オリジン感想、タイプ考察、あにぽけ感想で相当な文章量になってかなり遅くなりました。
いやあ、簡単に書くつもりが6000字超えちゃったので仕方ないですね(
まずは何より更新ペースを日付に合わせないとなあ
第11回は「エスパータイプ」
モチーフは様々でヤドカリから風鈴、スパコンまで様々。
未知のポケモンが該当することが多く、宇宙からの存在も幾つか。
伝説・幻のポケモンが最も多いタイプでもあり、今の所全世代に該当。
総じて神秘的な存在として扱われますが、フェアリーの登場で若干その立ち位置も怪しいでしょうか。
攻撃技は専用技を除くと威力不足に悩まされます。
初代から使われているサイコキネシスの威力90も、今や低い部類となってしまいました。
しかし新登場したサイコショックが特攻と防御でダメージ計算を行う珍しい技。
とはいえ結局威力80とイマイチ威力が足りず。
エスパー技は総じて威力に悩まされる現状と言えます。
物理技はそれが顕著でそもそも技自体が3つのみ。
技マシン/教え技に該当する技がしねんのずつきのみで使い手が非常に限られるのが現状です。
元々超能力に関するタイプ故物理技があるだけマシではあるんですが、
それでももう少し扱いやすい技が来て欲しいのが正直でしょうか。
一方で変化技は恐ろしいほど充実しており、ノーマルに次ぐ数。
良く見かける技でもトリックルーム、リフレクター、ひかりのかべ、トリック
さいみんじゅつ、こうそくいどう、めいそう、ねむる・・・と挙げればキリが無い程。
その数は攻撃技の倍近い数で、変化技のタイプと言っても過言ではないでしょう。
攻撃側
×2 | かくとう・どく |
×0.5 | エスパー・はがね |
×0 | あく |
×2 | むし・ゴースト・あく |
×0.5 | かくとう・エスパー |
×0 | ‐ |
得意なタイプの変貌
格闘タイプ‐フェアリーを苦手とするタイプ。数が減って凶と出るかサブが変わって吉と出るか。今は何とも言えませんね。
毒タイプ‐フェアリーキラーの一角。役割が被りがちなフェアリーに対する優位は毒への強さで決まりますが果たして・・・
苦手なタイプの変貌
虫タイプ‐天敵に近いものの、フェアリーの登場で減少傾向。エスパーにとっては追い風となりそうです。
ゴーストタイプ‐鋼へ等倍で通るようになり大躍進の予感。エスパーにとってはキツい逆風が吹き荒れます。
悪タイプ‐同じく鋼に通るもフェアリーが苦手なエスパーの天敵。こちらは未だ状況が見えません。
鋼タイプ‐耐性減少もフェアリーキラーの性能で現状維持でしょうか。エスパーにとっては逆風ですね。
格闘キラーとしては耐性の多いフェアリータイプのが一枚上手。
攻撃面が伸びてきそうなゴースト、悪に弱いことからも上がり目が見えないエスパータイプ。
毒タイプに強い面を活かし、高威力技の獲得で逆襲といきたいところです。