シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第128話「ロトムVSオーキド博士!」

「いよいよ会えるんだねぇ〜、ポケモン学会のビンテージに!」
「楽しみー」
「ビンテージ・・・と仰りますと?」
「パーカーさんもご存じではありませんか?ポケモン研究の第一人者ですよ!」
「第一人者・・・ああ、あの方ですね!」
カントー地方を目指し、デコロラ諸島を巡るサトシ達は『ムトロ島』で
 オーキド博士と合流する約束になっていた。さて、博士の目的とは!?(ナレーション:石塚運昇)」
いや、オーキド博士が映ると同時にナレーションとかややこしいので止めてください(

「おお!サトシ!ピカチュウ!元気そうじゃのー」「チャー」
「博士はアイリスとデントにこうして会うの、初めてでしたよね!」
「うん、会えて嬉しいぞ!」
「こちらこそ!直接お目にかかれて光栄です!
 ポケモンソムリエのデントです!!」
「よろしくな!キミのソムリエトーク、楽しみにしておったんじゃ!」
「こんにちは!!アイリスです!!」
「うーん!元気で何よりじゃ!・・・ところで、キバゴはどこかなぁ?」
「キバァ!」
「そうそう、そこ(髪の毛)が指定席じゃったな!」
オーキド博士(CV:石塚運昇)がアイリス・デントの自己紹介を受けます。
テンションの高い2人に対し、貫禄を見せるオーキド博士。この辺は流石ですね。

ロトムを探しに来た」というオーキド博士
ロトムを知らない2人の為に、ポケモン図鑑(声:石塚運昇)で説明。
既存ポケモンが増えてきて、こういう形での登場が増えてきましたね。
「サトシは会ったことあるの!?」
「ああ!シンオウ地方で会ったよ!」(DP105話)
そしてロトムのゲットはフォルムチェンジの論文を書くため。
しかしアイリスはロトムの事を良く知らず、フォルムチェンジもわからない、ということで
ポケモン世界をより深く知る最新情報、ポケモンライブキャスターの時間じゃ!」
なんと本編中に『オーキド博士ポケモンライブキャスター』が挿入されました(
しっかりとロトムの説明をした後、R団用におもちゃのロボットの話。
動かなくなったロボットを動かしたのはロトムではないかという説を披露。
ムサシが『最強のメカポケモン』を妄想。R団の妄想もBWでは初めてですね。

サトシ達がオーキド博士に協力することにしたところでポケモンセンターが停電。
ロトム発電所の電気を食べる、ムトロ島名物『ロトムのランチタイム』だそうです。
その後街に繰り出しては悪戯していた為、街の人は空き地に家電を集めた『ロトムの遊び場』を作ったとのこと。
空地へ移動した一行は電線を伝う3体のロトムを発見。10まんボルトでおびき出します。
大好物らしいピカチュウの電気で満腹になった隙にモンスターボールを投げるもゲット失敗。
オーバーリアクションのオーキド博士が何か可愛いです(
ボールから出たロトムオーキド博士に電撃を浴びせますが
「ハッハッハ!このぐらいなんてことはないわい!」
「うぉわ!博士強いッ!」
「何とタフネスなテイスト!」
「なぁーに、普段から研究所で色んなポケモンと戯れておるからのう!
 全てのポケモンの技を身を以て知らずして(ドドン)ポケモン研究者とは呼べんのじゃ!!」
ポケモン研究者って大変なんだ・・・」
「いや、そこまでしなくても・・・良いと思うけど・・・」

アフロになっても「もっと打ってこい」というオーキド博士ロトムも引きます(
ロトムをもっと引き付けるんじゃ!」でデントがマッギョ(担当:石塚運昇)を繰り出します。
でんきショックを味わいますが、口に合わなかったようです。
続くエモンガのほうでんは好みに合ったようですが、エモンガが逃げ回っておびき寄せきれず。
追い詰められてメロメロでのコントロールを目論見ますが、効かず。
「ということはあのロトム達の性別は・・・♀!」
「いや、ロトムは♂と♀の区別はないぞ!だから、メロメロの効果を受けないんじゃ!」
最狂技も性別不明相手には効かず。というかこれ拾うとは思ってませんでした。

ロトム達はウォッシュロトムヒートロトムカットロトムにフォルムチェンジ。
リーフストームから始まったエモンガへの集中攻撃でアイリスが巻き込まれ
エモンガ共々ハイドロポンプとオーバーヒートを被弾。「もうヤダ・・・」
アイリスがエモンガを戻し、ピカチュウで誘うも1体しか反応せず。
別方向から謎の電気が飛び出し、ロトム達が食いつきます。「お前達は!!」
「電気の安全守るため」
「明るい平和を守るため」
こちらもBW初の改変口上。
「このロトム達をR団の仲間にして〜」
「攻撃メカに乗り移らせて、スーパー世界征服メカにフォルムチェンジさせるのだ!」
送電線から盗んだ高出力の電気でロトム1体を捕獲。
ご丁寧に御札で封印されてしまいます。

残った2体はフロストロトムスピンロトムにフォルムチェンジ。
送電線+捕獲したロトムで出力の上がった電気が襲い掛かりますが
「電気を防ぐんだ!」「だったら!」「地面タイプ!!」
ワルビアルドリュウズマッギョで電気をシャットアウト。
ふぶきとエアスラッシュピカチュウアイアンテールロトムの救出に成功。
「封印なんて意味が無かったわねー」
ロトム達の電撃を食らって「やな感じー」
ちなみに御札はただのシールだったようです(

顔の横の触手?部分のケガを治し、オーキド博士に懐いたロトム
まさかのオーキド博士、友情ゲットとなりました(
ロトム、ゲットじゃぞー!!」
3人の感激の言葉に続き、ポケモン川柳でこの場を締めます。
「かくれんぼ ロトム隠れる 家電かな?
 みんなもポケモンゲットじゃぞー!」

オーキド博士は飛行機で帰りますが、サトシ達は
「せっかくだけど、このままオレ達船で帰ります!」
ということで船旅を続行。
オーキド博士を見送って次回に続きます。
オーキド博士は無事にロトムをゲットし、ムトロ島を後にした。
 しかし、サトシ達の度は、まだまだ続く!続くのじゃ!!(ナレーション:石塚運昇)」
1人4役と大活躍ですが。1人5役もすでにこなしているので、台詞が多いぐらいで通常営業(
プレゼントコーナーもオーキド博士が行い、オーキド博士好きにはたまらない回となりました(
ちなみにプレゼントは3DSLLイーブイエディション。
前回の予想は見事大ハズレでした(

・Da編入ってずっとですが、割って入ったり「ビックリした!」等、アイリスの生意気成分が薄まって毒が抜けてきました。
・動の部分が多く、静止画ではなかなか微妙でしたが、作画のせいが静の部分でもしなやかさ見えたりで意外と可愛いです(
ピカチュウの10まんボルトの2つあったモーション(地上・空中)に3モーション目(怒り)が登場。流石主役は多いですね。
・BWシリーズ初がひしめく辺り納得シリーズ脚本。性別不明に効かないメロメロといい相変わらず冨岡脚本は判りやすいです。
・次回はポケモン海賊団。久々に御三家の活躍が見られそうですね。