白の遺跡攻防戦&エピソードN最終話。
「ライトストーンよ!伝説のポケモンと呼ばれしレシラムよ!今こそその姿を見せよ!人の世に、真実の光を照らせ!!」
ライトストーンを入手したゲーチスはレシラムの復活へ。
一方周囲には霧がかかり、平和の女神ヘレナと愛の女神バーベナが登場。サイケこうせんとマジカルリーフで捕縛ベルトを破壊。
一緒に帰ろうと言う2人に対し、Nは「一緒に戦ってくれ!」と共闘を望みます。
が、サーナイトとゴチルゼルがあっさりとP団のコントロール下に落ちます(
そしてレシラムが復活。ゲーチスへと怒りを向けますが、こちらも復活直後にあっさりコントロールマシンの餌食に。
クロスフレイムで申し訳程度に味方敵関係なく吹っ飛ばします。「役に立たん奴らだ!」
一方霧を利用してキバゴのひっかくで捕縛ベルトを破壊したアイリスとデント。
更にデントがイワパレスを繰り出し、パパラギ博士の捕獲ベルトも破壊。
ハンサムも自力で捕獲ベルトから抜け出し、R団に共闘を持ち掛けます。
コントロールマシンで狙われるピカチュウの前にニャースが登場。
サトシ&R団&Nと3極が一つになり、P団のコントロールマシンを破壊する作戦に出ます。
「オレとロケット団で、あのマシンを壊します!Nさんはそこで2人を守っていてください!」
無策で単身ポケモン達に突っ込むサトシですが、流石に生身で10体以上は相手出来ず。堪らずピカチュウが加勢。
それでも囲まれるサトシに対し、「こいつらは引き受けた!」とR団。
エピソードNではずっとDPの口上BGMでしたが、久々にBWの口上BGMを披露(口上は初期で絵は使い回し)
アイリス・デントもサトシを送り出しますが、レシラムが割って入り、ピカチュウがマシンの電波を被弾。
しかし完全にはコントロールされず、レシラム共々10まんボルトでコントロールと戦い
エレキボールとクロスフレイムでコントロールマシンを破壊。P団からコントロールを取り戻します。
しかし、レシラムがオーバードライブからあおいほのおで周囲を破壊。
するもサトシとNの説得であっさりと冷静を取り戻しました(
ワルビアルとイワパレスとカイリューのコンビネーションでP団を閉じ込めて、この戦いはサトシ達の勝ちとなりました。
「この遺跡で、力を合わせて悪に立ち向かったポケモン達と人間たちの姿、キミにはどう映ったのだろうか!?」
「そうか・・・ありがとう!ボク達がポケモンを信じるように、キミもボク達人間を信じていってくれないだろうか?
キミが望む世界、ボク達人間が理想とする世界、キミが求めるようにボクもまた理想的な世界の真実を追い求めて行くよ!」
「レシラムはなんて答えてくれたんですか?」
「今は聞かないでおきます!いつかまた、レシラムに会ったら自分で聞きたいんです!そのほうが楽しみを取っとけるだろう!?」
レシラムとの対話は後にとっておく形で封印。
今度レシラムと会える日は来るんでしょうかね(
ハンサム、パパラギ博士は自身の仕事へ戻ります。
『氷の遺跡』が発見されたようですが、今後登場・・・しないでしょうね(
邪魔なP団を崩壊させ、ピカチュウの素晴らしさを再確認し、見せ場まであった独り勝ちのR団は「良い感じ」で終えました。
「ヘレナ、バーベナ、これからはボクと歩こう!この現実の世界を!!」
「どこへ向かって・・・?」
「理想だよ!理想を現実に変えるために何が出来るのか、それには2人の力も必要なんだ!!」
「貴方がそう・・・言うのなら・・・」
Nは元々ではありますが両手に華エンド。今後はヘレナとバーベナのNを巡る女の戦いが始まります(嘘)
ということで、Nと別れたところでエピソードNが完結。
次回からはデコロラアドベンチャーへリニューアルとなります。
予想通り最後は駆け足どころかダッシュでの閉め。
完全に利用されただけのパパラギ、R団に頼る羽目になったハンサム、結局説得しただけのNと収穫も散々。
視聴者的にもOP詐欺に踊らされただけ、と何とも消化不良のエピソードNでした。
・映画の情報が公開され、ミュウツーはCV.高島礼子と逆襲のとは別個体の模様。XYサイトのフライングの件を考慮すれば理由が見えてきますね。
・「ピカチュウとイーブイ☆フレンズ」のほうはナレーション前田敦子。ニンフィア(CV.中川翔子)といい、もう正直・・・。
・デコロラ編も予告。少なくとも6話をチラ見せでジラーチに至っては6月放送予定ともはや何でもアリです(
・OPの「夏めく坂道」(ダイスケ)もちょっと流れましたが、EDが隠れているのが気になります。現EDもギリギリまで隠されてたので変わるとは思うんですが・・・。