シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第130話「サトシとバタフリー!また会う日まで!!」

今回の舞台はワタリ島。渡りをするポケモン達が立ち寄る島らしいです。
いつものパーカーの解説の後島に上陸。
以降出てこないジョーイさんに見送られて渡りをするポケモンが多い裏山へ向かいます。

裏山へ行くとちょうどトランセル達がバタフリーに進化。
そのまま渡りを始める神秘的な光景に一行は感動したところで、茂みからキャタピーが登場。
キャタピートランセルバタフリーの進化を解説するサトシには流石に違和感を覚えずにはいられませんね(
初めて捕まえたポケモンで別個体のキャタピーを軽く回想。
「あいつ今頃どこで何をしてるのかなぁ・・・」と懐かしがります。
キリがないと言えばそれまでですが、逃がしたポケモンはまだまだ居るのでいくらでも話が作れてしまいそうです(
そして突如サトシがポケモンセンターへ移動。
オーキド博士に連絡を取り、手持ちポケモンの交換。
6枠目はエピソードN終盤から最近までワルビアルしか登場していないので
オーキドボックスに切り替えて初めての手持ち交換ということで描写したというところでしょう。

サトシが取り寄せたのは同じ虫タイプで進化経験もあるハハコモリ
世話好きでもあるのでサトシにしては珍しく非常に理に適ったチョイスですね(
バトルで経験値稼いで進化させようとエナジーボールで起こしますが、逃げられてしまいます。
無理矢理起こしたことを謝って「進化を手伝わせてくれないか」と頼み込みます。
お昼寝、木登り、ターザン等々をキャタピーと楽しみながらダイジェスト進行でなんと2日経過。
3日目はキャタピーにオレンのみを集めるも、サトシがキャタピーを抱えてリングマに追いかけられる羽目に(
崖に追い詰められて反撃も及ばず、ピンチになりますがピカチュウの加勢で難を逃れます。
そしてトランセルへ進化。やっぱり進化早いですね。

更に1日経過。1週間後に来るはずのバタフリーの群れが到着し、焦る一行。
翌日の夜明けには渡りに出るということで、スポ根モードに入ります。
ラソンはともかく、高跳びに跳び箱に腹筋(?)って・・・
そこへ突如R団が乱入。ピカチュウとついでにトランセルを奪われます。
いつものように気球で逃げるR団に対し、気球に食らいつくサトシ。リザードン・・・
またしてもモロバレルののしかかりを受け、絶体絶命のピンチ!という場面でバタフリーへ進化。
落下するサトシをねんりきで、ピカチュウをサイケこうせんで救出。
ピカチュウとの共闘で気球を爆破。R団を「やな感じー」で吹っ飛ばします。
「もう少しのところで」「俺たちいつも空を飛ぶけど」「好きで飛んでんじゃないわ!」

そして夜明け。飛来したバタフリー達が渡りに出る時間になりました。
バタフリー、お別れだ。みんなと一緒に行くんだ!」
サトシの目に光るものが見えますが、笑顔で見送ります。
「こんな嬉しいときに泣く訳ないだろう・・・」
バタフリーを見送りながら、次回に続きます。
バタフリー!いつかまた・・・必ずッ!必ず会おうな!!」
いわゆる『別れ回』が無い為、シリーズ初のサトシの涙となったわけですが
ポケモンリーグの敗退後にシリーズ初ってのはなんだか複雑ですね。
そしてこの次がアイリスとの喧嘩回ってのは流石に間が悪すぎる気がします(

・船乗員のパーカーはともかく、ポケモンセンターが数度登場するもジョーイさんの出番はほぼ一瞬。流石に不自然でした。
・オーキドとの通信ではベトベトンではなくロトムが登場。役回りは全く同じでした(
・1話中に3日も経過する非常に稀な回。今シリーズどころか全体でも数話有るかないかレベルの珍しさです。
・次回は個人的に一番楽しみしてたサトシとアイリスの喧嘩回。ピカチュウキバゴ、そして久々登場ズルッグがカギとなりそうです。