シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

新しい組み合わせのタイプ考察54

ほぼ連続更新となりますが、諸事情により早い時間からの更新。
今回を含めて残り3回という事で、サイトの方に残ったタイプも記載してみました。
残った2タイプを見てわかるように、割と露骨に残しております(

第54回は「はがね・ゴースト」
XYでヒトツキの登場が確定しているタイプですね。
どういうモチーフで来るかと思ったら、剣そのものとは流石ポケモン、なんでもアリですね(

今回も両タイプとも最後の考察。
どちらも耐性が優秀という事で評価が高くなりがちでしたね。
特に鋼タイプはどう転んでも耐性の欄で改行を使うので印象に残りやすかったです。

×4-
×2ほのお・じめん・ゴースト・あく
×0.5くさ・こおり・ひこう・エスパー・いわ
ドラゴン・はがね・フェアリー
×0.25むし
×0ノーマル・かくとう・どく
鋼タイプからすると威力の低いゴースト技はややイマイチ。
両タイプとも鋼には手が出ず、相性補完も微妙となります。
とはいえ、防御の高い鋼タイプにとってゴーストタイプ御用達のおにびは鬼に金棒。
ジャイロボールと相性のいいのろいの効果が変わるのはイマイチですが、他の補助技も嬉しい限り。
ただ、ゴルーグがのろい以外を覚えず。ヒトツキも姿を見る限り望みは薄そうです(
防御面は2弱点11抵抗と非常に優秀。
厨ポケと名高いメタグロスのほぼ上位互換と書けばどれほど優秀か分かるかと思います。
鋼タイプ目線では格闘無効が最大の強みで、抜群から無効と最高の複合と言えます。
逆に言うとメタグロス対策ががっちり当てはまってしまうのが欠点と言えば欠点でしょうか。

ゴーストタイプから見ると鋼技はやっぱりイマイチ。
特にヒトツキは頭も尻尾もなく、ギアもなければ手もなく、回るにも辛いので既存技が扱いにくいです。
当然新技が来るとは思いますが、それ故に現時点では何とも言えないところですね。
補助技でも鋼技はてっぺき、きんぞくおんとイマイチパっとしませんね。
反面防御面はゴーストとしての弱点が消えて極めて扱いやすく。
鋼の弱点が残りますが、格闘が無効なので炎・地面の2タイプのみと非常に優秀。
複合により無効3含む11抵抗と強力な耐久タイプ。毒無効も嬉しいですね。

総合的に見ると「最高の力を持っている」複合タイプ。
ヒトツキの段階だと若干の物足りなさを感じるんですが(特に攻撃面)
新技や進化形態への期待も込めての最高評価となりました。
机上論では非常に強力なタイプですが、実際登場するとどうなるでしょうか。


XYにおいては先のヒトツキとその進化形のニダンギルギルガルドが登場。
鋼タイプのゴースト・悪耐性消失により「輝いたのは一月(ひとつき)だけ」なんて言われようでしたが、
フォルムチェンジで攻防に極めて尖ったギルガルドが明るみになるや注目を集める、と
XY発売前後でここまでの激動を味わう事になるとは思いませんでしたね(

ギルガルドに関してはタイプというよりも完全に特性依存なので、考察はパスします(
ちなみに攻撃技の予想は大きく外れ、目下アイアンヘッドかジャイロボールがメインウェポン。
仮にも剣なのにジャイロボールとは・・・どこぞの槍使いが怒り狂いそうですね(