした。
コボクタウンとカビゴンは共生関係にあり、毎年収穫後の畑を耕して貰っているという話。
最後はお祭りでポケモンのふえを吹き、お礼のきのみと共に山へ帰っていく・・・と
ゲームのカビゴンイベントをアレンジした話になってます。
しかし、ショボンヌ城主が渋って来てくれないということで町は困っているようです。

と、ここでシトロンが始動。4話連続のメカは「お寝坊さんのユリーカ用に開発しておいた『ユリーカ強制目覚ましマシーン』」
カビゴンのいびきと音量対決を繰り広げますが、もちろん負けて大爆発。
マシンの爆発音にも怯まず、カビゴンは眠ったまま。
町の人の厄介者扱いする話を聞き、「放っておけない」とショボンヌ城主へ直訴しに向かいます。

ショボンヌ城ではあっさり面会が成立しますが、ショボンヌ城主は「縦笛アレルギー」「縦笛恐怖症」等の理由を付けてポケモンのふえの話題を拒否。
しかし執事のアドバイスを受けて「本当のこと」と話ことに。
ポケモンのふえはパルファム宮殿のわがまま姫、アリー姫に取られてしまったという話。
ならばと取り返してくる約束をして二重お使いが成立しました(
その話を甲冑の中で聞いていたR団はポケモンのふえによるカビゴン軍団を夢見ます(

そして即パルファム宮殿に到着した一行。
宮殿のデザインも中庭にバトルフィールドがある以外はゲームとほぼ一致。
こういう所を見ると3DSの映像が綺麗なのが良くわかりますね。
ということで、ユリーカの先導で生け垣から不法侵入。
珍しく警報が鳴ったりはしませんでしたが、マダムカットのトリミアンに見つかりました(
そしてメイドの花吹雪と共にアリー姫が登場。
テンプレ通りのジャイアニズムを発揮するわがまま姫っぷりを見せつけます(
挙句ピカチュウに目を付けられ、財宝との交換を持ちかけられますが当然拒否。
ならばとピカチュウポケモンのふえを賭けてのバトルを提案。
最近負けが込んでることもあってか珍しく回答を渋るサトシ。
ピカチュウが闘志を燃やしてようやくバトルを受けました。

シトロンの審判の下サトシVSアリー姫。今回もカットインが入りました。
でんこうせっかアイアンテールと攻めるも物理技は対応されてしまいます。
やっぱり特殊技が少ないのでチャージビームを撃ちますがエレキボールで相殺。
怯んだ隙に10まんボルトを浴びせてアフロトリミアンにしたところで容姿が気に食わないとトリマーの下へ。
やや消化不良ながらアリー姫の試合放棄でサトシの勝ちとなりました。

しかし屁理屈でポケモンのふえを渡さないアリー姫。
サトシも激昂しピカチュウも今にも電撃を浴びせようかという状態ですが、シトロンが介入。
「世間でそんなわがままは通用しない」と説教を食らわせると惚れられてしまいました(
ポケモンのふえの交換条件にシトロンを要求し、セレナとユリーカの策略で差し出すことに(
カビゴンを起こした後助けに来る」とささやきますが、「お兄ちゃんここでサヨナラね」と見捨てられました(

ポケモンのふえを持ってコボクタウンに戻ってきたサトシ達。
早速待機してたショボンヌ城主に渡しますがR団がポケモンのふえを強奪。
意外と久々のバンク口上を決めて
ムサシによる下手な演奏でカビゴンが起きるも、はかいこうせんを浴びて即「「嫌な感じー」」となりました。
ショボンヌ城主の演奏でカビゴンが正気を取り戻し、きのみを食べて山へ帰っていきました。
「これでめでたしめでたし、良かったなピカチュウ!」
ポケモンのふえを取り戻し、カビゴンと町の人たちの絆を守ったサトシ、ピカチュウ、セレナ、ユリーカ」
「あれ?何か忘れてない!?」
「はぁああああ!!お兄ちゃんッ!!」
シトロンをスルーしてナレーションまで入る徹底ぶり。
R団の騒動はシトロンを忘れさせるためだったんですね(

しかし、直後Tシャツとパンツで町へ戻ってきたシトロン。
ツナギを犠牲に急造シトロイドでアリー姫の魔の手を逃れて戻って来たようです。
ちなみに急造シトロイドももれなく爆発。アリー姫の爆発ヘアを拝むことが出来ました(
コボクタウンではありますが花火イベントも消化。
改めてナレーションが入り、無事次回へ続きます(
コボクタウン→ショボンヌ城→パルファム宮殿と場面が転々としますが、テンポ良く進む回。
ショボンヌ城主(CV:うえだゆうじ)が早口台詞を披露するあたり非常にテンポが良かったですね。
それでいてバトル有り、腋出し衣装に妙にセクシーな唇のアリー姫有り、
最後はシトロンを差し出した挙句忘れ去るという展開でいわゆるカオス回でした(
サブタイの「バトルです」にタイトルコール前のカットインがシトロンなのにバトルはサトシ。
シトロン空気じゃんと思ったら終盤に爆弾とはしてやられましたね(
BWではカオス回がほとんど無かったこともあり、個人的には満足できる内容でした。
ちなみにショボンヌ城主はクレジットなし。2回だけ喋ったソーナンスが優先されました(
ガブリアスサイホーンに続きカビゴンにも目を輝かせるユリーカ。やっぱり怪獣スキーみたいですね。
・モブのおばあさんの声が犬山イヌコ。DPのウリムー役ですら珍しかったので非常に貴重なモブキャラと言えます。
アイキャッチはアリー姫かと思いきやメイド4人衆。中の人の再登場を考えると妥当な選択肢ですね。
・以前発売されたアニメサントラに『ポケモンの笛』がありますが、地味に使い回しではなく新規でした(
・新規曲が途絶えてた原作アレンジですが、『最終兵器、射出(X)』が登場。バージョン限定曲も網羅とはもはや何でもアリですね(
・オーキドコーナーは最近ご無沙汰なマーイーカ。川柳の下の句は予想通り「まぁいいか」でした(
・次回はマダムXにサトシとニャース以外が操られる回。ピカチュウなしでサトシとニャースという組み合わせもなかなか珍しいですね。
・なお、次週はお休みで次回放送は3月13日となります。ご注意を。