シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第134話「パンジー登場!エリキテルとゴーゴート!!」

1週空きましたが、『島巡り』なのでストーリーには一切影響しません(
舞台をミノリ島に移して久々登場のパーカーの島説明から。
『豊作祝賀祭』が行われるという事で一行ははりきって祭りへ向かいます。

「お祭りかあ!ワクワクするなあ!」
「アタシお祭り大好き!竜の里に居た時も毎年楽しみにしてたんだ!!
 ねぇデント!お祭りをやる村ってまだなの!?」
明らかにお祭り女が付加されているアイリス。
最初期を考えるとこの反応もかなり新鮮ですね(
そんな中一行の前にエリキテルが登場。
ポケモン図鑑で確認するも、「データなし」
早速バトルしてゲットといきり立つサトシですが、パンジーが登場。
間一髪エリキテルの技をかわします。当たったところで超人サトシにとってはどうという事もないんですが
エリキテルの名前を明かしたところでゴーゴートが登場。
同じ図鑑を向けますが相変わらず「データなし」でした。

一行側の自己紹介を程々で済ませたところで、パンジーのキャラクターを掘り下げます。
ポケモンルポライター』として優秀ながら、ドジっ娘の面があるようです(
パンジーが祭りで行われる『ポケモン相撲』の起源を説明。
木の実を巡ってポケモン達の争いが広がり、森は荒廃してしまったが
最後の木の実を巡って争ったポケモン達に木の実を半分ずつ渡して争いは治まったという話。
そんな話を聞き、俄然興味が湧く一行。
当日参加が出来るという事で早速参加。
パンジーは取材の為出場見合わせながらアイリス、デントも参加することになりました。
「だけどポケモン相撲か。前にオレ、ポケモン相撲大会に参加したことがあるんだけど、凄く面白かったんだ!」
台詞のみながら無印(金銀編)の194話の話。今回が通算795話なので実に600話前の話なんですね(話数はポケモンWikiより)
最近はこの辺の古〜い話も拾うようになりましたね。マニアとしては嬉しい限りです(

当時はカビゴンを取り寄せましたが、今回は手持ちで見繕う様子。
例によってミジュマルがしゃしゃり出てきますが、ゴルーグを見て即撤回。
サトシはチャオブー、アイリスはカイリュー、デントはヤナップで出場することに決めました。
一方ピカチュウを追いかけてミノリ島に来ていたR団。
こちらもポケモン相撲へ参加するようですが・・・
モロバレルプルリルで行くニャ!」
「なぁに言ってんのかなぁ〜?」
「なァ・・・」
「ニャ・・・まさか・・・ニャーーーー!!」
最後のニャースアイキャッチに被る演出。
AGでは多用してましたが、BWでは初めて。DPが最後でしたっけ

ポケモン相撲大会まで時間があるという事で名物の木の実パイを頂くことに。
いざ貰おうというサトシを付き飛ばし、ユキヤが横取り。
サトシにしては珍しく一触即発の展開になりますが、パンジー達がなだめてこの場を治めます。
「お祭りでケンカはダメよ!ね!?」
ハナコよりお母さんしてる気がする一幕。
デントより背が高い事もあって10代に見えないんだよなあ(
(そもそもビオラの姉なので20代でしょう)

エリキテルでカメラの充電を済ませてポケモン相撲大会が開始。
「手や体が地面に着いたり、フィールドから出たら負け」「ポケモンの技は使用禁止」とのこと。
先のユキヤのゴルーグVSムーサムサのゴローニャで開幕。
しかしこのゴローニャ、中にニャースが入っているためゴローニャ(−ス)でした(
ゴロー“ニャ”を張り手一発で瞬殺。「嫌な感じー」でまずはユキヤが開幕戦を勝利で飾りました。
続くアイリスのカイリューツンベアーとの対決。技が無いので相性は関係ないです。
ツンベアーを投げ飛ばして勝負あり。しかし勝者はツンベアー
投げる前に尻尾が地面に着いていたとポケモン相撲ならではの勝敗の付き方。
負けてしおらしくなるアイリスが何か可愛いですね(
続くデントのヤナップハリテヤマに瞬殺を食らいます。
まあ今回に限らず、デントはいつもこんな役回りです(
残るサトシのチャオブーミルホッグ、ケッキング(不戦勝)、ドサイドンをダイジェストで倒し決勝へ。

勝戦の相手はもちろんユキヤのゴルーグ
木の実パイの件で口論になりかけたり、挑発に乗ったりと最近では珍しい熱くなるサトシ。
一方でそれを自覚して深呼吸から冷静さを取り戻したりと『らしくなさ』も見せます。
「だけどゴルーグは凄いな!チャオブーのめいっぱいの力でも倒れないんだから!」
「お前のチャオブーだって大したもんだ!こんなに危なかったこと、今までなかったぜ!!」
恒例のやり取りの後、最後の衝突。
ゴルーグの張り手をかわし、その手を取って場外に投げを決めて勝負あり。
相撲の決まり手は詳しくないのでわかりませんが、チャオブーの勝利でサトシの優勝となりました。

副賞のきあいのハチマキをチャオブーにかけて優勝を喜ぶサトシ。
一方負けて落ち込むユキヤ。対してサトシは木の実を渡して仲直りを持ち掛けます。
「木の実を分け合ってみんなで仲良くするのが、このお祭りの始まりだったんだろ!」
「ありがとう・・・それと、ゴメン!」
「オレもごめんな!」
祭りのみんなともう1つの副賞である山のようなきのみを分け合って良い話で相撲大会を終えました。

そしてパンジーカントー方面へ行くという事で同行が決定。
4人パーティが出来たところで次回に続きます。
先行出演ながら次回作キャラという事でヒロイン候補にも挙げられているパンジー
ドジっ娘や年上のお姉さんと歴代ヒロインに無い部分から無くもないかなというのが個人的見解。
ただ、CV:遠藤綾でDPジムリーダーのスモモと一致。
まあ重要キャラでCVが同じってのはいくらでも例を挙げられるので声優じゃ判断できないんですが、
BW編での出演が2回目(スカイアローブリッジ回のサリイ)なのが引っかかりますね。
ゲームでのポジションがジムリーダーの姉という事を考えるとパンジーは橋渡しして終わりってところでしょうかね。
・ユキヤの中の人がジャイアンながらいわゆるジャイアニズムは発揮せず。横暴キャラが多かったイッシュ本土に比べるとやんちゃ程度で済みそうです。
・そしてチャオブーの中の人が言わずと知れた現ドラえもん。流石に以前危ない橋を渡っていることもあって今回はパロディがありませんでした(
相変わらず時間稼ぎのみのR団。こういう回は出番なしでもと思うんですが、いろいろ事情があるんでしょうかね。
・次回は無人島での宝探し。映画関連かここぞとばかりにイーブイが登場します(