裏で動いてる&動こうとしてる企画がいくつかありますが、この考察もあってやや滞り気味。
一部を除いて急ぐものでもないのでのんびりと進めるとします。
第23回は「むし・あく」
元々虫タイプだったドラピオンや、イメージの近い虫・毒のポケモンの同モチーフで作れそうな印象。
サソリ、蜂、蛾、クモ、ムカデ・・・案外想像しやすいですね。
×4 | - |
×2 | ほのお・ひこう・むし・いわ・フェアリー |
×0.5 | くさ・じめん・ゴースト・あく |
×0.25 | - |
×0 | エスパー |
そもそも悪技を扱える虫タイプはかなり多く、実際採用されてない点を考えると・・・
相性補完で見ても抜群のエスパー、半減の格闘・鋼と3タイプも被ってしまいます。
逆に言うと得手不得手がはっきりしているとも言え、他のタイプへの通りは良いので一概に悪いとは言えないでしょうか。
ちなみにこれは物理の話。特殊だと虫・エスパー以上に火力不足に見舞われてしまいそうです。
防御面は虫タイプが元々微妙ながら4弱点5耐性とまずますなところに。
ただ、一番のメリットだった格闘抵抗が消えているのがやや苦しいところ。
虫タイプ側の弱点はそのままなのでその辺りのフォローはしておきたいです。
悪タイプから見ても得意・不得意が被りイマイチ。
一応最高威力だけで見ると物理・特殊共に虫技のが高いんですけど・・・
こちらも虫技(というかシザークロス)を覚える悪タイプは多いものの、採用率はお察し。
ゴースト/草、悪に打ち分け出来ると言っても、両方の一致技を持つのはイマイチかもしれません。
防御面は悪タイプとしての弱点が虫だけに。
虫タイプの弱点3つは全て受け継ぐものの、地面抵抗も残っているためそう悪くない複合でしょうか。
総合的に見ると「かなりの力を持っている」複合タイプ。
得手不得手が被っている上にどちらも範囲が広くないタイプで防御面も不得手ではありますが
突出してエスパーに強いタイプなのでエスパーキラーとしての期待が出来る点は優秀と言えるでしょう。
XYにおいては未登場。なかなか考察が実を結ばないものです。