シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

新しい組み合わせのタイプ考察25

たまには早い時間に更新。
昨日分を上げた時間が時間なので大体の人は一気に2日更新に見えるでしょう(

第25回は「こおり・どく」
例によってなかなか想像しにくいタイプ。
モチーフとしては「毒素が凍りついた姿」とかで凍結マタドガスベトベトンみたいな感じでしょうか。
毒も氷もメインになりにくいタイプなのでどうにも難しいです(
あれ?ローテーションだとノーマル複合のはずじゃあ・・・

×4-
×2ほのお・じめん・エスパー・いわ・はがね
×0.5くさ・こおり・どく・むし・フェアリー
×0.25-
×0-
攻撃面が優秀な氷タイプにとって攻撃面で最も立ち位置の悪い毒技はかなり微妙。
鋼以外の半減タイプに等倍を取ってくれるものの、肝心の鋼に対して無効という有様。
毒技が唯一抜群となる草も氷と被ってしまっており、正直言って不要と言えるでしょう。
防御面で最も立ち位置の悪い氷タイプにとって毒タイプはかなり優秀。
毒タイプが付加することで4弱点1抵抗が5弱点4抵抗まで緩和されました。
格闘弱点が消失したのが嬉しい反面、地面弱点が付加は苦しいところ。
抵抗も数はあるもののマイナー気味な毒・虫が含まれ、あまり優れているとは言えないのが実情ですね。

毒タイプから見ると攻撃面の優れた氷技は歓迎出来ます。
ただ、役割的に毒技はほとんど不要扱いになるのはイマイチ歓迎出来ません。
毒タイプならではの補助技もほとんどないので氷タイプに食われる形になってしまいますね。
防御面では氷の付加により毒タイプ最大のメリットである格闘抵抗が消失。
加えて炎・岩とメジャータイプが連なり、元の地面と合わせてメジャー弱点だらけに。
イマイチな抵抗も合わせると相当扱いにくいと言わざるを得ないですね。

総合的に見ると「最悪」を付けざるを得ない2種類目の複合タイプ。
奇しくも前回同様氷タイプの複合ですね。
「防御面で最も立ち位置の悪い」氷タイプと
「攻撃面で最も立ち位置の悪い」毒タイプのコラボレーションによる
悲しい何かとなってしまいそうです。


流石に絶望的な複合なのかXYにおいては未登場。
良かったと考えるべきか、先送りにされただけと考えるべきか、微妙ですね。