サトシ達3人側の話、Ｎによる映画のプチ予告、R団とP団の対決（本筋）と視点切替が多い回。
普段から放送で描かれた順に並べてないんですが、今回もバッチリ分ける事にします（
まずはサトシら3人の話。Ｎ達が霧の彼方に消えて元の空間に戻ってきました。
「また会える！いつかどこかで・・・その時は分かって貰える！わかってくれるさ！・・・きっと！！」
ちなみに前回見えていたのはリュウラセンの塔でした。
ホドモエの手前からセッカの向こうと凄い距離をワープしました（
密かに予想していたヤーコンロードを使う説は外れだったようです。
ポケモンセンターで回復し、白の遺跡へ向けてラストスパート。文字通り走っていくサトシ（
そこそこ進んだところでアイリスがサトシを止めて昼休憩。
久々の「みんな出て来い！」で今回の6枠目はワルビアルでした。
相当久しぶりにアイリス、デントのポケモンも全員集合。最早いつ以来かすら把握してないです（
腹ごしらえも済ませて出発、という場面で1匹だけ食べても居ないチャオブー。
ポケモンセンターから出発しているので体調不良の線もなし、としっかり辻褄も合わせます。
チャオブーが落ち込んでいるのは、かえんほうしゃが上手く出せなくなった事からきていることが判明。
しかしその原因が分からない・・・と鼻を覗くと何か詰まっている模様（
ジャンプしたり、リザードンで振り回したりするも取り除けず。
最終的にアイリスが草を鼻に突っ込んでくしゃみで排出されました（
ちなみにタネマシンガンのタネで前回ヤナップが撃ったものがたまたま鼻に入ったという事でした（
「よーし！俺目がけてかえんほうしゃだ！」
今シリーズでは恒例の標的サトシ。チャオブーとリザードンのかえんほうしゃを受けても「良かったぜー！」で済ませるサトシはやっぱり超人ですね（
Ｎは完全に本筋に関係のない話。
研究所からゲノセクトが逃げて行った事をミネズミ・ミルホッグに教えて貰いました。
ミュウツーの時は1話丸々使ったりしましたが、話の筋が筋だけに時間は費やせずってところでしょうか。
Ｎの出番も冒頭の別れを除けばここのみと僅かでした。
そして本筋のR団VSP団。
ブラッド達3人を付けていたムサシ、コジロウはP団を挑発しアンジー含めた4人を外へ連れ出し、
その間にニャースがアクロマと交渉と珍しく綿密な作戦です（
ニャースとアクロマはニャースで実験を行うことで交渉成立。確かに仲間になるとは一言も言ってませんね（
一方外ではエネルギーフィールドでP団4人の隔離に成功。実験中のニャースの元へ舞い戻りました。
メリープを数えることで自我を保つニャースですが、出力の上昇に耐えられず暴走。
更にアンジーの機転で野生のポケモンを混乱させ装置を破壊したP団も合流。
P団の手に落ちたニャースはアンジーの指令でムサシ、コジロウにキバ・・・ツメを立てます。
「凄いっ！みだれひっかきが真空状態を作り出している！」ニャースはしんくうはを覚えた！
しかしプルリルとモロバレルでニャースに反撃。痺れて怯んだところを2人で捕獲します。
「ヨルノズクがゼロ！！」で我に返ったニャース。
即座にプルリルのしろいきりからロケットで撤退しました。
「一時はどうなることかと思ったが、届いたようだな。俺たちの声が！」
「おかげで目覚められたのニャ。だが、奴らにコントロールされてしまうとは・・・面目ニャイ・・・」
「気にすることないわよ！チャンスはまだあるわ！」
ピカチュウの時と比べるとニャースが喋る分絆の力が強く見えちゃいますね（
残ったP団の方はゲーチスに対しての報告。今度はホログラムでの登場です（
Ｎを逃がした件なので良い報告ではないんですが、白の遺跡でライトストーンの手がかりが見つかって上機嫌なので不問にしてくれました。
それを盗聴していたR団も白の遺跡へ向かうことにし、次回三つ巴の戦いが幕を開けることとなります。
・御三家エース枠ながら過去の同枠程の活躍もなく、挙句にスランプと扱いが良くないチャオブー。新技に繋げようにもかわらわりを覚えた後まともにバトルしてないのでそれも見込めず・・・うーん（
・ついでに普段から横取りしているのに今回は何故かちょっかいを出さないミジュマル。まあ尺もないので下手にやられるよりはマシですけど（
・前回もそうでしたが、今回もマグネットボムが当たり前のように回避されます。あにぽけに必中の概念は・・・あったりなかったりよくわかりません。
・ライブキャスターはクィーンオブモブことドレディア。ゴチルゼルも登場回数が多いんですが、主役回がある分ドレディアには敵いませんね（
・次回は白の遺跡での攻防戦が開幕。サトシ達、プラズマ団、ロケット団と三つ巴の戦いが示唆されてますが・・・
