シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第123話「さらばイッシュ!新たなる船出!!」

今回より、タイトルが「ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2 デコロラアドベンチャー(Da!)」に変更。
それに伴い、OPが『夏めく坂道』に変更。歌い手はOPではGARDEN以来の男性歌手ダイスケとなります。
BWシリーズ初となる松本梨香以外の歌い手で、作詞作曲もポケモン側でない歌と、かなり思い切った感があります。

恒例の映像は『夏めく坂道』でかつ島巡りという事で水回りの映像が多いです。
サビではポッドとバオップ、コーンとヒヤップアララギ博士(娘)とアギルダー、そしてイブキと色クリムガンが登場。
流石にサビに登場させておいて未登場は無いので活躍が期待できるでしょうか。
続いて新旧ジョーイさん、ジュンサーさんがカットイン。
イッシュとカントーの間にあたる地域ということで、律儀にカントー側も登場させるんでしょうか(
そして久々にハナコ(サトシママ)やオーキド博士とケンジも登場と、新キャラに乏しいOPになりました。
・・・というか乗務員のパーカーしか居ませんね。本気で(
話の展開系のポケモンも多く、虫ポケモン達やら巨大ゾロアークオーベムジラーチとやや露骨な配置(
ついでに映画にちなんでミュウツーが飛んでいきます。
『夏めく坂道』である以上夏いっぱい、すなわちXY編に切り替わる10月までは使うと考えられるので、
ジラーチ消化後の7月以降は『ベストウイッシュ!』並に新鮮味のないOPになってしまいそうです(


そして本編。アバンはレシラムに乗るサトシ。
しかしゼクロムに乗るアイリスの「私のゼクロムと勝負しなさい!」で電撃を食らって起床。まあ夢ですよね(
再びアララギ研究所へ帰還。今回は新人との絡みも無く、いきなり研究所内からのスタートとなります。
アララギ博士(娘)の「これからどうするつもりなの?」という問いに対し
「オレ、カントーに帰ります!」と即答。まあもうイッシュですることもないので(
アララギがデントに話を振りますが、アイリスが「アタシも一緒にカントーへ行くわ!」と同行が決定。
デントも「先を越されたねえ!」で3人旅の継続が決定。これも前回と同じような流れです(
カントーへの移動経路はアララギの勧めでデコロラ諸島経由の船旅に決定しました。
「こちらで預かっているサトシ君のポケモンは、オーキド博士の研究所へ送りますね!」
ということでアララギボックスからオーキドボックスへ変更。
これでケンホロウの首が繋が・・・リザードンの存在が大きいですね(

R団はサカキに成果報告。
マグマ団・アクア団・ギンガ団に続き、今回はプラズマ団と4組織を壊滅させたということで、久々にサカキが褒めてくれました(
まあもちろんほとんど虚偽報告で壊滅させたのはサトシなんですけど(
「こうなったら、あの特別なピカチュウや珍しいポケモンを捕まえて、もーっとサカキ様に褒めてもらうのよ!!」
「「オウ!!」」
そして船旅の件を盗聴し、”作戦”を企てる、とシリアス成分が抜けてBW以前のR団に戻っています。

アララギが豪華客船のチケットを買って見送らずに帰宅。
「お世話になりました」「お元気で」「またお会いしましょう」と完全に別れですね(
以降はオーキドよろしく、登場してもテレビ電話といったところでしょうか。
そして豪華客船に乗車、と思いきやR団がチケットをすり替えていた為乗られず。
R団の用意した客船に乗せられ、ポケモン達と隔離した上に両方共に閉じ込められます。
しかし落ちたボールから勝手に出ていたミジュマルがR団の話を効き、戦闘のいざこざでロックを解除。
サトシ達とピカチュウ達があっさり合流し、ミジュマルを回収して逃げるだけ、という場面でR団と遭遇。
カット変わっただけで結局使い回し満載の口上でR団も応戦。
デントが危惧する中船上バトルになりますが、よりにもよってドリュウズであなをほるして船に穴を開けました(
船が傾いてR団か怯んだ隙に撤退という非常に卑劣な手段を取りました( 「どうしてくれるのニャー!!」
ポケモン達で穴を塞ぐもエンジンか何かが爆発。久々に「やな感じー」となりました。
すり替えられたチケットが偶然にも落ちてきて、時間ギリギリながらも豪華客船に乗車。
デコロラ諸島編のメインキャラであるパーカーが挨拶を終えたところで次回に続きます。


EDも歌い手は私立恵比寿中学のまま『手をつなごう』に変更。短編のEDも同じくだそうで。
こちらもポケモン持ちだった『サクラ・ゴーラウンド』とは違い作詞作曲がポケモン側じゃなくなりました。
テレビ電話(サトシとハナコ)、電子メール(デントとポッド、コーン)
キャモメ便の手紙(アイリスとオババ様、ショウブ)と対称的な連絡から始まり、
アララギ→ベル→カベルネケニヤン、ラングレーの伝言ゲームや
R団の新メカを設計するゼーゲル、と物語の裏側的な流れがあるのは珍しいですね。
最後は歴代の仲間達やライバル達が勢ぞろいして手をつないで輪を作る演出。
面識ない同士つないでる場面もあって見方によっては非常にシュールです(
その場面にこっそり「ピカチュウイーブイ☆フレンズ」の面々描かれ、EDながら新ポケモンニンフィアが登場しました。
1クール先が映画公開時期ということで、こちらも10月まで使われるでしょうね(
・船上であなをほるという原作では触れられていないタブーを描いた今回。BWでも船の客室であなをほるが出来ますね(
・エピソードNから徐々に戻りつつありましたがついにBW以前の姿に戻ったR団。これで毎回出て来なければ理想的なんですが・・・
・次回はハニー島でのR団との攻防(?)ついにBW初の落とし穴も登場するようで、何よりですね(