シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

新しい組み合わせのタイプ考察31

調べると分かることが意外と多いこの考察。
一番複合が少ないのはノーマル(水・草・エスパー・飛行・格闘)ってのは盲点でした。
という事で3n+1の回はノーマル縛りに戻ります(

第31回は「ノーマル・じめん」
単地面は6種(うち1体が禁止伝説のグラードン)と意外と少ないんですね。
ハリネズミモグラ、ホネ(?)、ゾウ、カバとモチーフも様々。
ノーマルとの複合もこの辺りで割とイメージがしやすいですね。

×4-
×2みず・くさ・こおり・かくとう
×0.5どく・いわ
×0.25-
×0でんき・ゴースト
ノーマルタイプにとって岩・鋼に抜群な地面技は非常に嬉しい技。
一時期のノーマルのアタッカーはじしんの有無で評価が決まったりもしましたね。
相性補完でいうと悪くないんですが、どちらも無効・半減されやすいのがネック。
ノーマルの広いサブウェポンなり地面タイプ定番の岩のサブウェポンなりをどこまで覚えるかになりそうです。
防御面はお互い関知せず。
4弱点が全てメジャー属性で非常に突かれ易いタイプになってしまいます。
岩や電気の耐性は嬉しいものの、それに伴うリスクがあまりにも大きいです。

地面タイプにとってノーマル技は可もなく不可もなく。
一致威力も元々じしんが100と高いので高火力もあまり生きず。
地面耐性持ちに対しても岩技が非常に優秀なので活きる部分が非常に限られてしまいます。
防御面は恩恵をほとんど受けず、格闘弱点が追加に。
反面得るのがゴースト無効ということで正直言って不要なタイプ。
対戦環境となるとかなり扱いが難しくなりそうです。

総合的に見ると「可もなく不可もなく」な複合タイプ。
色々と微妙な部分は多いんですが、元々地面は優秀なタイプ。
なんだかんだ言って最悪評価付ける程地力は低くないかと思います。


XYにおいては序盤ノーマルの進化形であるホルードが登場。モチーフはウサギでした(
序盤枠の為種族値は抑え目になっておりますが、かくれとくせいがまさかのちからもち。
特化すればグラードンやケッキングを上回る火力と書けばその強さが良くわかりますね。
素早さも78と次第点の数値は確保しており、低いながらも種族値は優秀と言えるでしょう。
その分技が犠牲にということもなく、しっかりとじしんを習得。
ストーンエッジいわなだれも覚え、アームハンマーワイルドボルト・とんぼがえりとサブウェポンも完備。
何よりでんこうせっかを覚えるのが嬉しく、他の地面タイプに劣らないと言えそうです。
変化技もつるぎのまいこうそくいどう、ビルドアップといった積み技を覚えるため
序盤ノーマルだからと馬鹿にしているとあっさり負けてしまう程の強さを持ったポケモンと言えそうです。