シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

XYに向けてのタイプ考察4

オフ関係も一区切りで更新再開。
先立って映画感想あにぽけ感想をアップしました。
あにぽけのほうはいつもの2周目を見る気が起きなかったので簡潔に済ませました。ご了承ください(
ということでタイプ考察。これ発売までに間に合うかなあ(

第4回は「でんきタイプ
炎と同じく『属性』の面が強く、メジャー属性ながら数が増えにくいタイプ。
『御三家』に当たらない点もあって炎よりも種類が少ないのが現状です。
それでもピカチュウに始まるマスコット枠のおかげで
使い勝手はともかく種類が増えつつあるのは嬉しいところです。

炎・氷と並んで『3種の神器』が揃う電気タイプ。
電気ということで追加効果はマヒが主で特殊がメイン。
10まんボルトは初代からわざマシン24として登場し、電気タイプを支えてきました。
でんじほう、でんげきは、チャージビーム、ボルトチェンジと技マシンで習得できるものが多く
電気タイプでなくても電気技を扱えるポケモンが多いのが特徴でしょうか。

一方で物理技は水と並んで不遇な部類。
ボルテッカーらいげきクロスサンダーと高威力技はあるものの軒並み専用技。
一般ポケモンとなると威力90ながら反動ありのワイルドボルトが最高威力とかなり扱いにくいです。
それでもかみなりパンチがあり、使い手が多く扱いやすい技なのは幸いでしょうか。

変化技はこちらも3つと少ないものの
命中100で相手をマヒに出来るでんじはの存在が非常に大きいです。
一部のルールではトップメタとして扱われる等、強力な技となっています。
じゅうでんはとくぼうを上げ、次に出す電気技が2倍になるという技。
でんじふゆうは5ターンの間地面技が当たらなくなるというどちらもテクニカルな技ですね。

攻撃側

×2みず・ひこう
×0.5でんき・くさ・ドラゴン
×0じめん
防御側
×2じめん
×0.5でんき・ひこう・はがね
×0
タイプ相性は変化なし。フェアリーもお互い等倍の関係となります。
得意なタイプの変貌
水タイプ‐前回の考察の通り、かなりの追い風状態の水タイプ。対抗策として電気タイプが重要になりそうです。
飛行タイプ‐格闘対策にフェアリーが加わるも、氷技の採用率が下がればプラスマイナスゼロ。電気タイプにとってはイマイチ。
鋼タイプ‐フェアリー対策の最有力。水と同じく鋼技が増える分には追い風となります。
苦手なタイプの変貌
地面タイプ‐フェアリータイプのメタのメタ。一応地面タイプより地面技が増える傾向ながら、電気タイプにとってはかなりの逆風
草タイプ‐毒と鋼の台頭が完全に逆風。電気タイプとしては追い風。
ドラゴンタイプ‐2番目の天敵が減少傾向は嬉しい限り。電気タイプにとって追い風なるか。

やや追い風傾向ながら、地面の台頭が気になる電気タイプ。
海外公式ではマヒに関する優位性がある模様ですが、果たしてどこまで活躍できるでしょうか。