シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第136話「イブキとアイリス!色ちがいクリムガン!!」

前回登場を逃した為喜々として洞窟島の説明をするパーカー。
しかし話の途中からパンジーにバトンタッチ。
これもうパーカー要らないんじゃ・・・(

洞窟島に到着した矢先、「取材に必要な機材、取りに行かなきゃいけなかったんだ!」で即離脱。
締切が迫って缶詰という密かな予想が外れました(
代わりにカイリューを探すフスベジムリーダーのイブキが登場。
サトシと共にカイリュー暴走の件(無印253話・11年前)を回想。
キャタピーの時と違い引きの絵が多かったのでタケシ・カスミが居ないのが不自然でしたね(
デント・アイリスが自己紹介を行ったところでイブキが洞窟島での目的を説明。
「ドラゴン使いの1人として、ゲットしに来たのよ!色ちがいのクリムガンをね!」
「それで、カイリューと一緒に洞窟に向かってたんだけど、途中で突然飛び去って・・・そのまま戻って来なくなっちゃって・・・」
喋りながらポーズを決めるミュージカルチックなイブキ。
昔は・・・11年振りで覚えてるわけないしなあ(

という事でまずはイブキのカイリュー探し。
サトシのリザードンとアイリスのカイリューによる捜索が恒例となりましたが、相変わらず重々しいですね(
アイリスのカイリューがイブキのカイリューを見つけるものの、一触即発の空気。
すぐに駆けつけて大事には至らず、原因はアイリスのカイリューが花を踏んだことでした。                                  
奇しくもサトシとアイリスの喧嘩の原因となったのと同じ花なんですね・・・
「あたしのカイリューは、花が大好きなの。だから踏まれて怒ってたのよ」
「そういえば昔、げきりんで暴走したときも花畑のことで怒ってたもんなあ・・・」
リザードンと戦ったイブキのハクリューが進化したとばかり思ってましたが、竜の聖域で暴れていたカイリューでした。
不確かな記憶では先代のカイリューだった気がするので、その後受け継いだってところでしょうか。
その姿を見てこの回での空気化が確定してるデントが映画ソムリエとして暴走。
アイリスのカイリュー(♂)とイブキのカイリュー(♀)が恋に落ちるというボーイ・ミーツ・ガールな物語を想像。
持ち主2人は「どうかなあ・・・」「無理だと思うけど・・・」と否定。
「イブキさんのカイリューも見つかったし、次は色ちがいのクリムガンですね!」
サトシに至っては興味すら見せません(

洞窟ではR団が先回りしてメカを展開中。
「解説しよう!現在、洞窟の奥深くでポケモンの嫌がる音波を発信中!
 よってこの音波が耳には入れば・・・こうなる!」
「ニャーで遊ぶニャー!!」
「この洞窟、中は広くてぐっちゃぐちゃに入り組んでるけど、出入口はたったの2か所!」
「しかも!1か所は出られないように塞いでおいたから、色ちがいのクリムガンはここから出るしかない!」
と合理的な作戦をニャースを使って合理的に説明。
「解説しよう!」の文言もR団と元ネタが同じ点からか、単に汎用性からか再登場となりました(

一行はその塞がれた出入り口へ到着。
塞ぐ鉄板を剥がそうと先のポケモン達を繰り出します。
「力仕事ならお前だ!リザードン、君に決めた!」 チャオブー「え!?」
リザードンは険悪なムードのカイリュー達に蹴飛ばされて即ボールに戻され、カイリュー達で鉄板を除去。
除去したところで音波の影響が始まり、カイリュー達もモンスターボールへ。
ピカチュウはサトシの帽子を借り、キバゴはアイリスの髪の中へ。
相変わらずこの2体のモンスターボールは登場しませんね。
ともかく、一行は洞窟の中へと進みます。

洞窟の中でアイリスがクリムガンの痕跡を発見。
この手の場面でアイリスが知識で活躍するのは珍しいですね。
「ドラゴンマスターを目指すものとしては当然よ!」
「アイリスはドラゴンマスターを目指してるの?」
「ハイッ!」
「こう見えてもアイリスは、ソウリュウジムのジムリーダーを継ぐ者としてシャガさんに見込まれているんですよ!」
「“こう見えても”は余計よッ」
「竜の里のオババ様の後も継ぐんだもんなぁ!」
「それは・・・まだ決まってないもんッ・・・」
「竜の里!?」
「アタシ、竜の里で生まれたんです!」
「そっか!それじゃぁドラゴンタイプを好きになるのは運命みたいなものね!」
「それが・・・そうでもなかったんです・・・」
機密事項に近いことををベラベラ喋りながらアイリスの回想へ。
まあバレたところでどう、という事もないんでしょうけど(
アイリスの回想は雨宿りに洞窟へ逃げ込んだら苦しそうなクリムガンが居たというもの。
声をかけた矢先かえんほうしゃを撃ってきた・・・という場面でR団のメカを発見。
イブキがメカを止めるんですが、さりげなく配線を手でぶっちぎってます(

一方洞窟の外のR団側はメカの異変に気づきます。
「まさか、ポケモンがぶつかってマシンが倒れたんじゃ・・・」
その程度でマシン止まっちゃうんですか(
メカの様子を見に行くニャースですが、出入口のところでクリムガンと遭遇。
「色ちがいのクリムガン、めーっけ!」
「絶対ゲットしてやるぜ!」
プルリルモロバレルで弱らせにかかり、
クリムガンの声を聞いたイブキに先導されてサトシ達も出入口へ向かいます。
一行が到着したところでクリムガンげきりんが発動。
捕獲網ごとりゅうのはどうでふっとばされてしまいました
「「わっけかわんなーい」」「バレバレー」

R団は居なくなりましたが、クリムガンげきりんは解けず。
ポケモンで対抗しても怒りは治まらないとイブキが単身で止めに行きます。
攻撃を受けても怯まずに立ち向かい、説得を続けるイブキ。
そしてここでアイリスの回想の続き。
イブキ同様に必死で説得を試みて傷を治すことに成功。
雨が上がりオババ様の所へと急ぐとペンドラーにつまずいて怒らせてしまうも
クリムガンに逆に助けられた。という内容でした。
「それが、アタシがドラゴンタイプを好きになったきっかけなの!」
イブキも途中カッカするも、冷静に対応して説得に成功。
無事怒りを鎮めげきりんを停止させることが出来ました。

音波も治まり、洞窟のポケモン達も戻ってきて一件落着。
「なんかアンタ見てたらゲットする気無くなっちゃったよ・・・さ、おうちにお帰り!」
「イブキさん、もしかしてクリムガンはイブキさんと一緒に行きたいんじゃないですか?」
ということで無事クリムガンをゲット。今回は嘘OPにならずに済みましたね(
「ありがとう。これからもよろしくね、クリムガン!」

港に戻り、パンジー今更合流して色ちがいのクリムガンをお披露目。
パンジーが取材で夢中になる傍らでイブキが今後について話します。
「あたしは次の船でシャガさんに会いに行くつもりよ。でもその前に、竜の里にも寄ってみるわ!」
と、作中で描写されない部分について触れたところでサトシ達の船が出港に。
「アイリス!今度会ったときは、バトルしましょう!」
駆け足ながらイブキもアイリスに興味を持つ形となりました。
そんなこんなで次回に続きます。
・アイリスにデント、イブキ、パンジーと3世代分のキャラが集合する回。ゲームではまず接点のないキャラでしょうね。
・イブキといい、回想のアイリスといい、パンジーといいポケモンらしくない動きが多かった回でした。
・特にイブキは恥ずかしいマントキワドイ服を着てるのでその手の露出が多かったですね(
・再登場ながら声は変わってないイブキのカイリュー(♀)性別に限らず演じられる石塚運昇さんは凄いですね(
・前回といい、「やな感じー」のお約束が消えつつあるR団。特に意図はないんでしょうけど(
・時々子供っぽかったりでも大人の風格だったりとはっきりしないイブキ。昔とあまり変わってないんですが、ゲームからするとかけ離れたキャラ像ですよね。
・次週は『メロエッタのキラキラリサイタル』の地上波初放送。幸い更新ネタには困ってないので来週はあにぽけ未更新となりそうです。