シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

新しい組み合わせのタイプ考察11

リークの通り、フェアリータイプが発表されましたが、「ドラゴンに強い」以外のタイプ相性は未発表。
元々発売前に全部わかると思ってませんでしたが、念のため関連タイプは封印していました。
それも無意味と解ったので解禁。フェアリータイプ関連は発売後に追記するなりで対応してみます。

第11回は「ほのお・どく」
モチーフ的には毒ガスでしょうか。
ブーバー然り、コータス然り、ブースター然り、スモッグ辺りを覚える炎タイプは多いので、割と想像はしやすいです。
・・・というか、スモッグを覚えるポケモン過半数が炎タイプでした(
ガスそのものというより、それを吐く何らかの生き物という感じになる気がします。

×4じめん
×2みず・エスパー・いわ
×0.5ほのお・こおり・かくとう・どく・はがね
×0.25くさ・むし・フェアリー
×0-
半減されやすい炎タイプから見ると攻撃範囲の狭い毒技はイマイチ。
ドラゴンタイプ辺りに等倍で通るとはいえ、岩タイプに対してはどちらも半減となってしまいます。
お互いサブウェポンが乏しい事もあって攻撃面はあまり見込めないでしょうか。
防御面は5耐性と4耐性の足し算という事でかなり耐性が多くなります。
草と虫に至っては耐性が被って1/4かつ弱点を付けると非常に有利な相手になります。
ただ、相性補完に乏しく、メジャータイプが弱点のまま。
それどころか地面4倍が非常に痛いです。

毒タイプから見ると何より炎技が鋼タイプに抜群なのが大きいです。
炎技の範囲はかなり広いので闇雲に打ってても割と強いと思われます(
防御面は魅力の1つである少ない弱点が消えてメジャー弱点だらけに。
しかしもう1つの魅力である多彩な耐性は増えるので、戦い方はあまり変わらないでしょうか。

総合的に見ると「相当優秀」な複合タイプ。
炎タイプ以上に相手を選んで戦うことになりますが、その相手にはめっぽう強いという性質になりそうです。
間違って特性がふゆうになろうものならただの厨ポケを化すでしょう(


XYにおいては未登場。そもそも毒タイプがクズモー系統しか登場しませんでした。