シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

新しい組み合わせのタイプ考察61

オフ会の告知も済んだところでタイプ考察。
月末にはポケモンバンクが控えており、アップロード等でメガシンカの新複合が出ないとも限りません。
残りは少ないものの、早いうちに済ませてしまいたいところですね。

第61回は「じめん・フェアリー」
親戚タイプの岩や鋼の複合が登場済みであり、比較的扱いやすそうな複合タイプ。
四精霊のノームという持って来いのモチーフも残っているので、深く考えずとも登場させられそうです。

×4-
×2みず・くさ・こおり・はがね
×0.5かくとう・むし・いわ・あく
×0.25-
×0でんき・ドラゴン
地面タイプは攻撃範囲がとにかく優秀。
覚えることが多い岩技と合わせて2つでほぼ相性補完が出来てしまう為
相性補完はイマイチながら技範囲が広がる事となるフェアリータイプとの複合は歓迎出来ます。
難点はフェアリータイプで地面技(と岩技)を覚えるポケモンが少ない点。
じしんはグランブルのみでじならしでもマリルリ程度。
下手をすればあなをほるで終わってしまうというのは非常に厄介な点。
岩技も同じくグランブルクチート、メレシー程度なので複合しても技を使いこなせないなんてことになると最悪と言えます。
防御面は地面としての弱点が丸々残りますが、半減4つ無効2つと耐性面が充実。
格闘・岩の耐性は非常に嬉しく、それ以外の耐性から見ても物理受けとして優秀な複合タイプ。
4倍弱点もなく、防御面はかなり扱いやすい部類に入りそうです。

フェアリーを半減する炎・毒・鋼のいずれにも抜群で通るため抜群の相性補完を誇る複合タイプ。
ただ上記の通り技の面での不安が大きいのがネック。幸い特殊ならイメージを損ねないでしょうか。
変化技に目を向けるとたがやす、フラワーガードと草タイプに関する新技が揃う2タイプ。
フラージェスのように草タイプと一緒に並べて使う補助主体なんてのも悪くないかもしれません。
防御面は地面の弱点が残るものの、毒弱点が相殺。
耐性もメジャーなタイプを含む6抵抗とかなり優秀と言えます。
反面弱点もメジャーなタイプが並ぶため、相手をある程度選ぶ必要はありそうです。

総合的に見ると「相当優秀」な複合タイプ。
散々書いたように技面に関する不安は結構大きいんですが、
ホルビーが序盤ノーマルながらじしんからいわなだれストーンエッジに至るまで覚えてくれるので
習得に対する期待も込めてということでこの評価。
攻防共に優秀なタイプなので、是非とも技が揃った状態で登場してほしいところですね。