シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第9話「ミアレジム攻略!シトロンの秘密!!」

ミアレシティに戻ってきた一行。サトシと特にセレナが巨大な街にウキウキですが
シトロンとユリーカはなんだか落ち着かない様子。
「そんなわけで、とりあえずこの街は素通りしませんか?」
「そうそう!」
不自然にミアレシティを去ろうとするシトロンとユリーカに声をかける人が。
ゲームには登場しない父親のリモーネとデンリュウです。

まずはシトロンとユリーカがリモーネを紹介し、
次にサトシとセレナが自己紹介。リモーネの目にセレナは「ベッピンさん」と写ったようです。
シトロンの『秘密』についてリモーネが口を滑らせる前に退散しようとする2人ですが、
口止めもしていないので流石に隠し通せるものではなく、あっさり暴露されてしまいました。
「何度も言うようだが、チャレンジャーに厳しくするのは良いが、厳しいだけでは良いトレーナーは育たない。
 頼むぞ街が誇るミアレジム、ジムリーダー!!

あっさりとジムリーダーであることがバレたところで回想。
ジムリーダーの仕事が忙しく発明の時間が作れないので、相棒のロボットを開発。
ミアレシティという街の特性を考えると、他のジムリーダーとは比べものにならない程忙しいのはなんとなく見えますね。
しかし、開発したロボットが暴走。ミアレジムから追い出されてしまったということだそうです。
ミアレジムに様子を見に行くと、ロボットは厳しいだけでトレーナーからの信頼を失っており
このままではミアレジムの評判もガタ落ちとなってしまいそうです。
とはいえ、暴走を止めるプログラムも起動できず。途方に暮れるシトロンでしたが
「決まってんだろ!その変なロボットを止めようぜ!!」
「でも・・・ご主人様認識バトルに勝てなければ・・・」
「そんなの、やってみなきゃわかんないだろう!」
「わかりますよ!シトロイドが使うのはぼくのパートナーポケモンです!
 まだ未熟なホルビーじゃ勝てないのは明白・・・」
「勝てなくても思い切り相手にぶつかってみようぜ!
 オレ、ロボットの事はよくわかんないけど、シトロンが作ったんならぶつかって分かり合える事だってあると思うんだ!!」
帽子まで構えて、本当に今シリーズのサトシはベテラントレーナーの風格が凄いですね。

更にセレナもジムリーダーになった理由を聞いて後押し。
『電気タイプの天才児』と言われていたシトロンは電気タイプを極めるべく電気タイプ専門を謳い、
チャレンジャーの電気対策を凌駕してこそ電気タイプ使いとして成長できると思いジムを開いたという理由でした。
「じゃあ!その大切なジムを取り返さなきゃ!!」
「そうさ!シトロンを成長させてくれる、大切なジムを取り戻すんだ!!」
と2人の後押しで弱気なシトロンにやる気を取り戻しました。
これを一番理解しているのがユリーカってのがまた良いメンバーですよね。

そしてプリズムタワーへ突入。
ダクトから入り込むとまずはコイルが歓迎・・・かと思いきや襲い掛かってきました。
「シトロン、反撃しても良いか?」
「やむを得ません!」
しかし、サトシの『反撃』はケロマツのケロムースによる足止め。
技すら使わずに、ダメージすら与えずに、動きだけ止めるという実に紳士な対応。
続けてレアコイルが襲い掛かり、セレナがフォッコで反撃しますがひのこをかわされてしまいます。
更には10まんボルトを撃たれますが、ピカチュウの相殺からケロムースで再び足止め。
敵味方ともダメージなしの無血戦闘でバトルフィールドにたどり着きました。

そしてシトロイドと対峙。
まずは音声コードを何とか入力し、ご主人様認識バトルモードを起動。
シトロンのホルビーに対してシトロイドはエレザード。ゲームでの切り札ですね。
4となるカットインが入り、バトル開始。
プログラミング通り、あいさつがわりの10まんボルトサトシ戦と同じ方法で防御。
ドラゴンテールに対しおうふくビンタの手数で上回るも、
続くあなをほるに対してじならしを撃たれ、穴から追い出されてしまいます。
元々シトロンが覚えさせてなかった技だけに戸惑い、対応が遅れてドラゴンテールを被弾。
しかし「対応が遅れるのは向こうも同じ筈」とかげぶんしんからのマッドショットでかく乱しますが、
全体攻撃のパラボラチャージでそれも崩され、シトロンがピンチに陥ってしまいます。
再び10まんボルトが迫り、あなをほるで回避するもお次はじならし。
サトシに学んだ『自由な発想』から穴の中でのかげぶんしんを指示。大量のホルビーが穴から登場します。
しかしかげぶんしんへはパラボラチャージが安定手。パラボラチャージでホルビーが全部消えてしまいました。そう、全部。
つまり本体は穴の中。シトロイドが混乱した隙にあなをほるからマッドショットを決めてシトロンの勝利となりました。
これによりシトロイドがシトロンに従い、無事ミアレジムを取り戻すことが出来ました。
『ともだちのテーマ』と共にシトロイドの再プログラミング。
「謙虚な姿勢」「厳しさの中にも優しさ」「思いやり」の心を設定。無事ジムを任せられるロボットへと変わりました。

サトシやセレナ、そしてシトロイドに勇気を貰ったシトロンはこの件をリモーネに報告。
そしてサトシ達と旅に出ることの許可を貰うべくユリーカと共に説得。
セレナやサトシ、シトロイドも共に説得しますが、リモーネは溜めが長いだけであっさりと了承。
「俺はずっと言ってきたよな。世界で一番大切なもの、それは『友達』だって!
 お前らにサトシ君とセレナちゃんという素晴らしい友達が居るなら安心だ。ようし、行ってこい!!」

そしてリモーネの家で出発パーティ(描写なし)を済ませ、夜寝床に着いた一行。
セレナとユリーカはベッドで2人。ユリーカは今回もガチゴラスパジャマでした。
一方サトシとシトロンはリビング?でしょうか。サトシはソファでシトロンはマットに布団1枚。
これ、元々シトロンはどこで寝てたんでしょう(
「サトシはミアレジムに挑戦しなくて良かったんですか?」
「ああでも、シトロンはチャレンジャーにバッジ4個の実力が欲しいって思ったんだろ?」
「え・・・あ、まあ」
「だったらオレも、その実力を付けてからチャレンジするよ」
「そうですか・・・」
「ただし、オレの相手はシトロイドじゃなくてシトロンだ!」
「はい、その時までにはぼくももっと実力をつけて、ジムリーダーとしてちゃんとバトルします!」
「約束だぜ!」
「はい!約束です!」
と、ゲームの通り5つ目のジムにすることを確約。
理由もお互い納得できる理由だし、何よりサトシが大人すぎます。
なお、サトシはバッジを45個持っているというツッコミは無粋です(
シトロン・ユリーカにも親の了承が降り、ジムリーダーとして改めて冒険が始まります。
そんな話を屋根の上で聞いていたのはメガバシャーモバシャーモ仮面。
前回の登場もミアレだし、そういえば声が・・・
といったところで次回に続きます(
相変わらずベテラントレーナーしているサトシ。
更にはすでにサトシに力を貰ったセレナがシトロンを後押しするという展開。
バトルも相変わらず質が高く、息切れしないか不安になるほどですね(
次回のハリマロン加入で冒険の基礎が整う今シリーズ。
来年からしばらく重要回が無いのをどう切り抜けるかで今シリーズの評価が決まりそうですね。
・タイトルコール前のカットインがシトロン。セレナの主役回ではセレナのカットインが入ってそれ以外はサトシ。こうなるとユリーカ回が楽しみですね。
・リモーネの口癖が「俺は・・・俺は・・・モーレツに感動している!!」と、相変わらず巨人の星のパロディは多いですね(
・趣味の時間が取れないので、ジム戦を手抜き・・・あれ?
アイキャッチはリモーネだと思ってましたが、オーキド博士。次回のプラターヌ博士までは読めますが、その後が全く予想できないです。
・そのリモーネは安心と実績のCV.佐藤健輔。BWからこれで名ありキャラ何人目でしょうか(
またも歌詞が変わったED。このペースだと1クールでED変わるんでしょうか。大歓迎ですね
・次回は食いしん坊のハリマロン登場。シトロンが初登場、更に途中でBGMが変わる非常に珍しい次回予告となりました。