シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

新しい組み合わせのタイプ考察45

後々触れると思いますが、すれちがい通信中継所が始動。
本体更新で最新バージョンにならないと利用できない関係でまだまだ浸透はこれからでしょうけど、
ポケモンXYの発売前に動くことで認知度が深まれば大いに有効活用できそうです。

と、話題が無いので強引に振ったところでタイプ考察(
第45回は「エスパー・ゴースト」
エスパータイプもほとんどがシャドーボールを覚えることが出来ます。
逆にゴーストタイプはほとんどがサイコキネシスを覚え、アニメでもほぼ似たような役割を担います。
その関係もあって『超能力を使う幽霊』となるとそう難しくもなく、
適当なゴーストタイプにエスパーを複合させるだけで作れそうです。

ちなみに今回もエスパータイプが最後の考察対象。
一方であと3回考察が残ってるタイプもあり、バランスの調整が難しいですね(

×4ゴースト・あく
×2-
×0.5どく・エスパー
×0.25-
×0ノーマル・かくとう
エスパータイプにとってゴースト技を扱うメリットは、エスパーに抜群になる程度でイマイチ。
悪・鋼と半減タイプも被っており、相性補完ではイマイチと言わざるを得ません。
エスパータイプとゴーストタイプは覚える技が被っているのも厄介でサブウェポンの恩恵が少ないのも難点。
一応補助技でおにびとのろいを覚えるのは利点と言えるでしょうか。
防御面は悪・エスパー程は無いにしろ、随分と偏ったタイプ相性。
虫弱点は相殺されたものの残り2つが4倍弱点に。
マイナータイプではありますが、それでも4倍弱点というのは非常に痛いです。
耐性はややパっとしなかったエスパータイプとしては恩恵が多いほう。
元々半減ではありましたが、格闘無効が付加されたのも嬉しいところ。
ただそれ以外の耐性がややマイナー寄りなタイプで、イマイチ扱いが難しくなりそうです。

ゴーストタイプから見たエスパー技もややイマイチ。
例によって半減タイプが被っているのも難点で、相性補完も悪い部類。
ただ有利な格闘・毒に対して抜群を取れるのは悪くない点。
ゴーストタイプでも採用していることがありますが、一致で使えるのは嬉しいですね。
技でいうと補助技も含めてゴーストタイプはエスパータイプの技を覚えることが多いです。
サブウェポンもかなり似ているので技での恩恵はやや薄めとなりそうです。
防御面はメリットがエスパー耐性のみで恩恵は希薄。
デメリットではゴースト・悪が4倍になり、虫の抵抗は消え・・・と悲惨。
ゴーストタイプ目線では出来れば組みたくない相手となってしまいました。

総合的に見ると「かなりの力を持っている」複合タイプ。
ややタイプ一致技の威力に不安を感じますが、格闘対策としては優秀。
少々暴走気味の格闘タイプへの抑止力として期待できる複合と言えそうです。
一方で4倍弱点2つが極めて痛いんですが、一応マイナータイプという事でセーフとしておきます(
ゴースト技の強化が欲しい反面、強化されると自身にも牙をむくと非常に悩ましい関係ですね。


XYにおいては未登場。微妙に扱い辛いポケモンだったでしょうか。

でしたが、幻のポケモンとして(いましめられし)フーパが登場。
モチーフは封印されたツボオバケのいたずらっこってところでしょうか。
専用技としてまもる貫通・必中のいじげんホールを得ましたが、肝心の威力が80。
サイコキネシスに劣る威力では流石に辛い面が目立ち
何より素早さと物理耐久が低く扱い辛いポケモンに。
加えて能力値として上位のときはなたれしフーパが登場し
居場所の確保が辛いポケモンになってしまいました。