シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第12話「ポケモンバイヤーを捕まえろ!コフーライ偽装作戦!!」

シリアスかと見せかけてコメディタッチで始まるかと思ったらシリアスの流れ(
ジープのダズに轢かれそうになり、その後ろを追う白バイのジュンサーさんということで追うことにした一行。
流石にカーチェイスには付いて行けず、途中でバテバテのシトロン。
・・・あれ?他の3人大丈夫なの?おかしくね(
おかしいといえばユリーカとセレナの口調もちょっと違和感。
何の音かと思えば腹の虫だったサトシとピカチュウに「アンタ達のお腹の虫じゃない!!」とユリーカ
ジープに轢かれそうになった際に「ったく、なんなのよアイツ!」とセレナ。
脚本によって性格が違うのは今に始まったことじゃないんですが、ちょっと言葉遣いが乱暴過ぎるでしょうか。

と、シトロンがバテて足を止めたところでケージの中のコフキムシを発見。
衰弱していたのでポケモンセンター走って向かいます。シトロン・・・(
ポケモンセンターコフキムシの治療をプクリンに任せ、ジョーイさんがビビヨン模様の違いを説明。
そしてコフキムシがこの地域のコフキムシじゃないと説明したところでジュンサーさんが登場。サトシに縄をかけます。いや、比喩じゃなくて(
しかし、状況を説明するとあっさり納得。思い込みが激しいところはありますが、物分りは良いジュンサーさんのようです。

コフキムシが回復したところで『ポケモンバイヤー』について説明。
ポケモンを捕まえてはネットで売りさばくと、あにぽけの世界も随分と近代化してきましたね(
その中でも今回の敵役、ダズはビビヨンを専門とするバイヤーでコフキムシコフーライを捕まえて
ビビヨンに進化させては高値で売りさばくという行為を繰り返しているようです。
その辺りの説明を済ませたところでコフキムシコフーライに進化。
シリーズ初の進化なんですがこの後のがメインなので、ものの3秒ぐらいで終わってしまいました。
進化についての説明を求めるユリーカに対して先輩のサトシが説明役を買って出ます。
「いいか?進化っていうのはな・・・ピカーっと光って、バーンと変わって、ウォーってなることを言うんだ!」
「ピカピカチュ(だめだこりゃ)」「・・・全く分かんない・・・」
仕方がないのでシトロンが教科書を読むように丁寧な説明。
レベル進化だけでなく、石での進化の例を身近なピカチュウで説明するという完璧な説明。流石はジムリーダーですね。

進化についての説明が終わったところでコフーライの体に小さなチップを発見。
電波で識別、追跡する為に付けているといったところでしょうか。
ここでセレナがチップを逆利用したおとり作戦を提案。
しかしチップの電波を追う装置なんて・・・あっ・・・(
「フッフッフーン!サイエンスが未来を切り開く時!シトロニック・ギア、オン!」(やっぱりコピペ。今度は「お任せください!」もなくなりました
2話連続のシトロンメカは『全方位対応型電波探知マシン』もはやユリーカも「まとも」であることにしか突っ込めません(
とりあえず、表示板がまんまドラゴンレーダーなのを突っ込んでおくとします(

電波を追うメカは準備できましたが、今回の作戦はおとりが無いと上手くいきません。
コフーライをそのまま使うのも気が引けるということでサトシがおとりを買って出ますが大きすぎてアウト。
ならばとデデンネ(0.2m)に変更するも小さすぎてアウト。コフーライ(0.3m)とそう変わらないんだけど・・・個体差としておきます(
そんなこんなでおとり役はハリマロン(0.4m)に決定。ちなみに他もヤヤコマ以外ならピカチュウ含めて全員似たような大きさだったり。

あっさりおとりのハリマロンを持ち去るダズ。
マシンを使って追う一行とジュンサーさんでしたが、肝心なところでお約束の爆発。
ジュンサーさんはそのまま白バイで追い、サトシ達はヤヤコマの偵察で作戦を繋ぎます。
ダズのアジトに到着しますがジュンサーさんは来ず。
セレナとシトロンが待機を提案しますがサトシが黙っていられず筈もなく。
今度はケロマツにアジト内を偵察してもらい、ダズが居ないのを確認していざ突入
しようとしたらサトシ以外が捕まり、ピカチュウも網の中。
網の外にはサトシ、ケロマツコフーライ、(ボールの中のヤヤコマ)のみとなりました

ダズがホルードを繰り出し、図鑑でチェックを終えたところでケロマツVSホルードでの戦闘開始。
R団でもそうでしたが、悪役との戦闘ではカットインは入らないようです。
かげぶんしんアームハンマー(耳)になった以外はシトロンのホルビーと技構成は同じ。
しかしあわとみずのはどうしかないケロマツでは分が悪く、バトルはダズが優勢。
コフーライ、お前は俺が絶対に守るからなぁ!!」

この流れでコフーライが参戦しちゃダメじゃないかなあ(
たいあたり、まもる、いとをはくで翻弄するもホルードはあっさり復活。
しかしここでコフーライビビヨンに進化。ビオラの花園の模様と違い、みやびな模様に進化しました。
しんぴのまもりとしびれごなでホルードが戦闘不能・・・あれ?(
それでも自力で捕まえようとするダズにジョンサーさんが縄をかけます。・・・だから比喩じゃなくて(
ライボルトのエレキボールの脅しをかけるも間を詰められてピンチ、のところでビビヨンが鱗粉を浴びせます
ビビヨンの鱗粉には闘争心を抑える効果があるんです!」
ちょっとこの辺りのご都合が過ぎた感が否めませんね。

ということでほとんどビビヨンの活躍でダズを捕まえ、アジトのコフーライ達も開放。
お約束の一斉進化からビビヨン達が飛び立ちます。
氷雪、大陸、庭園、サバンナ、太陽、そしてみやび・・・コレクター大歓喜の光景を眺めながら次回に続きます。
アイキャッチは今回もまさかのポケモン図鑑。最早予想なんか成り立ちませんね(
・茶色だったり青だったり安定しないジュンサーさんの瞳の色。ちなみに他の回や公式サイトの画像を見るに茶色が正しいようです(
・アバンの2人の口調といい、ポケモンの大きさといい(手持ちの大きさが似偏り過ぎってのもあるんですが)ちぐはぐが目立つ回でしたね。
・挙句『ダズ』を『ゲス』とかクレジットしちゃうんだもんなあ・・・いや、間違ってないんだけど(
・そしてビビヨンは安定と信頼のCV.愛河里花子。無印以来レギュラーキャラが居ないにもかかわらず全シリーズ制覇とは恐れ入ります。
・オーキドのコーナーはフォッコ。本編に中の人が出てなくてもポケモンは喋れるんですね(
・「え?綺麗な女性トレーナー、プルミエさんからの提案?サトシが負けたら付き合って・・・ってどういうことぉ!?」この一言だけで次回は見逃せませんね(