シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第7話「セレナにおまかせ!?激走サイホーンレース!」

「それで、セレナはこれからどうするんだ?」
「あ・・・アタシ・・・?」
セレナ関連で引っ張って次の話で回収するのがXY序盤のお約束。
まだ正式加入していないセレナがここで正式加入となります。
「オレ達と一緒に行かないか?」
「そうだよ!一緒に旅しようよ!絶対楽しいよ!」
「凄く良いアイデアだと思いますよ!」
「セレナのおかげでハクダンジムを攻略できたんだ!
 これからも一緒に居て貰えると・・・助かるんだけど・・・」
こんな台詞を頬を掻きながら言うサトシ。
やめて!セレナ勘違いしちゃうよ(

EDに登場しているDS式の端末でルートを確認。今回の地図持ちはセレナのようです。
まずはミアレシティに戻ってからショウヨウシティを目指す事になりました。
ミアレシティに戻るなら、とミアレジムの話をするサトシですが
シトロンが「ポケモンを探そう」とやや不自然に見送りを推奨。
ユリーカが居ないと誤魔化しきれないんですが、サトシ相手ならシトロンだけで十分ですね(
更にセレナに旅の目的を聞いてダメ押し。もうサトシはミアレジムの事なんか覚えてません(

話を振られたセレナはハンカチを取り出して回想開始。
オーキド博士ポケモンサマーキャンプ』に参加したセレナは森で迷って逸れてしまい
ニョロモに驚いて足を擦りむいて動けなくなってしまいました。
そこへやって来たのがサトシ。ハンカチで傷口を縛り、立ち上がるよう促します。
「最後まで諦めちゃダメだ!ホラ!」
セレナの手を引き、立ち上がっては抱き寄せる形に。
ポケモンの癖に、サトシの癖に、ここまでやるんですか(
ということでガブリアスの事件のテレビでサトシを見かけて家を飛び出したセレナ。
サトシに直接会ってハンカチを返したことでひとまずの旅の目的を果たした事になります。

と、その辺りの話を終えたところで本編の導入へ。
レース中のサイホーン達が通りかかり、危うく踏まれるところでした。
その後ろからジュンサーさんが登場。こういうのって普通先導するんじゃ・・・
サイホーンレースのコースであることを説明し、スタート地点のあるスミル村に移動します。
レースの説明は専らセレナ。ジュンサーさんは明日の飛び入りレースをサトシに勧めて仕事に戻りました。

明日のレースに出場する為、まずは乗るサイホーン選び。
早速サイホーンを選ぶサトシですが、後ろからは危ないとセレナが制止。
母親がサイホーンレーサーであることを説明し、3人に唆されてコーチ役をやることになりました。
レース服に着替え、早速特訓開始。運動神経抜群ながら不器用なサトシはなかなか上手く出来ません。
セレナにお手本を見せてもらいますが、自宅のサイホーンと同じように振り落されてしまいました。
更に他のサイホーン達に襲われる・・・かと思いきや、じゃれ付いてきただけでした(
ユリーカも便乗してじゃれ合い、一方でサトシはひたすら特訓。ようやく様になってきました。
セレナは母親と同じ言葉でサトシを叱咤し、サイホーンレースを見直す事になりました。
皆が寝静まる夜にひっそり動くセレナとフォッコ
あにぽけヒロインには珍しく料理属性が付いており、密かにクッキーを作っています。

そして翌日のサイホーンレース。
スタートで出遅れるも、これから巻き返そうというサトシ。
どうでも良いけどゴーグルは着けないんですかね(
しかし直後にR団が妨害を開始。まずは中継カメラが墨で見えなくなり、スタート地点のシトロン達は様子を見に動き出しました。
レース中のサトシも他の参加者同様R団により網の餌食となり、サイホーンピカチュウは檻に閉じ込められました。
それにしても、無から網や檻が飛びだすのはどういう技術なんですかね(
サイホーン達を連れ去ろうとするR団ですが、そこに駆け付けたのはホルビーとシトロン。
そして別ルートからユリーカとフォッコを連れてセレナが合流。
ちなみにシトロンが来たのは道ではなく森。
言及されてませんが体力がない分、頭を使ってルートを短縮したといったところでしょうか。
フォッコからセレナへ指示を催促し、R団へひのこを決めます。好戦的な性格なんですかね。
コントロールしていた端末を落とし、シトロンがダイビングして石で破壊。
檻が開いてサイホーン達の攻撃でR団を吹っ飛ばし、いつもの「「嫌な感じー」」となりました。

サイホーンレースのその後は省略。おそらくは中止でしょうね。
ポケモンセンターでセレナのママへ一行が自己紹介。
露骨にこのシーンだけ作画がぬるぬる動きますね(
ママから改めて旅の許しを受けたセレナ。
テレビ電話での会話を終え、改めて旅に出発。
サイホーンレースのご褒美とお礼も兼ねて、頬を赤らめながらクッキーをプレゼント。
しかしそんなことも気にせず、咳き込むほど急いで食べるサトシにちょっとジェラシーを感じつつ
ユリーカとシトロンにもクッキーをプレゼント。
旅のメンバーが揃ったところで次回に続きます。
思った以上にセレナがラブコメ路線を突っ走りますね。
ただポケモンは題材が題材なのと1シリーズが長いので、一辺倒では最後まで居場所を確保できないでしょうね。
今後の日常回でのセレナの立ち回りが今後どうなるのかが、今シリーズの1つの楽しみになるでしょうか。
・OPはビオラのシルエットが外れず。『バトルフロンティア!』のようにタイムリーで外れないのはちょっと残念。
・容姿が旧ジュンサーさん寄りになったこともあってか、声に違和感がある三代目ジュンサーさん。むしろ二代目に違和感感じなかったのがおかしいんですけど(
アイキャッチの声がサトシ→シトロン→ユリーカ→セレナ→パンジービオラと来て今回はコジロウ。今後はローテになるのかゲストがやるのか読めないですね。
・一瞬ながらユリーカの寝巻がガチゴラスの着ぐるみパジャマ。サイホーンといいゴツイポケモンも好きなんですね。
ハナコ(サトシママ)アヤコ(ヒカリママ)と過去の母親は名前名義でしたが、セレナママは「サキ」ではなく「セレナのママ」まあ、解りにくいですからね(
・次回はトリミアン。ゲストのジェシカはサトシと変わらないぐらいの身長ながら「ジェシカさん」ということは・・・シルブプレでしょうか(