シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第137話「オンバーン登場!彗星と勇者の伝説!!

今回は島の名前もなく「とある島」
上陸後からのスタートという事で説明役は全てパンジー
ここ最近は随分とパーカーの登場が減っております。

町を抜けて早速遺跡に到着。
早めの夕食と勇者ウッデートの説明を行いますが、資料が見つからず
相変わらずのドジっ娘・・・というかこれ片づけられない女ってやつじゃ・・・(
ウッデートは町を襲うポケモン達を彗星で従えて町を平和に。
更には山頂のコロシアムで島外からの挑戦を退け、無敗を誇ったことから勇者と言われた、とのこと。
その話を聞いていたR団は今回も先回りしてピカチュウ捕獲作戦を企てます。
・・・何故かゲンガー、ヨノワールジュペッタの変装で驚かす作戦・・・(

さあ出発という一行の前に謎の女性アニマが登場。
明らかに何かあるメダルをサトシに渡して消えてしまいました。
そして山頂のコロシアムへ入りますが、いきなりコロモリの群れが登場。
ビックリするアイリスを馬鹿にしながらサトシが進むも、今度はフシデの群れでサトシがビックリ。
子供の喧嘩を始める2人を完全に無視してこの場を考察するパンジーとデント。
もう慣れっこということでしょうが、考察と喧嘩の台詞を被せてきたのは珍しいですね。
そうこうしているうちにR団の潜む勇者の石像の部屋へ。
ビックリしたエリキテルの電撃でR団が石像に飛ばされてあっけなくダウン。
「重いーのーよッ!」で石像を投げ飛ばすムサシ。何という怪力(

正体を現し、バトルを仕掛けようとするR団ですが、本物のゲンガーとジュペッタが登場。
R団をサイコキネシスで操り動きを封じます。
サトシ達に危害は来なかったんですが、怯えるエリキテルの為かパンジーオンバーンを繰り出します。
りゅうのはどうポケモン達を怯ませてR団共々この場を切り抜けました。
何とか切り抜けたものの、オンバーンニャースに噛み付いて離れません。
ご褒美のノワキのみをあげないと興奮してかじりついてしまうとのこと。
オンバーンに渡すつもりがニャースがノワキのみを食べて火を吹くというお決まりもありました(

しかし襲われる理由が見当たらないという事で推理タイム。
イッツDetectiveタイムではなく、パンジーを含めた4人での合同推理となりました。
デントとパンジーに百歩譲ってアイリスはともかく、サトシに追及されるとは・・・(
原因は尊敬するウッデートの石像を倒した挙句投げ飛ばした件。
そして先ほどのゲンガーとジュペッタが再び追いかけて来て
更にヨノワールに正面の道を塞がれたため二手に分断されてしまいました。

まずはアイリス・デント・ムサシ・コジロウチーム。
「ホンット!逃げる時まで自分勝手ね!」
「何よじゃりン子!」
「・・・何それ?」
「子供って意味!」
「そっちこそ子供よ!」
BWシリーズ初のじゃりン子発言・・・というかAGやDPでもあったっけ(
お転婆という意味ではヒロイン達の中でも一番当てはまるでしょうね(
アイリスとムサシのそんなやり取りの後、石像を元に戻すことに。
「頑張って―!もう少しよー!」
「ホラ!もっと気合入れて!!」
いや、お前らがやれよじゃりン子と怪力女(
無事デントとコジロウが石像を戻し、ポケモン達の許しを得ました。
石像が動き出したので、乗って行く末を見守ることに。

残ったサトシ・ピカチュウ・パンジーニャースチーム
追ってくるゲンガーを10まんボルトで再び足止めしますが、ヨノワールに進行方向を塞がれます。
ニャースシャドーボール爆風で飛ばされ、サトシを直撃。
その際にメダルを落とし、勇者ウッデートのメダルであることが判明。
あっさりとポケモン達が従い、バトルフィールドへと案内されます。

サトシ達がバトルフィールドの様子を窺っていると、石像に乗った4人が登場。
無事合流を果たし、ポケモン達はウッデートのポケモンと謎も解決
したところで、R団がピカチュウを捕獲。口上から気球で逃げ出します。
「ま・・・まずい!ピカチュウが!」
「どうすればいいの!?」
オンバーンとか、リザードンとかカイリューを出せばいいかと(
ポケモン達のサイコキネシスで気球のコントロールを奪い、あっさりピカチュウを奪還。
プルリルモロバレルを繰り出して戦闘開始。
パンジーオンバーンのばくおんぱで応戦し、ピカチュウもエレキボールで追撃。
ちょっと久々の「嫌な感じー」で吹っ飛ばしました。

オンバーンにノワキのみをあげたところで彗星が登場。
先のアニマが再登場し、彗星ダンスを説明してくれました。
サトシ、アイリスはともかくデントまで踊りに参加。
パンジーは撮影の名目で不参加でした(
彗星の夜の不思議なひと時を楽しんだところで次回に続きます。
というナレーションの後に1パート入る珍しい構成。
撮影の映像は砂嵐、サトシが貰ったメダルも消えてしましました。
そういえばと資料を探すと先のアニマが掲載。
大昔の資料なので、もちろん現代に生きている筈はないのですが・・・
と、不思議な謎を残したまま、幕切れとなりました(
・「聞い(↓)た?」「聞い(↓)聞い(↓)た」最近のR団の登場(盗聴)シーンが大体このセリフ。イントネーションおかしいのはそういうネタなんでしょうけど、よくわからないですね(
・「じゃりン子」呼ばわりといい、「バイナラナライバ!」の捨て台詞といい、R団は旧シリーズの傾向がかなり戻ってきましたね。
・かなりクレジットが埋まって大体のキャラの声が収まった珍しい回。キャスト被りはモロバレルジュペッタ1匹だけってところでしょうか。
・次回は新ポケモンであるゴーゴートが主役の回。「ゴーゴーゴーゴート!」とカナ2字と長音(と感嘆符)だけで形成された珍しいサブタイとなってます(